えっ、それ本当！

　ホント、なんです。
　死後に戒名を付ける制度は室町時代に始まったのです。もともと戒名は死んだ者に与えられるものではありません。僧になった者に与えられるものです。戒名の意味も世俗から生まれ変わって「戒律を守る」者という意味があります。
　戦国時代に移ると武将たちは生前に戒名を名乗り始めます。中でも有名なのが甲斐の虎と呼ばれた田信玄と越後の龍と呼ばれた上杉謙信だ。
　信玄の実名は「晴信」、のちに剃髪して「信玄」の戒名を授かった。謙信も本名は「輝虎」。同じく剃髪したのち「謙信」を授かったのである。
　だから、両者ともに坊主だったのだね。

残念ながらホントなんです。
ある自動車メーカーの人はこう言う。
―ある日、中国である部品が足りなくなり日本で製造した部品を中国の工場に持ち込んで検査機で検査したら、ほとんどすべての部品がエラーとなってしまい、使い物にならなかったそうです。日本ではベテラン熟練工の経験による判断でＯＫを出している。だから別に問題ないじゃないかという話もありますが、日本の製造現場からは自動車に限らず熟練工は減る一方で、近いうちに現場からいなくなるともいわれています。現場に熟練工がいなくなったとしたら……、その意味でモノづくり大国日本なんて、とっくの昔に終わっていると、ある製造現場の人は語った。

　ホント、なんです。
　伝統的に日本の喪服は白だったのです。実際、地方では近年まで見られた風景だったのです。7世紀の隋書倭国伝には3世紀前半ころ、白布の喪服を着ていたと記録に残っている。このことは日本書紀、万葉集には696年、高市皇子が亡くなった時に白色の喪服を来ていたことが記されているのです。黒の喪服が現れてきたのは奈良時代。貴族から始まった。庶民は相変わらず白だったことが分かっている。
　白から黒へ、調べてみると面白いですよ。

　ホント、なんです。
　10％くらいかな、と思っていたのですが、意外と少ないのです。明治3年、太政官によって人口調査が行なわれました。それによると、華族（将軍・大名・公家）は2251名（0.01％）、士族（武士）109万4890名（3.64％）、卒族（下級家臣）83万707名（2.64％）、神官14万6950名（0.49％）、平民2726万5638名。総人口3008万9401名。このうち旧士族階級は192万5597名、6.4％となる。
　当時の人口は3000万人くらいだったのですね。それが現在では1億2000万人ですから人は増える者なのですね。

　ホント！です。
　2030年問題と呼ばれているんです。パネルの寿命は２０〜３０年。その多くが２０３０年半ばから寿命を終え、産廃となる。その数はピーク時には１年で３０万トン近くになる。不法投棄も大きな社会問題となりそうだ。

ホント、だったんです。
おむすびころりんの原作は各地に伝わる「ネズミ浄土」「地蔵浄土」「鬼の楽土」などいう昔話だったのです。
ネズミ浄土を紹介する。
―おじいさんがおむすびを追って地下へ降りると、そこにはたくさんのネズミがいて、たっぷりのお礼をしてくれる。おじいさんは宝物をもらって地上へ帰る。この話を聞いた強欲なおじいさんは、穴におむすびを放り投げ、同じようにネズミの巣穴に降りていく。宝物をごっそりいただこうと、猫の鳴きまねをしてネズミたちを追い払おうとすると、ネズミたちは明かりを消して一斉に逃げ出す。おじいさんは、真っ暗な穴から出られなくなる。浄土が一瞬にして地獄に変わるのだ。

　因果関係不明って、ホント！ホントなんです、と言いたいところですが、奇妙なことである。というのは、インフルエンザワクチンでさえ、年間に2人は死んでいるのである。今回のワクチンはその安全性が確かめられることもなく、「治験中」ということで国民に接種している。その数は、インフルエンザワクチンの比ではない。治験中のワクチンがインフルエンザワクチンよりも安全だということは考えられない。
　厚労省の発表からワクチン接種による死亡者が1400人超えていることが分かる。その全てが因果関係不明とされ、ワクチンとの関係は一顧だにされていない。奇妙な話だ。

　ホントなんです。世界初の生体ロボット、その名もゼノボット。米研究チームが発表した。
　史上初の生体ロボット「ゼノボット」を作製した米国の研究者らがこのほど、ゼノボットは今や「生殖」が可能だとする論文を発表した。その生殖方法というのは、動植物では見られない異例のものだった。 【映像】自己修復も可能な生体ロボ「ゼノボット」 ゼノボットは名前の由来となったアフリカツメガエル（学名ゼノパス・ラエビス）の幹細胞から形成され、幅は１ミリ以下。実験の結果、動く、群れで協力する、自己修復するといった能力を持つことが判明し、２０２０年に初公開された。 そして今回、ゼノボットを開発したバーモント大学やタフツ大学、ハーバード大学ビース研究所の研究チームは、科学的に知られているどの動植物とも異なる全く新しい生物学的な生殖形式を発見した。 「これには仰天した」。タフツ大学アレン・ディスカバリー・センターの責任者で、論文の共同筆頭著者を務めたマイケル・レビン教授（生物学）はそう驚きを語る。 「カエルには通常使う生殖方法があるが、（幹細胞を）胚（はい）の他の部分から解放して、新たな環境で生きる方法を模索するチャンスを与えると、新しい動き方だけでなく新たな生殖方法も考え出すようだ」（レビン氏）
ロボットか生命体か
幹細胞とは、様々なタイプの細胞に発展する能力を持つ未分化の細胞のことを言う。研究者はゼノボットを作るため、カエルの胚から生きた幹細胞を摘出して培養した。遺伝子操作は行っていない。 「ロボットといえば金属製かセラミック製だと思っている人が大半だが、重要なのはロボットが何で作られているかではなく何をするか、つまり人間のために自力で行動するかどうかだ」。論文の筆頭著者を務めたバーモント大学のジョシュ・ボンガード教授（コンピューターサイエンス）はそう説明する。 「その意味ではこれはロボットだが、遺伝子未改変のカエルの細胞から作られた生物であることも明らかだ」（ボンガード氏） ゼノボットは当初は球形で、約３０００の細胞から作られていた。ボンガード氏らはゼノボットの複製が可能なことを突き止めたが、こうした複製は特定の状況下でまれにしか発生しない。ゼノボットが使った複製プロセスは「キネティック・レプリケーション」と呼ばれ、分子レベルで起きることが知られているものの、細胞全体や生物のレベルで以前に観察されたことはないという。 研究チームは人工知能（ＡＩ）の助けを借りて、ゼノボットがこの種の複製をより効果的に行えるよう数十億種類の形状を試した。最終的にスーパーコンピューターが考案したのは、１９８０年代のビデオゲームに登場する「パックマン」に似たＣ字形だ。この形であればペトリ皿の中の小さな幹細胞を発見して、口の内側の部分で数百個の細胞を集めることができる。数日後、細胞の集まりが新たなゼノボットになった。 「ＡＩがこうしたマシンをプログラムする方法は、我々が通常考えるコードの書き方とは異なる。形を整えたり刻んだりして、このパックマンのような形状をたどり着いた」とボンガード氏。「本質的には形状がプログラムだと言える」と話す。 ゼノボットは４０年代のコンピューターのようなごく初期の技術であり、今のところ実用的な用途はない。しかし研究者によると、こうした分子生物学とＡＩの組み合わせは、潜在的に人体や環境内の様々なタスクに活用できる可能性がある。海洋マイクロプラスチックの収集や植物の根系（植物の地下部全体）の調査、再生医療などに使われる可能性もあるという。 自己複製するバイオテクノロジーの出現に懸念の声も上がりそうだが、研究者らによると、ゼノボットは生分解が可能で、倫理の専門家によって規制されているため、研究室内に閉じ込めておき簡単に消滅させることができたという。 この研究は軍用技術の開発を監督する国防高等研究計画局（ＤＡＲＰＡ）が一部の資金を拠出した。研究結果は査読付きの科学誌「米科学アカデミー紀要」に１１月２９日に発表された。

　ホントなんです。
　テレビでは高齢者の映像ばかりが映されていますが、実は若者の方が多いのです。アクセルとブレーキの踏み間違いなどで死傷者が出た交通事故が、２００８〜１７年の１０年間に全国で６万件以上発生。４５０人が死亡したことが警察当局への取材で分かっています。
　警察庁や県警によると０８〜１７年、アクセルとブレーキの操作ミスによる事故で全国では年間約６千〜約９千人が負傷し、２７〜６０人が死亡した。
　誤操作した運転手の年代をみると、実は１０〜２０代が１万６１８８人（２６・９％）で最も多く、次いで７０歳以上の１万４６２３人（２４・３％）。県内では７０歳以上が５４１人（２５・４％）で最多だが、１０〜２０代も５３０人（２４・９％）でほぼ並ぶ。
　テレビでは分からないホントだ。

ホント、なんです。今度は東京中央区の「モリタツ眼科クリニック」です。同医院のHPに掲載されています。関心ある人は覗いてみては。

　本当なんです、と言いたいところですが確かめることができなかったので何とも言えません。これこそ「ホント？」という情報です。皆さんの判断でご覧下さい。
　〇〇鍼灸治療院では、今回のコロナに関して『ワクチンを接種された御本人』の、今後の御来院はお断りさせていただく事となりました。また、場合によっては『ワクチンを接種された方と同居されている方』のご来院もご遠慮していただく事も考えておりますので、もしご家族のうち一人でも、ワクチン接種を受けるご意向の方がいらっしゃれば、その前にもう一度冷静に考えていただきたく、この連絡を送らせていただいております。
皆様もご存知の通り、ワクチンの安全性は未だに立証されていないばかりか、ワクチンを接種された方と同居の妊婦さんが流産されたり、ペットが亡くなられたり、子供の生理が早まる、月に生理が二度来る・・・など生殖器や何らかの免疫異常が、接種した御本人以外にも被害が出ていると言う話もあります。
当院には、不妊治療に通われている方や妊婦さん、出産を終えたばかりで授乳中の方、ペットと同居されている方、リウマチや難病の方も多くいらっしゃいます。
現に医療現場での集団ワクチン接種のあと、陽性者が多数出ると言うニュースが北海道で出ました。
アフリカでいち早く今回のワクチンを接種した後に変異株が出ています。
しかし、これらは『ウイルス』ではなく『ストレスを受けた細胞から発生するエクソソーム』が原因だとの説もあります。見逃すわけにもいかず、遺伝子ワクチンを接種すれば、ご本人の免疫破綻が行われ、体内から予期せぬ事態となる可能性がある為、ワクチン接種されていない方との距離を作らねばならないと考えました。
ですので、5年先か10年先になるかは判りませんが『ワクチンの安全性が確実に立証されるまで』は、お互いを守る意味でもワクチン接種者と非接種者との接触を可能な限り控えさせていただきたく思っております。
また、ファイザーの元副社長はじめ、ワクチンの開発に関わった方、私の信じるお医者さん方も『全員』が『ワクチンは危険』だとおっしゃられています。
お医者さんにとって、ワクチンを勧める方が何倍もの利益があるにもかかわらず、何のメリットにもならないばかりか、信用を失う恐れがあるほどの虚偽の内容を広めるとは思えませんので、私は『ワクチン反対派』のお医者さん方の発表内容を信じています。実際に様々な角度から分析して、ワクチンの説明書まで熟読されている方ばかりです。
もし、あなたの主治医様はワクチン賛成派なら、実際に説明書まで熟読されたかどうかを尋ねていただきたいです。
実際のお医者さんが書かれた記事を貼り付けておきますので、是非ともお読みいただきたいです。
また、このラインは莫大な数の全ての患者さんと友人、知人に送らせていただきますので、このラインに対しての返信(スタンプも含めて)はご遠慮いただけます様、何卒お願いいたします。
　いかがでしたでしょうか。
　この鍼灸院がどこか知っている方はお知らせください。
　ホントのこと知りたいなぁ。

　ホント、なんです。初詣は明治になってから行なわれるようになった慣習なです。江戸時代では、正月は表に出なかったのです。正月は歳神様を家に迎える日だったのです。だから、家に居なければならなかったのです。門松は歳神様が降りてくる時の目印なのです。注連縄は神聖な場所であることを示すものであり、鏡餅は歳神様に捧げる食べ物だったのです。家で歳神様を迎える、これが正しい正月の迎え方なのです。
　初詣を広めたのは鉄道会社。川崎大師への参拝が全国的に広がり、新聞で「初詣」と名付けられ、今日のような初詣となったのです。

　ホントなんです。スエーデンはコロナウイルスがパンデミックを起こした時に、世界で唯一何もしない、という「集団免疫」という方法を決断しました。その結果、世界で起きているロックダウン、日本での緊急事態宣言という事態は起きていない。そのため、何ら変わることのない社会生活を送っている。当然、第2波もない。このことをメディアは報道してない。注目されてもおかしくないのだが、不思議である。

　ホント！なんです。6月18日にWHOから日本の厚労省に、PCR検査で陽性になった者は、症状が出ていても出ていなくても、その者が死んだ場合はすべてコロナ死亡者としてカウントし、統計上に発表するように、という通達があった、と医師の書いた最新刊に発表されていた。関心ある方は読んでみては。
・ここまでわかった新型コロナウイルス　上久保靖彦
・日本の医療の不都合な真実　　　　　　森田洋之　　　　　　　

　ホント！なんです。何も食べれなくなったのです。原因はアレルギーです。食べることが大好きだった女性が、病気の発症を境にどんな食品を摂取しても重度のアレルギー症状を起こしてしまう身体になってしまった。食べ物の匂いですら意識を失ってしまう症状に現在も苦しんでいます。イギリスに住むローレン・ウィタリングさん（2際0）は食べることが大好きで、友達と出かけてはフィッシュアンドチップスなどをよく楽しんでいた。しかし4年前、ローレンさんが16歳の時に異変が起きた。最初は学校で化学の授業中、アルコールが入った液体を使った時に蕁麻疹が出た。食事では大豆製品を食べると蕁麻疹、ふらつき、動悸などの症状が現れ始め、乳製品を摂取した際にもアレルギー症状が出るようになった。体調が良くならないため入院することになったローレンさんは、6か月後に“全身性マスト細胞活性化症候群（MCAS）”と診断された。
この疾患は、免疫反応を担うマスト細胞が体内に入った異物に対して過剰な免疫反応を起こすことにより、呼吸困難や意識障害などの深刻なアナフィラキシー症状を引き起こしてしまう。
ローレンさんは「アレルギー反応を起こしてしまうものが近くにあると、すぐ全身に蕁麻疹が現れて息が苦しくなり、心拍数が上昇し失神してしまいます」と症状の重さを語る。ローレンさんは発症してから1年は鶏肉と米、じゃがいも、にんじん、ブロッコリーの5種類の食品だけ食べることができていた。しかしある時、この5つの食品ですら食べるとアナフィラキシー症状が出るようになってしまい、全ての食べ物に対してアレルギー反応を起こすようになってしまった。食事が摂れなくなってしまったローレンさんは再び入院し、2か月間チューブから胃に直接栄養を送る経管栄養法で生活を送った。アレルギー用の低刺激のチューブを使用していたが、ローレンさんはこれに対してもアレルギー反応を起こしてしまい、現在は心臓近くの太い静脈に直接栄養を入れる方法で命を繋いでいる。
ローレンさんは「食べ物の匂いやアルコール、煙、香水の匂いなどでもアレルギー反応が出てしまいます。母と買い物に出かけた時、隣にいた女性が消毒用ジェルを開けただけですぐにアナフィラキシー症状が出てしまいました」と明かす。2年で32キロも体重が落ちてしまい、現在の体重は41キロしかないというローレンさんは「生活の中で食事がどれだけ大切であったのか、食べられなくなって痛感しました」と言う。食事を摂れないという状況だが、現在は栄養士になるという夢を持ってローレンさんは前向きに生きている。
「今はアメリカで開発されている薬の治験を待っています。この薬が効いてまた食べ物が食べられるようになったらいいわね」とローレンさんは明るく話している。

ホント、なんです。米国ではすでに、廃棄物をエネルギーに転換するガス化施設が存在しているのです。まず廃棄物から炭素や水素を含まない物質（ガラスや金属など）を除外し、残りを乾燥させて小片に粉砕する。次に、粉砕した廃棄物を気化室で約540℃に熱し、水素とメタン、二酸化炭素の混合物である合成ガスを発生させる。 次は合成ガスの精製だ。合成ガスを水蒸気と混合し、水素濃度を上昇させる。水蒸気と混合すると、合成ガスは水素と二酸化炭素が半々のガスに変化する。最後にこのガスを、二酸化炭素を吸収する吸収剤で満たした商用のPSAシステム（Pressure Swing Adsorption：圧力スイング吸着）のタンクに入れて二酸化炭素を取り除けば、水素だけが抽出できる仕組みだ。 このシステムのすべてが、およそ7階建ての高さのタワーに収まっている。
　こんなことが起きていたんですね。

　ホント、なんです。ゴリラと一緒に生活してきたただ一人の人間、ゴリラ権威の山極寿一博士は言う。それだけではない、ダンゴムシとも大の仲良しなんです。あのグローブのような手に小さな小さなダンゴムシを乗せて遊ぶんですよ。世間では肉を食わないと大きくならないっていうけど、キリンさんも象さんも牛さんも、そしてゴリラさんも、み〜んな草食です。そういえば恐竜の世界でも草食の恐竜は大きくて、肉食は体が小さいですね。私たちの常識をひっくり返すような何かが、そこにはあるような気がしますね。

　ホント、なんです。武漢で発生したコロナウイルスが世界中に拡散、パンデミックを起こしています。これは第１波です。過去のパンデミックの歴史を振り返ると、第2波がやってきています。その時分かったのは、第1波は弱毒性、そして第2波は強毒性だということです。ということは、この秋から冬に第2波が来たとしたら強毒性のコロナウイルスに変異しているということです。

　ホント、なんです。今、教師は大変な状況に置かれています。うつ病などの精神疾患が激増しているのです。全国の公立学校では、ここ１０年、毎年、５０００人ほどの教員が精神疾患で休職しているのです。このことが原因で教師を辞める人数も毎年７００人近くいるのです。大変な数です。企業なら大問題です。ブラック企業としてパッシングされるでしょう。
　それだけではありません。自殺者も大変な数にのぼっています。毎年４００人から５００人び教師が死亡しています。
　学校のあり方が根底から問われています。
　詳細を知りたい方は「教師崩壊」-先生の数が足りない、質も危ない」妹尾昌俊著　PHP新書をご覧ください。

　ホント、なんです。アクセルとブレーキの踏み間違いなどで死傷者が出た交通事故が、２００８〜１７年の１０年間に全国で６万件以上発生し、４５０人が死亡したことが警察当局への取材で分かった。兵庫県内では同じ期間に２１３３件の事故があり、２６人が亡くなった。神戸市中央区で４月下旬にあった市営バスの事故も、ペダルの踏み間違いが一因とされる。高齢者だけでなく、１０〜２０代の若者による事故も多いのだ。
　警察庁や県警によると０８〜１７年、アクセルとブレーキの操作ミスによる事故で全国では年間約６千〜約９千人が負傷し、２７〜６０人が死亡した。県内は１８３〜４４７人で、１２年を除き死者は１〜６人だった。
　誤操作した運転手の年代をみると、実は１０〜２０代が１万６１８８人（２６・９％）で最も多く、次いで７０歳以上の１万４６２３人（２４・３％）。県内では７０歳以上が５４１人（２５・４％）で最多だが、１０〜２０代も５３０人（２４・９％）でほぼ並ぶ。

　インフルエンザで死ぬ数はコロナ菌と同じくらいって、ホント！
　ホントなんです。実は、毎年、世界中で１０万人単位の死者を出しているのがインフルエンザなのです。２０１７ー１８年シーズンには、欧州ではインフルエンザにより１５万２０００人が命を落とした。これまでのところ、短期間とはいえ、新型コロナウイルス感染症による死者は１０万人近くとなっている。欧州疾病予防管理センター（ＥＣＤＣ）の上級インフルエンザ専門家パジ・ペンティネン氏によれば、コロナ拡大のせいで「今シーズン末期に流行しているインフルエンザウイルスを十分に把握できない可能性がある」という。同氏は「厄介なことになるかもしれない」と語った。

　ホント、なんです。そういうのは生物学者の福岡伸一さん。
　彼は言う。治療薬もワクチンも集団免疫も待たずに、2週間でコロナウイルス問題を解決する方法が理論的にはある。
その理論とは、
1．世界人口70億人。およそ20億家族がいると仮定する。
2．各家族に、2週間分の食料と水を与え、その間、完全完璧な隔離　　をする（各家族の間のあらゆる接近を一切遮断してもらう）。
3．2週間待つ。
　　この結果、何が起きるか。
　　人間の体内ではウイルスと免疫系の戦いは2週間以内に決着がつく（とされる）。それゆえ、
1．家族内に感染者がいない場合、何も起きない。2週間後もその家　　族は健在で、その後、ウイルスを伝播する心配もない。
2．家族内に感染者がいる場合、家族内で伝播・発症が起き、各体内　　で2週間のウイルスvs　免疫系の戦いがおきる。多くの場合、免疫系がウイルスに打ち勝ち、体内のウイルスは分解除去される。不幸なケースでは、ウイルスが勝ち、宿主が亡くなる場合。結果として体内のウイルスも増殖できなくなる。この場合も、2週間後には家族内にウイルス

　これは、知人の数理学者と会話しているとき（もちろん遠隔的会話）に出てきたアイデア。もちろん純粋に理論的な思考実験である。現実的にすぐ実行に移せるわけではないことをご理解いただきたい。しかも、このモデルは「完全隔離」が旨なので、発症者が病院に行くことは考慮にいれていない。
　20億家族のうち、0.1％にウイルスがいて、それが家族のもう一人にうつるとすれば、400万人が感染。このうちどれくらいが発症するかわからないが、半数が発症し、致死率が1〜2％だとすると2〜4万人がこの完全隔離作戦の犠牲になってしまうことになる（これは現時点での世界死亡者数に近い）。もうひとつの盲点は、たとえ免疫系が勝っても、体内にウイルスが潜伏している人がいる可能性もあるということ。
　つまり、ウイルスとの戦いは、それくらい困難を伴うものでもある。適切な隔離政策で広がりを抑えつつ、長期的にはインフルエンザのように共存していくことを選ぶしかない。

　ホントなんです。大人の雑学知識という本がある。この145ページに衝撃的な記述があった。タイトルは「米兵のチョコレートは日本が負担していた」だ。その内容をそのまま紹介する。
　空襲で焼け野原となった東京、玉音放送に耳を傾ける国民、種々雑多な食糧が並ぶ闇市…。
　こうした光景は戦後の日本の姿として映画やドラマでよく描かれる。それとともに米兵がジープから体を乗り出し、子供たちにチョコレートやガムを配る様子も定番だ。「ギブ・ミー・チョコレート」とチョコをねだる子供と得意げな米兵の組み合わせは、困窮する占領期の日本の姿をよく表している。
　実はこのチョコレートやガムの費用はすべて日本が負担していた。アメリカ製のチョコを日本政府が買って、米兵はただ配っていただけ。目的は「やさしい米兵」を演出して反米感情を抑えることで、要はとんだやらせだったわけである。
　これを読んで、「これ、ホント！」と思わず叫んだ。

ホント、なんです。そういうのはジャーナリストのタカ大丸さん。どういうことなのかれのメッセージを聞いてみましょう。
≪日本の歯医者は時代遅れ！　タイで歯科治療したら日本の歯医者には二度と行きたくなくなった件≫
　虫歯の痛みが激しくなり、歯医者に向かう。レントゲンを撮った後口の中を歯科医が見て、「ああ、これは神経をとるしかありませんね」と宣告される。その後数か月にわたり毎週歯科に通っては、問題の歯にあけられた穴に針のようなものを通し、痛い思いをする。もちろん、毎回数千円を支払う―多くの方に同じような経験があるはずだ。だが、その治療法が全て間違いだったとしたらどうか。この治療が「痛い」こと自体がおかしいとしたらどうか。ここからお伝えするのは、日本の歯科治療がいかに遅れているか、そして「まともな」国でどのような歯科治療を行っているかという実態の報告である。
　最初に一言。日本の歯科治療は、タイの足元にも及ばない。いや、この表現ではタイに失礼だ。「足元」では少なくとも同じ土壌に二者が立っていることになるからだ。天と地、マリアナ海溝と冥王星くらい離れているといっても過言ではない。動かぬ証拠が、筆者自身である。上記の「神経をとる治療」を正式には「根管治療」（英語名：Root Canal Treatment、以下“RCT”と表記）という。日本のRCTでひどい目にあい、バンコクで再治療したが、一週間弱で完治してしまった。以来、日本の歯科は一切信用できないため、年に二回程度バンコクに通い、定期検診を受けている。「贅沢」という方がおられるかもしれないが、いまどきLCCで往復二万円弱で行くことも可能である。地元に帰省するより安上がりなのである。筆者は普段車に乗らず、自宅兼事務所でひたすら原稿を書き続け、港区に行くのも月に一度あるかないかである。港区女子など、未だに一度もデートしたことがない。そういう生活なら、バンコク歯科検診は決して高い出費ではない。最近は、筆者の話を聞いてタイの歯科に興味を持った友人を何人か連れて行くことも増えてきた。その中でも、日泰の歯科格差が最も浮き彫りになるのがこのRCTである。筆者が常々周囲に伝えているのは、「歯科治療は全てタイでやるほうがいいですよ。しかし、どうしてもすべてが無理と言うなら、RCTだけはタイでやらなければなりません」である。冒頭の写真をご覧いただきたい。この一枚で、日泰の格差が全て浮き彫りにされている。第一に、「口に張られている緑のシート」である。これを「ラバーダム」とよぶ。そもそも論からいって、口腔内は不潔である。常に高温多湿で、細菌の数は大便より多い。ラバーダム使用の目的は、問題となる歯を一本だけ出し唾液等が患部に入るのを防ぎ、二次感染を未然に予防すること、そして消毒用薬品等を呑み込まないようにすることだ。ラバーダムを使用せずにRCTを行うのは、ドブ河につかりながら開腹手術するのと同じである。日本において、ラバーダムを使用しない理由は簡単である。「保険でラバーダム費用がカバーされない」からだ。つまり、使用する場合は歯科医の持ち出しになってしまうのだ。要は正直者が馬鹿を見る仕組みになってしまっているということだ。顕微鏡使用によりノーペイン、ノーストレス
　第二に「顕微鏡」である。俗にいう歯の中の神経が通っている部分を「歯髄」と呼ぶ。RCTが必要になるのは、この歯髄に感染が広がる場合である。
　その際に感染部分を取り除く必要があり、例の「針のようなものを突き刺してチクチクする」のはこのときである。歯髄の枝分かれのしかたは個人差があり、それを全て肉眼で見分けられるはずがない。そこで必要になるのが顕微鏡である。顕微鏡により、正確に歯髄の形を見分け、感染部分とそうでない部分を切り分ける。日本のように、顕微鏡を使わないRCTなど本来あってはならないのだ。
　日本人は手先が器用というが、あんな肉眼で見えない小さい穴の中を手先だけでどうこうできるはずがない。顕微鏡を使わないから痛い部分をつつくことになり、取り残しが出て、それが要再治療の原因となるわけだ。顕微鏡が導入されない理由は簡単で、お馴染みの「保険適用ではない」からだ。顕微鏡を使用するとどうなるか。RCTの施術中、ずっと寝ていられる。痛みは一切ない。日本でRCTをやった人なら誰でも、いつ次の痛みがくるのかびくびくし続け、寝るなどもってのほかだったはずだ。
　長期間痛い思いをした上に不完全な治療がいいか、一週間内に二回の通院で寝ている間に完全な治療が終わるか、どちらがいいだろうか。
　第三に、これは写真を一目見ただけではわかりようがないが、写真の担当医は単なる歯科医ではなく”RCT専門医“である。つまり、彼女は虫歯治療や親知らずの抜歯、入れ歯作成その他諸々の治療は一切行わず、RCTのみに特化している。ほかの診療なら「内科」「泌尿器科」「呼吸器科」などと分かれているのが当たり前だろう（註：筆者に言わせればなぜ”手の指専門の整形外科“と”腰専門の整形外科“が分かれていないのか未だに不思議だが本題と外れるので割愛）。RCT専門医がRCTばかりやっていれば上手くなるのは当然である。日本の歯科医は「何でも屋」にならざるをえないから数々の矛盾を引き起こしているのだ。
　第四に、RCTに限らず筆者一同が通うタイの歯科においては全て個室で治療が行われるということだ。もう一度強調するが、口の中は不潔である。どこの病院に行っても、虫垂炎のとき同じ手術室で三人同時に開腹することはないだろう。なぜ歯科なら同じ部屋で三人同時治療してもいいのか。そんな常識以下のことが今もまかり通っているのが21世紀日本の実態である。今までHIVをはじめ院内感染がおきていなかったのが不思議である。
　第五に、時間である。日本のRCTで何度も通わされる理由は簡単で、短時間で人数をこなさないと保険点数を稼げないからだ。タイの場合、通院は一週間で二回、集中してやってくれる。一度の治療時間は二時間近くに及ぶ。だから二回で全てが終わってしまうのだ。
　気になる値段だが、HPに明示されている。前歯なら9000バーツ、奥歯15000バーツである。現在の1バーツ3.6円のレートで計算すると、それぞれ32400円、54000円である。一見高く見えるが、週に一度二千円、半年間払い続けるとすると、2000×24で48000円、実は大して変わらないのである。かたや無痛で一週間弱、もう片方は「有痛」「不潔」「下手くそ」「再発あり」で半年間、どちらがいいかもはや議論の余地は全くない。
　もはや、日本の保険証でまともな歯科治療を受けることは不可能である。安すぎるゆえに制度疲労が起きてしまっている。次回から、筆者自身とこの写真の女性の治療歴に基づいて、どれほど日本とタイで格差が起きているのか詳述していきたい。

　ホント、なんです。と言っても人間ではありません。コアラです。コアラはユーカリの葉っぱしか食べません。ユーカリは他の動物は食べることができません。毒性が強いからです。では、なぜ、コアラは毒性が強いのに食べることができるのか。その秘密はコアラの盲腸にあります。実はコアラの盲腸は腸全体の２０％もあるのです。２ｍにもなります。この盲腸に棲んでいる腸内細菌がユーカリの毒性を消しているんです。腸が進化したということでしょうか。しかし、その引き換えに、行動する時間が大きく減りました。ユーカリの葉は栄養価が低く、それでいて毒性が高いため、他の動物のように動けなくなったのです。

　ホントなんです。1863年、ニューヨークで「玉突きの玉用に象牙の代用品考え出した方に1万ドルの賞金を差し上げます-フェラン・コランダー商会」という広告が出たのがきっかけでした。象牙で作られていた玉は高価で量が少ない。それをなんとか他の材料で作れないか、ということでのことでした。当時のお金で1万ドルは日本円で4000万円くらいです。それにチャレンジしたのがジョン・ウェズリー・ハイアット。印刷業者でしたがこれを機に発明家となり、のちに数百の特許を取るというから人の人生は分からないですね。
　プラスチックの歴史は象牙の代用品としてスタートして今日に至っています。

　ホントなんです。ABCの特集で「太もも回り120センチ　足首1メートルのむくみ　がん治療の大きな代償。全国10万人リンパ浮腫患者の日常」が放映されました。それによると、がん手術の後遺症で、足や腕が大きくむくんでしまい、苦しんでいる人が全国に10万人以上いるといいます。
女性：「太ももが120センチ。ひざ、足首が1メートルちょっとです。もう完全な寝たきりです、5年間」
　20年前に子宮がんを患い、手術を。がんは治りましたが、その後突然、足がむくみ始める。
　診断されたのは、「リンパ浮腫（ふしゅ）」という病気。
　私たちの全身に張り巡らされたリンパ管。この管の中を、余った水分や細菌などの不要物が流れています。がんを患った場合、がん細胞が管を通って全身に広がらないよう、手術で「リンパ節」を取り除くことがあります。しかし、この治療をすると、足や腕に液がたまり、むくんでしまうことがある。乳がんや子宮がんの治療を受けた後に発症する人が多く、手術を受けた2割の人がリンパ浮腫になるというデータもあります。患者は10万人以上いると言われている。「リンパ節と言われる、体の中にある大事な部品を失ってしまったわけですね。その代用品がないわけです。ということは治る、元に戻すということは不可能なんですね」とリムズ徳島クリニック 小川佳宏 院長は語る。
大変な副作用だ。

　ＭＰ（マイクロプラスチック）、人工芝が１位ッテ、ホント！
ホントなんです。そういうのは日本の民間のベンチャー企業「ピリカ」。日本やアメリカの河川や港など、３８の地点でプラスチックごみを調査。最も多かったのは「人工芝」のプラスチック片だったのです。全体の２３％も占めていました。スーパーの「レジ袋」はというと、全体の１６％でした。

　ホント、なんです。私たちの体に大変なことが起きているようです。大気汚染が人類を滅ぼすという表現言葉「エアポカリブス」が誕生しているんです。
　自動車の排ガスや石炭火力発電などから主に排出される黒色炭素（ブラックカーボン）粒子。これが、胎盤の胎児に面している側である「胎児面」から検出されたとの研究論文が英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表された。日常生活で大気汚染物質に最も多くさらされていた女性の胎盤から検出された黒色炭素粒子濃度が最も高かった。研究者は「今回の研究は、大気汚染由来の黒色炭素粒子がヒト胎盤内に存在することを示す有力な証拠となった」と述べている。さらに「幼少期以降の汚染が健康に有害な影響を与えることについての信ぴょう性のある説明」にもなるという。大気汚染は子どもの健康に破壊的な影響を及ぼす恐れがあることが知られている。最大のリスクは低出生体重で、これにより糖尿病、ぜんそく、脳卒中、心臓病やその他多数の病気の発症率が高まる。だが、大気汚染がこのような脅威を新生児に及ぼす仕組みと理由については生物学的な説明がされておらず、医師の間で長年謎となっていた。ベルギー・ハッセルト大学（Hasselt University）のティム・ナウロ（Tim Nawrot）氏率いる研究チームは「黒色炭素粒子が母親の肺から胎盤に移動できる」と仮定。高解像度撮像装置で、正期産23例と早産5例の胎盤を調べた。
　その結果、平均濃度1立方メートル当たり2.42マイクログラムの黒色炭素粒子にさらされていた女性10人は、その4分の1の濃度の黒色炭素粒子にさらされていた女性10人に比べて、胎盤内の粒子濃度が著しく高いことが明らかになった。さらに深刻なのは、微量の黒色炭素が胎盤面で見つかったことだ。だが、胎児の体内には汚染粒子の痕跡はなく、胎盤が毒性物質を防ぐ役割を果たしている可能性があることを示唆している。「だが、黒色炭素により胎盤が損傷している可能性がある」と、ニュージーランド・オークランド大学（University of Auckland）環境学部のジェニファー・サモンド（Jennifer Salmond）准教授は、今回の研究結果の解説記事で述べている。「胎盤機能の低下が、他の研究で大気汚染との関連が指摘されている低出生体重を説明する可能性もある」という。
　胎児は、発達過程において特に空気の質の悪さの影響を受けやすい。この期間に大気汚染にさらされると、生涯にわたる発達の変化や肺組織への恒久的な損傷などを引き起こす可能性がある。
「今回の研究では、世界保健機関（WHO）の基準で特に汚染度が高いとはされていない大気に由来する黒色炭素粒子も胎盤内に蓄積しているという点を最も憂慮すべきだ」とサモンド准教授は指摘している。

ホント、なんです。
場所はアメリカ、ロッキー山脈だというからビックリだ。そんなきれいなところで！
ニュースからその全文を伝えます。
　米地質調査所（USGS）の研究員グレゴリー・ウェザービー氏は、ロッキー山脈から採取した雨水分析で、思いもよらなかったものを見つけた――プラスチックだ。「主に土や鉱物粒子が検出されると思っていた」が、発見したのは色とりどりの微小プラスチック繊維だった。
　この発見をまとめた報告書「プラスチックの雨（It is raining plastic）」は、大気、水、土壌など事実上地球のあらゆる場所にプラスチックごみが大量に浸透している問題について一石を投じている。
　ウェザービー氏は「目に見える以上にプラスチックが存在するということを米国の人々に知らせることが最も重要だと考えている」と話す。「雨にも、雪にも含まれており、もはや環境の一部となっている」
　コロラド州一帯で採取した雨水の試料を顕微鏡で分析したところ、ビーズ状のプラスチックや破片とともに、色とりどりのプラスチック繊維が検出された。
　ウェザービー氏は「発見は偶然の産物だった」と話す。だが、今回の研究結果は、プラスチック粒子は何千キロとは言わないまでも何百キロも風に運ばれて移動することを示唆したフランス・ピレネー山脈での研究結果と一致している。また、別の研究では、マイクロプラスチックが海溝の最深部や英国の湖や河川、米国の地下水などにも浸透していることが明らかにされている。
　米ペンシルベニア州立大学ベーレンド校で持続可能性コーディネーターを務めるマイクロプラスチック研究者シェリー・メイソン氏は、主な原因はごみだと指摘する。プラスチックごみの90％以上が再利用されず、徐々に劣化し微小化されていくためだ。メイソン氏は、プラスチック繊維は洗濯をするたびに衣類から剥がれ落ちる他、プラスチック粒子はさまざまな産業過程においても副産物として排出されていると述べた。
　メイソン氏は、このような微小プラスチックの発生源をたどるのは不可能だが、ほぼすべてのプラスチック製品は大気中に粒子を拡散している可能性があると指摘した。「さらに雨が降るとこれらの粒子は雨粒に取り入れられ」、河川、湖、港湾、海洋に流れ込み、地下水に浸透するという。
　自然界からすべてのプラスチックを除去するのは理論上可能なのか、可能ならばどれくらいの時間が必要なのかということもいまだ解明されていない。ウェザービー氏は「地下深くの地下水からもプラスチックが検出されていることと河川にも蓄積されていることを踏まえると、何百年もかかるだろう」と述べた。
　動物や人間は、水や食べ物を通じてマイクロプラスチックを摂取している。おそらく大気中のマイクロプラスチックやナノプラスチックも吸い込んでいるだろう。だが、健康への影響はまだ分かっていない。マイクロプラスチックは、水銀などの重金属や有害化学物質、さらには有害な細菌を引き寄せ、付着することも可能だ。
　人は生まれた直後から多数の合成化学物質にさらされているため、これら合成化学物質にさらされなかった場合、寿命がどれほど延びるのかということを判定するのは難しいと、メイソン氏は言う。「プラスチックと健康の関連性のすべてを理解することはできないかもしれない」
「だが、プラスチックを吸い込むのはおそらく良くないことは十分に分かっている。プラスチック依存を劇的に減らすことを考え始めるべきだ」【翻訳編集】AFPBB News

　ホントなんです。
　中国は世界第2位の経済大国である。その中国が「発展途上国である」と発展途上国の地位に固執している。ＷＴＯが中国を発展途上国として加盟を認めたのは２００１年のこと。その時、中国は15年間、発展途上国としての特典をＷＴＯから与えられた。各種の免税特権や貿易上の最大の輸出強化策につながる最恵国待遇、そのうえ国内産業保護的政策などが認められた。その立場を活かして人件費の安さを売りに、世界の生産工場として外貨を稼ぎ、世界第2位の経済大国となった。
　ＷＴＯが認めた15年という期限が切れたので、過去3年にわたり中国に対し、発展途上国のステイタスを返上せよと迫ったが、世界第2位の経済大国は、「いまも世界一の発展途上国であり、ＷＴＯルールに従う」と開き直ったという。
―以上、「世界から追い出された壊れ始めた中国」宮崎正弘　徳間書店　より。

ホント、なんです。養殖の魚には魚を餌として与える「魚で魚を育てる」が常識でした。それが、変わろうしているのです。なんと、ハエで育てるというのですから、ビックリですね。ハエで育てた真鯛は魚粉００％で育てた真鯛より成長が早く、色が鮮やかになるそうです。魚粉に替わる夢の代替昆虫がイエバエです。ハエをたんぱく質にしているのはベンチャー企業の「ムスカ・ドメスティカ」（福岡）。ハエの繁殖能力は、4か月後には1匹が20万匹になるのだ。同社では、人類の食糧危機回避策としても使えると見込んでいる。ハエたんぱくで育った、という人間も将来現れるかも。

ホント、なんです。オランダのハーグという都市で駅前に５G基地局を設置しました。これは５Ｇの試験基地局だったんですね。そして、電波を発信。すると、200羽以上の鳥が突然死、木から落下するというとんでもないことが起きたのです。５Ｇのパワー恐るべしですね。その分、動画がサクサク見れる、全自動の自動車が走れるということだそうです。人への影響はどうなんでしょう。

　ホント、なんです。
　世界自然保護基金（WWF）は30日に発表した報告書で、1970年から2014年までに、人間の活動によって魚類、鳥類、両生類、爬虫類、哺乳類などの脊椎動物の個体数が60％減少したを明らかになった。人間の貪欲な消費活動が野生生物を大量に殺し、絶滅の淵に追いやっていると警鐘を鳴らしている。WWFは4000を超える種の1万6700の個体群を対象に地球規模の調査を実施し、報告書「生きている地球（Living Planet）」の2018年版にまとめた。
　今回の調査によると、淡水動物は44年間で個体数が80％も激減していた。地域別にみると中南米での減少が最も深刻で、90％近く減っていた。
　また、種の消滅率もほんの数千年前に比べ100〜1000倍高くなっているという。
　WWFのマルコ・ランベルティーニ（Marco Lambertini）事務局長はAFPに「状況は非常に深刻で、悪化の一途をたどっている」と指摘。「唯一の良いニュースは、何が起こっているかを私たちが正確に把握しているということだけだ」と述べている。

　ホント、なんです。そう言うのはトルコ。中国でトルコ系少数民族でイスラム教を信仰するウイグル族に対する人権侵害だとして「これは人類にとって大きな恥だ」とトルコ外務省が発表したのだ。ウイグル族の大半が暮らす新疆ウイグル自治区では、中国当局がテロ対策などの名目で「再教育施設」を設置。収容者数は約100万人に上っているというだ。トルコ外務省の報道官は「100万人以上のウイグル族住民が収容所や刑務所で拷問や洗脳にさらされていることはもはや秘密ではない」と指摘、国際社会や国連に対し「人道的悲劇を終わらせるための効果的措置」を取るよう世界に呼び掛けている。

　PM2.5、地下鉄が地上の5倍って、ホント！
　ホント、なんです。慶応大学の研究チームが発表したんです。PM2.5は喘息の原因ですから、気になるニュースです。地下鉄が駅に停車する際のブレーキなどで金属の微小粒子が発生した可能性があるといい、日本の専門誌「大気環境学会誌」に論文が掲載されたのです。横浜市内の地下鉄駅構内に測定機器を置き、午前５時から午後８時までのＰＭ２・５濃度の変化を調べたんですね。濃度は始発電車が到着した頃から上がり始め、午前８〜１０時頃の通勤時間帯には大気１立方メートルあたり１００マイクロ・グラムを超えた。同じ時間帯に屋外で測った濃度の約５倍だったんですよ。　粒子の成分を詳しく分析したところ、鉄の濃度が屋外の約２３０倍だったほか、チタンや銅、亜鉛などの金属類の濃度が高い傾向にあったんです。ブレーキや車輪とレールの摩擦によって鉄などの微小粒子が発生したのでしょう。「調査の規模を広げる必要がある」と話しています。

　ホント、なんです。電車内で男が女を触り、痴漢をするというのは話はもう古い。これからは男が男を触り、痴漢する時代なのか？京都府警田辺署は京都府迷惑防止条例違反（痴漢）の疑いで、京田辺市草内穴口、府立鳥羽高教諭の被告（３２）＝府迷惑防止条例違反の罪で起訴＝を再逮捕した。再逮捕容疑は、９月２０日と２１日のいずれも午前７時４０分ごろ、通勤途中の電車内で、同市の高校１年の男子生徒（１５）の下半身を触った疑い。教諭は「事実ではない」と容疑を否認しているという。教諭は、同じ生徒に痴漢した疑いで逮捕、起訴されている。府教育委員会によると、教諭は両日とも出勤日だった。同委員会は「事実関係を確認した上で対応を検討する」としている。
　大変な時代だ。

　ホントなんです。そう言うのは菊池皮膚科医院院長の菊池新医師。同院では洗剤の刺激性を確かめるために皮膚へのパッチテストを行なっている。彼の著した最新刊の本「皮膚・肌の悩みは原因療法で治せます」（さくら舎）には
ー子供のアトピー患者さんの原因を見つけるため、日々、シャンプーやボディソープ、洗剤のパッチテストをおこないますが、ここで驚くべき結果が見られます。合成洗剤の「トップ」や「アタック」より、無添加をうたう「さらさ」のほうが圧倒的に陽性率が高い（かぶれやすい）のです。・・・
　関心ある方は一読されてはいかがでしょうか。
　

　ホント、なんです。そういうのは自然農法の赤嶺勝人さん。赤嶺さんは自然農法で作った作物で多くのアトピーで苦しんでいる人たちを救ってきている。赤嶺さんは「害虫というものはいない。彼らは神虫と呼ぶべきだ」と言う。害虫は人間の作った作物を食べる。商品にできなくする。人間にとっては「害虫」以外の何ものでもないととらえられている。しかし、自然というものを大きく見ると、そこにはすべての生き物に役割が与えられていることが分かる。害虫と人間が呼ぶその生き物にも役割りがある。その役割とは、自然界が「生存して良い」と認めたレベル以下の生命力のものは、速やかに片付けるという役割りだ。そうすることによって、生命力のある生き物はより生き生きと生きることができる。自然の摂理です。自然の摂理によって、この地上を生命力あるもので満たすことを役割としている彼らは「神から遣わされたもの、すなわち神虫」なのです。
　―素晴らしい知見ですね。これから、私もそういう目で虫の働きを観るようにします。関心ある方は同氏の書かれた「食の命、人の命」を御覧下さい。

ホント、なんです。このほど、旧文部省が1989年に設置した研究班が歯科治療で起きている金属アレルギーの大規模な疫学調査を行ないました。研究班長・井上昌幸。中山秀夫医師も研究班の顧問として参加。それによると、「歯に被せた金属が塩分で溶けて、それが体内に入れば、病気が出るだろう。それで歯科治療の金属アレルギーについて研究を始めたら、実に沢山の患者が出てきました」という。
　原因不明とされていた掌蹠膿疱症（しょうせきのうほうしょう）などの皮膚疾患が、水銀、銀、銅、パラジウム、亜鉛、錫、ニッケルなど、歯科治療で使用されている金属のアレルギーによるものがあることも明らかになった。しかし、歯科業界では水俣病で問題になった有機水銀のような影響はないという。
　「大間違いだよ。論文にも書いているんだ。歯科業界には“分からない人”がいる。自分たちが治療で金属を使っているから、アレルギーのことが知られたくないんだろう」と中山医師は語る。

ホント、なんです。このほど、原子力規制委員会が原発の廃炉で出る放射性廃棄物のうち、原子炉の制御棒など放射能レベルが比較的高い廃棄物（Ｌ１）の処分の基本方針を決定しました。地震や火山の影響を受けにくい場所で７０メートルより深い地中に埋め、電力会社に３００〜４００年間管理させるといいます。その後は国が引きつぎ、１０万年間、掘削を制限するそうです。原発の廃炉で出る放射性廃棄物は、使用済み核燃料から出る放射能レベルが極めて高い高レベル放射性廃棄物と、Ｌ１、原子炉圧力容器の一部などレベルが比較的低い廃棄物（Ｌ２）、周辺の配管などレベルが極めて低い廃棄物（Ｌ３）に分けられています。埋める深さは放射能レベルによって変わります。高レベル放射性廃棄物は地下３００メートルより深くに１０万年、Ｌ２は地下十数メートル、Ｌ３は地下数メートルとの処分方針がすでに決まっていましたが、Ｌ１については議論が続いていました。
　大手電力会社でつくる電気事業連合会は、国内の原発５７基が廃炉になれば、Ｌ１だけで約８千トンの廃棄物が出ると試算しています。規制委はＬ１について、コンクリートなどで覆って７０メートルより深い岩盤内に少なくとも１０万年間は埋める必要があると結論づけています。電力会社が管理する期間については「数万年とするのは現実的でない」として、３００〜４００年間とし、その後は、国が立ち入りや掘削がされないように対策を取る言っているのです。

ホント、なんです。そういうのは天才科学者ホーキング氏。彼は3/16、76歳で亡くなりましたが、宇宙から人類の未来にまで発信し続けてきました。最近では、ＡＩの危険性をイーロン・マスクとともに警告。「起こりうる危険に対して準備し、それを避ける方法を学ばない限り、人工知能（ＡＩ）はわたしたちの文明の歴史における最悪の事象になりえます」と昨年（2017年）の講演で語っていた。『WIRED』UK版のインタヴューでは、「強力な自律兵器や少数者が多数を抑圧する新たな手法のような危険を、AIはもたらします。AIはわれわれの経済に大きな混乱をもたらすかもしれません」と警告している。「いつの日か、誰かが自己複製するAIをつくりだすでしょう。それは人間の知性を上回り、新たな形態の生命になるはずです」。

彼は2016年、AI、気候変動、その他の（回避可能な）災害によって、人類にはおよそ1，000年しか残されていないだろうと語っていた。ところが、昨年には、1000年が100年になったと発表したのだ。「われわれがが自らの道を変化させない限り、そのようになるだろう」と言うのだ。
彼の警告を受け、危険回避のための行動をしなければいけない時にきている。

ホントなんです。古来、大阪と奈良は「畿内」に入っていたんです。畿内とは大和（奈良県）、山城（京都府）、河内（大阪府東南部）、摂津（大阪府北部と兵庫県南部）、和泉（大阪府西部）の５つの国を指し五畿内とも呼ばれていたのです。では近畿とはどの地域を指すのか。上記の畿内の周辺国を指していたのですね。時の流れがいつの間にか表現を変えていったようです。ちなみに、「大阪」は明治以前は「大坂」だったのですよ。明治政府が武「士」が「反」乱することを想像するから縁起がわるいということで大坂を大阪にしたそうです。

ホント、なんです。そういうのは解剖医学者の養老猛司さん。彼は言う、「遺伝子とは何か。じつはそれがよくわからない。ＤＮＡだというのはそれでいいとして、９８％のＤＮＡは、じつは何をしているのか、よくわからない。それで遺伝子はＤＮＡだと、わかったようなことを言うな」。−著書「遺言」より
私たちは本当は何も知らないんですね。そういえばips細胞の山中伸弥さんも「私たちは体のことについて知っているのは１０％ほどです。あと９０％は分かっていない」と言っていましたよ。

ホントです。そう語るのは広瀬隆氏。週刊朝日に掲載された広瀬氏のインタヴュー記事を紹介します。真剣に読んでいただきたい。

●原発事故“予言”の広瀬隆が再び警告「近く大事故が起こる」その場所は…〈週刊朝日〉
　「3.11」の約半年前に地震による原発事故が迫っていると著書で警鐘を鳴らした作家・ジャーナリストの広瀬隆さんが今、改めて原発の危機を“予言”している。いわく「私の予感はいつも当たってきた」──。
「自然の脅威を忘れてはいけない。巨大地震が次々に起こる過去の歴史について調べれば調べるほど、そう思います。そこに54基もの原発を建て、人類が経験したことのない原発4基同時事故から学ぼうとせず、安倍政権は原発再稼働を推し進めている。このままいけば巨大地震がきて、末期的な原発の大事故が起こる。この予感が外れるよう祈りますが、今まで私の予感はいつも当たってきたので、本を出版して、大声で警告することにしたのです」
そう語る広瀬隆さんはこのほど、『広瀬隆　白熱授業　日本列島の全原発が危ない！』（DAYS　JAPAN）を緊急出版した。
「気象庁や多くの地震学者は、将来の大地震について『おそれがある』『可能性がある』と控えめな発言でごまかすから、大被害が出る。地震発生のメカニズムを学び歴史を振り返れば、『大地震は絶対に起こる』と確信を持って言える。これは予言ではなく、科学的な警告です。『絶対に起こる』前提で、しっかりと備えを固めて、初めて被害を最小限に抑えられる」
2010年8月、世界各地で頻発する大地震を受けて、『原子炉時限爆弾──大地震におびえる日本列島』（ダイヤモンド社）を著した。大地震によって原発が過酷事故を起こし、地震災害と放射能被害が複合的に絡み合う「原発震災」の危機が迫っている、と警鐘を鳴らした。しかし、大きな反響を呼ぶことはなかった。約半年後、「3.11」の惨事が起こった。
同じ轍（てつ）は踏まない。
新刊はB5判のオールカラー。今年4月の東京・中野での講演を基に、3部構成で168枚もの図表を使い、平易な言葉で書いた。多くの人に原発の危険性を理解してほしい、という祈りが込められている。
　本の冒頭は「超巨大活断層『中央構造線』が動き出した！」。再稼働した愛媛・伊方原発と鹿児島・川内原発で「近く大事故が起こると直感した」理由として、16年の熊本大地震の話から書き起こす。
　使用済み核燃料を持っていく先がないため、電力会社はプールの設計変更を行い、ぎゅう詰めにし始めた。燃料棒集合体を収めるラックの間隔を狭める「リラッキング」によって貯蔵量を増やしているのだ。
「これは絶対にやってはいけない。核爆発の連鎖反応を防ぐ安全対策として、燃料と燃料が一定の距離を保つように設計されていたのです。リラッキング実施状況を本に掲載しました。日本中の原発で危険なリラッキングが行われている実態を知ってもらいたい」
　本の最後では「使用済み核燃料と再処理工場が抱える『世界消滅の危険性』」と題して、六ケ所村と茨城県東海村にある再処理工場の高レベル放射性廃液の危険性を訴えている。
「二つの再処理工場には、使用済み核燃料を化学溶剤に溶かした高レベル放射性廃液が大量に貯蔵されています。冷却できなくなると水素爆発を起こすこの廃液が全量放出すれば、福島第一原発事故数十回分に匹敵する放射能が広がり、たちまち日本全土が壊滅状態になる。そういう危機にあることを認識してください」
1976年、西ドイツ（当時）のケルン原子炉安全研究所が提出した再処理工場の爆発被害予測の極秘リポートには「西ドイツ全人口の半数が死亡する可能性」が記載されていた。翌年、毎日新聞がリポートを紹介した記事を読み、広瀬さんは原発反対運動にかかわる決意を固めたという。
「何より『知る』ことが大切です。今回の本は大事故発生時の具体的な対策を行動に移すための緊急の呼びかけです。原発再稼働を推進する人、電力会社の人たちにこそ読んでもらいたい。一人ひとりの行動が危機を回避する力になるはずです」

目で車椅子が動かせるって、ホント！
本当なんです。技術はもうそこまで来ているんです。超ハイテクな車いすが誕生しているのです。
　正面にあるセンサーが目の動きを読み取ります。その映像がディスプレイに表示されます。左に向ければレバーが左に、右ならレバーも右に動きます。後ろに下がるときは、背面に取り付けてあるカメラからの映像がディスプレイに映し出されるんです。
　この車いすを作ったのは社員12人の小さな会社、株式会社オリィ研究所。社長はロボットコミュニケーターの吉藤健太郎さん（29）。17歳の時に国内最大級の科学コンテスト「JSEC」で文部科学大臣賞を受賞し、米フォーブス誌の「アジアを代表する青年30人」に選ばれるなど、海外からも注目されている人物だ。
　この車いすを作ろうと思ったきっかけとなったのが、およそ3年前にALS（筋萎縮性側索硬化症）に罹った友人、武藤将胤さん（30）の存在だ。最近は腕の筋力も弱くなって来たという武藤さん。「今はかろうじて指先が動いているが、ゆくゆく動かなくなれば、電動の車いすにも乗れなくなってしまう。目の動きだけで動かせるということであれば、かなり希望が持てると感じた」と話している。

　ホント、なんです。そういうのは薬剤師の加藤雅俊さん。塩と高血圧の関係が最初に問題視されたのは1961年に発表された研究論文。これが発端になったという。「このデータの内容を精査すると突っ込みどころ満載でした」と語る。
　そこで、1988年に32ヵ国52か所、１万79にん（29歳〜59歳の男女）を対象に調査しました。この研究論文は「インターソルト・スタディ」といいます。
　結果は、「1日の塩分摂取量が6〜14ｇ以内の人には塩分摂取量と高血圧発症に何ら関係がみられなかった」というものでした。
　加藤さん「現在塩分摂取量が平均10ｇほどの日本人に『もっと減塩を』と呼び掛けているのはおかしい。減塩による体調不全に注意すべきである」という。
　詳しくは同氏の著書「薬に頼らず血圧を下げる方法」を。

ホント、なんです。そういうのは渡辺徹也医師。「私は、患者さんを診ているうちにある病気の存在を自分の中で確信し、分かりやすいように『眠いだるい病』と呼ぶことにしました。眠いだるい病とはアレルギーの増加とシックハウスなどの住環境悪化によって心身の不調がもたらされる文明病、代表的な未病です」と語る。「慢性疲労症候群」「寒暖差アレルギー」「スマホ病」など次から次へと増えていく生活習慣病、生活環境病。また、新たに一つ、「眠いだるい病」が増えた。私たちの体はこれからどうなるのでしょうか。
詳細については、「最近疲れが抜けない。それ眠いだるい病かもしれません」健康人新書で確認、チェック。

「自分が進行がんだったら抗がん剤治療を受けるか」というアンケートが行なわれた。この質問に対し、医師と薬剤師の４人に１人が消極的という調査結果が出た。このアンケートをまとめたのは大森赤十字病院の佐々木慎外科部長。医師５３人、薬剤師２９人の計８２人が回答。

ホントなんです。そう言うのはコンサルタントの赤羽雄二さん。これからの１０年で運転、機械操作、倉庫作業、レジ打ちなどの肉体労働の大半がなくなる！と断言しているのだ。すでにアメリカでは、宅配便、タクシー、長距離トラックなどの運転を人間抜きの自動運転にシフトするための実証実験が行われているという。倉庫作業はアマゾンが「人抜き」を全力で取り組んでいるそうだ。これは時代の趨勢なので受け入れるしかないと語る。スーパーのレジ打ちはもっと早く自動化になると予想。こうなると人の働く場というのはどこにあるのだろう。大変な時代に入っているのを感じる「ホント！なんです」。

　ホント、なんです。痛風は「帝王病」と言われてきた症状です。美味しいものを贅沢に食べて、飲んでしている「贅沢病」です。最近分かったのは、「果糖」が痛風の尿酸値を上げるということです。果糖は、清涼飲料水はじめヨーグルト、スイーツなど多くの商品に使われています。ボトルの裏の成分表で確認してみてください。果糖は砂糖に比べても、尿酸値を上げ、肥満になりやすい、大変気を付けなければいけない「悪玉糖分」です。白砂糖、果糖は健康な体を異常にします。

　ホント、です。そう語るのは日本で唯一の重曹研究家である岡崎忠則氏。現在、ガンで亡くなるのは３人に一人と言われている。50年ほど前にはガンで死ぬ人は珍しかった。昔は細菌やウィルスによる感染症が死因トップだった。それがいつの間にか5人に一人がガンとなり、今では3人に一人となっている。このままでいくと、2人に一人になるのは時間の問題でしょう。そして、全員がガンで亡くなるという事態になることもありえる。中でも、岡崎氏が危惧しているのは、大腸ガンである。現在、女性のガン死亡トップは「大腸ガン」になっている。男性はついこの間まで4位だったのが3位にあがってきている。このままいくと、女性も男性も大腸ガンが1位になるのは時間の問題だ。大腸ガン一1位になるということは、日本人の体が内部から崩れていく、腐っていくことになると警告する。すべての栄養は消化器官によって体内に入っていく。その消化器官で最も重要な機能を果たしているのが腸である。腸がその機能を正しく果たさない状況になると、感染症、各種アレルギー、ガン、認知症、難病・・・すべての発症原因となる。大腸ガンが1位になるということは、全身に異常が起きるということである。重曹の教える自然の摂理に沿った生き方と超重曹が大腸ガンを食い止める大きな防波堤となる、と語る。一度超重曹セミナーで聞いてみては。

ホント、なんです。そういうのは白澤卓二医学博士。白澤氏によると、日本人の７割がリーキーガット症候群にかかっているかもしれないという発表があっという。リーキーガットとは「腸管壁浸漏症候群」のこと、といっても何のことか分からないよね。リーキーとは「leaky：漏れる」、ガットとは「gut：腸」のこと。これで分かるね。腸に小さな穴が開いてそこから入っていけないものが体内に漏れ入っていることです。ダムに小さな穴が開いて、そこから水が漏れているような感じですね。原因はストレス・睡眠不足・糖質やグルテン・食品添加物・悪い油の摂りすぎ・抗生物質やピルなどの薬物摂取にあるという。怖い話ですね。

ホント、なんです。そういうのはエコノミストの三橋貴明さん。彼は言う。政府は未だに「1000兆円を超える国の借金」という、ありもしない「お金の問題」に足を引っ張られ、国民経済を弱体化する緊縮財政に精を出している。未だに勘違いしている方がいるために、「借金1000兆円の嘘」についてあらためて記しておきたい。日本が海外に持つ「対外資産」から、借金である「対外債務」を引いた「対外純資産残高」は2014年末時点で366兆8560億円もあるのである。前年末と比べ12.6％増え、3年連続で過去最高を記録しているのだ。しかも、24年連続で世界１位となっている。つまり、日本政府は「借金大国」どころか「世界１のお金持ち」なのである。さらに政府は日本国内に膨大な資産を保有しているのだ。
「国民一人当たりＯＯＯ万円の借金」という宣伝だまされてはいけない。政府の借金であって、国民の借金ではないのだ。
ー詳しく知りたい方は同氏の「中国崩壊後の世界」小学館新書で。

ホント、なんです。そう言い切るのは医療ジャーナリストの村上純一氏。彼は「無意味で発がんリスク増大、重大な副作用も」というタイトルで発表している。全文を紹介しましょう。
　毎年、健康診断を受けている人は多いだろう。会社が加入する保険組合や自治体から、検診費用の助成を受け、指定された検査項目を粛々と受診する。その多くは、病気の早期発見に役立つ。しかし、胃部レントゲン検査に関しては、医師の間からも多くの疑問が投げかけられている。
　なぜなら胃部レントゲン検査は、デメリットが多くメリットがほとんどないのだ。
　まず、撮影の際に服用するバリウムの副作用が挙げられる。不快感や嘔吐といった症状のほか、腸閉塞、腹膜炎を発症することもある。また、アナフィラキシーショックにより、血圧低下に伴い失神、意識消失、呼吸困難といった重篤な症状も報告されている。
　また、検査している間、ずっと放射線を浴びているため、被爆量が極めて多い。具体的な数値としては、15〜20mSv（ミリシーベルト）で、胸部X線写真を撮影する際の150〜300倍の被曝量だ。当然、発がんリスクがある。
　3月15日付読売新聞記事によると、英国オックスフォード大グループの調査で、日本人で75歳までにがんになった人のうち、放射線診断によってがんが誘発された人の割合は、3.2％に上るという。つまり、がん全体の3.2％がレントゲンによる被ばくが原因なのだ。これは、調査対象の15カ国のうちで最も高い割合だった。
　これだけリスクがあるにもかかわらず、胃がんを発見できる可能性はほとんどない。かなり大きくなったがんであれば見つかることもあるが、早期発見などは期待できない。何か異変があったとしても、確定的な診断はできず、胃カメラによって詳細な検査をすることになる。
　そのため、医師のうちには胃部レントゲン検査を受ける人は皆無といわれている。胃に不安がある人はレントゲンではなく、胃カメラによって検査するのだ。また、最近では胃がん発症者の98％はピロリ菌を保有していることがわかっており、ピロリ菌を駆除すれば胃がんにかかる可能性はほとんどないといわれている。そのため、ピロリ菌検査で陰性だった場合、そもそも胃がん検診が必要ないという医師も少なくない。
レントゲン検査がなくならないワケ
　そんな胃部レントゲン検査が、なぜ人間ドックやがん検診の項目からなくならないのだろうか。
　まず、検査を行う医療機関側の都合がある。胃カメラは医師しか操作が許されない検査方法だが、レントゲン検査はレントゲン技師が行うことができる。人件費は、医師に比べてレントゲン技師のほうがはるかに低いため、コスト削減のために胃カメラよりレントゲンを採用する医療機関も多い。裏を返すと、レントゲン検査がなくなれば、レントゲン技師の仕事が激減することになる。
　そして何よりも、レントゲン検査には大きな利権が隠されているのだ。胃がん検診にレントゲン検査を推奨している国立がん研究センターは厚生労働省から支給されている科学研究費の一部を業者に預け、裏金をつくっていたことが発覚している。
　がん研は、検診業者と癒着しているのだ。胃部レントゲン検査に用いる「二重造影法」という技術は、日本が独自に開発したもので、それに過大な誇りを抱いていることも固執する原因となっている。
　さらに、検診車やX線装置などの設備には多大な費用がかかり、レントゲン技師や検診業者、バリウムを製造する製薬会社、フィルム等のメーカーなど、極めて多くの既得権益が絡んでいる。今や時代遅れのレントゲン検査だからといって、いきなり廃止することはできないのだ。
　がんをはじめとする胃の病気の発見に関しては、レントゲンよりも胃カメラのほうがはるかに優れた効果を持つ。がん発見率は3倍以上ともいわれる。病変が見つかれば、その場で細胞を切除して詳細な検査をすることもできる。これに対して、レントゲンを推奨するがん研の関係者は、「内視鏡（胃カメラ）では、治療の必要もないがんまで見つけてしまい、過剰医療につながるおそれがある」と述べている。
　早期発見を謳いながら、治療の必要もないがんを見つけてはいけないなどと詭弁を弄するがん研の体質にはあきれるほかない。
　レントゲンを推奨するがん研の方針に対しては、日本消化器内視鏡学会も強く異を唱えている。レントゲン検査の実態をよく知る内科、消化器科などの医師に聞くと、自分が人間ドックを受けるときは絶対に胃カメラにすると異口同音に答える。
　会社などの人間ドックでは、胃部レントゲン検査がパックになっていることが多いが、「自分で胃カメラ検査を受けます」などと伝えれば、レントゲン検査を拒否することはできる。デメリットを知った上で、検査を受けるのであれば何も言うことはないが、決してお勧めできる検査方法ではない。

ーいかがでしたでしょうか。ホント、だったでしょ。

　ホントなんです。そう予言するのはAIの世界的権威レイ・カーツワイル氏。彼は2040年代に来ると予言しています。2012年にグーグルに引き抜かれてグーグルのAI戦略を担当しています。2005年に「2045年までに起こること」という予測を発表しています。どのようなものなのでしょうか。気になるところですね。そこで、2005年のその予言を一挙公開します。
―２０１０年代―
・コンピュータは小さくなり、ますます日常生活に統合される。
・多くのコンピュータ装置は小型のウェブサーバーとして使用され、それらのリソースは計算のために使われる。
・高品質なブロードバンドインターネットアクセスは、どこでも利用できるようになる。
・ユーザーの網膜上にビームの映像が投影される眼鏡が登場する。
・ＶＲ（バーチャルリアリティ）メガネが完成し、さまざまな日常のタスクでユーザーを助けることができる「バーチャルアシスタント」プログラムを搭載したコンピュータが登場する。
・外国語で話される言葉はメガネをかけているユーザーへ字幕のように表示される。
・携帯電話は衣類に組み込まれ、ユーザーの耳に直接音を投影できるようになる。
・家庭用ロボットが家をそうじする。
・脳のメモリ容量に相当する１０テラバイトのメモリが1000ドルで購入できる。
―２０２０年代―
・ナノテクノロジーの革命が開始する。
・ＡＩが教育を受けた人間と同等の知性へと到達する。
・サイズが１００ナノメートル未満のコンピュータが登場する。
・最初のナノマシンが医療目的のために実用化される。
・血流に入ることができるナノボットが実用化される。
・仮想現実は本当の現実と区別がつかないほど高品質となる。
・一部の軍事無人偵察機や陸上車両は１００％コンピュータ制御となる。
―２０３０年代―
・精神転送（マインドアップブロ-ディング）が成功、人間がソフトウェアベースになる。
・ナノマシンを脳内に直接挿入し、脳細胞と相互作用することができる。その結果、真のバーチャルリアリティを外部機器を必要とせずに生成することができる。
・記憶用脳ナノボット、または「経験ビーマー」が人間の日常生活のリアルタイム情報脳伝送を使用して、他人の感覚を「リモート体験」できるようになる。
・脳内ナノマシンは脳の認知、メモリ・感覚機能を拡張できるようになる。
・ナノテクノロジーは人の知性、記憶、人格の基礎を変え、人々は自分の脳内の神経接続を自由に変更できる。
―２０４年代―
・人々はマトリックスのように、仮想現実で時間の大半を過ごすようになる。
・「フォグレット」（人体を取り巻くナノマシン群。人間の外見を自由に変化させる）が使用される。
―２０４５年―
・１０００ドル程度のコンピュータが人類すべてを合わせたよりも知的となる。
・ＡＩが地球上でもっとも賢く、最も有能な生命体として人類を上回る。
・新しい世代のＡＩが次のＡＩを開発する自己改善サイクルの暴走反応に入る。
・暴力的なマシンによって人類が絶滅させられる可能性はありえなくはない。
・サイボーグ化で強化された人間とコンピュータにアップロードされた人間が誕生し、人間と機械の「明確な区別」が消える。

　以上、予言を紹介しましたが人類の歴史は明るいものとは言えないようです。

ホント、なんです。そう語るのは石原クリニックの石原結實院長。「塩は、体を温める最高・最上の陽性食物です。よって、現代のように暖房装置が発達していなかった時代に、東北地方の人々は、体を温めて厳寒の冬を乗り切るために、たくさん塩を摂取していたわけです。1950年代に米国の学者、Ｋ.Ｌダール博士が来日し、鹿児島から青森県までを生活調査したところ、当時、鹿児島県の人たちの平均塩分摂取量が約14ｇ、北上するにしたがって塩分摂取量が多くなり、青森県で約28ｇ。しかも、北上するほど高血圧、脳出血の理患者も多くなるので、塩＝悪の風潮が高まり、1960年ごろより、東北地方から、全国に減塩運動が展開され、1日10ｇ以下の塩分摂取量が目標となっていきました。にも拘わらず日本人の高血圧患者は減る気配もなく、今や少なくとも400万人、多く見積もると6000万人が高血圧症です。
コーカサス地方の百寿者たちは、食卓の上に並べてある塩つぼから、パンやスープ、サラダ、肉料理などあらゆる料理に、アルメニア産の岩塩をふりかけて食べていました。当地の、長寿学研究所のダラキシリビ教授にその点をただしたところ、彼らは毎日の重労働（農業や牧畜など）で汗を流すので、まったく心配ないという答えが返ってきました。
この続きは「50歳からの老いない体のつくり方」石原結實　ＰＨＰ文庫をご覧ください。

ホント、なんです。そう語るのは交通ジャーナリストの今井亮一氏。運転手の皆さんは、「こんなところに警察が」と思ったことはありませんか。今井さんは「警察がドライバーを『ワナ』にかけてまで取締りをしている理由、それはノルマがあるからです」という。「警察は絶対にノルマがあることは認めませんが、それはあくまで建前。以前、違反キップを捏造し逮捕された警察官が、裁判で『(上司から)違反キップをとるまで帰って来るなと言われた』と証言していたように、ノルマは存在します。特に4月、9月の交通安全月間はノルマが厳しく設けられるため、ドライバーは注意が必要です」。中には、反則金のことを「稼ぎ」と呼び、「おいしく取り締まれる地点」を飲み会で情報交換している警察官までいるというのです。なぜ、そういうことが起きるのか。それには原因があるのです。
　総務省が公表している「交通安全対策特別交付金制度」というものがあります。予算として反則金収入を約７００億円(平成26年度)として計上しています。翌年度の予算が「まだ徴収していない反則金」をあてにして見積もられているのです。こうなると、絶対のこの金額を達成しなければいけないことになる。同氏は、これを「ノルマ」と言わずになんと言うのか。これでは「警察はカネのために取り締まりをしている」と言われても致し方ないでしょうという。
　ちなみに徴収された反則金は一旦、国庫に納められたのち、交通安全対策費として各都道府県・市町村に交付される。これらのカネは主に、ガードレールや信号などの設置、管理に使われるのだが、それを請け負う業者が「警察OBの天下り先になっている」のはよく知られている有名な話です。　ではもし、不当な取り締まりを受けた場合はどうすればいいのか。「運が悪かった」と諦めるしかないのだろうか。現在、幹線道路だけでなく、生活道路や通学路の速度取り締まりを強化する動きが始まっているのそうだ。
「週刊現代」2016年10月29日号より抜粋

　ホント、なんです。沖縄には復帰以来、米軍基地の代償として10兆円をこえる財政資金が投入されています。であるのに最貧県なのです。不思議な現象が起きています。2010年度の一人当たりの県民所得は全国平均288万円、ベスト３は東京（431万円）、滋賀県（327万円）、静岡県（320万円）。ワースト３は沖縄県（203万円（、高知県（218万円）、宮崎県（221万円）となっている。
　沖縄県における雇用者報酬200万円未満の人たちは51.75％を占めます。一方、報酬が500万円以上の雇用者の比率は9.54％と全国で一番低い数字です。これは何を意味するのかというと「収入の低い多数派と収入の高い少数派が構成する社会」になっているということです。貧富の差が顕著に表れている、それが沖縄です。
−「沖縄の不都合な真実」新潮新書から。

残念ながらホント、なんです。そう語るのは森千里医師。森医師は胎児の研究、胎内汚染の研究の第一人者。臍の緒からそこに含まれる化学物質を確定する研究もしている。森医師によると化学物質で汚染されていない胎児はいない、という恐ろしい結果が。アメリカでは８％の新生児に遺伝子異常が見られ、大きな問題にもなっているという。「胎内汚染」が深刻な状況にまでなっていると警告する。

ホント、なんです。今まで精子がなければ子供が生まれないと思っていた、男のあなた。大変なことが分かってきたのです。「卵子が分割を始めるのに必要なのは『刺激』であって、それを与えるのは必ずしも精子でなくても良いということが分かりつつある」というのです。東京農業大学などの研究グループは、マウスの卵子に刺激を与えて母胎に戻し、そこから親とまったく同じゲノムを持つメスの個体を作ることに成功した、というのです。大変な時代がやってきましたね、男性諸君。

ホント、なんです。「バイキング」というTV番組が「自分の親を友達のように下の名前で呼んでいる」というテーマで街頭リサーチした。渋谷・原宿の若者200人を対象に調査したところ、全体の13％が「親を友達のように呼んでいる」と回答。具体的には、
　　「（母親のことを）まきちゃんって呼んでます」
　　「友達みたいな関係性なので、ちゃん付けです」
といった声が出ていた。下の名前で呼ぶ理由については、「なんとなくノリで」という回答が最多だった。以下、「親しみを込めて」「親に求められて」と続いた。
次に、視聴者アンケートを行なったところ、その結果は、「許せる」が30％、「許せない」が70％となった。この数字がスタジオで発表されると、司会進行役の坂上忍さんは「（許せる人が）3割もいるんだ」と驚き、教育評論家の尾木さんも「これは親が悪い」とあまりの数の多さに衝撃を受けていた。

ホント、なんです。
海に投棄されるプラスチックごみの量、どれくらいか知ってますか。少なく見積もっても年間800万トンになるんです。この量が分からないって。それはそうでしょう。ごみ収集車1台分のプラスチックごみが一分ごとに海に投げ込まれているのです。このまま何の対策もとらなければ、2030年には毎分ごみ収集車2台分、2050年には4台分に増える」と予測されているのです。「現状が続くならば、海洋に漂うプラスチックごみの量は2025年までに魚3トンにつき1トンの比率にまで増え、2050年には魚の数を上回るのです。人類は深刻な問題に直面しているんです。

ホント、なんです。今では当たり前のように見られるキスシーン。ところがこのキスシーンは戦後日本を占領したＧＨＱによって指導された者なのですよ。一番最初に現れたのは1946年に封切られた映画「はたちの青春」。驚きのキスシーンがあったのです。それまで日本ではキスシーンは撮られることはなかったのです。そのキスシーンはＧＨＱの指導で強制的に入れられていたというのだから驚きです。これは日本人の精神構造をアメリカナイズするという意図で行なわれたようです。何気なく見ているキスシーンもそういう意図が隠されていたのですね。

ホント、なんです。牛乳にはカルシュウムが多くって栄養一杯って思っているでしょう。実は鉄分があまり無いんです。100ｍｌ中、牛乳は0.1ｍｇしかないのです。さらに、この0.1ｍｇの１割しか吸収されないのです。これでは鉄分不足で貧血になります。体を大きくしたいといって牛乳ばかり飲んで他の食事がおろそかになると、牛乳貧血になるかもしれないので、覚えておいてね。ちなみに、母乳には0.2ｍｇの鉄分が含まれているそうですよ。

ホントなんです。金星は地球よりも太陽に近いんです。当然、地球よりも暑い！灼熱の金星！と思いますよね。ところが寒かったんです！欧州宇宙機関（ESA）が金星探査機として送り出していた「Venus Express」からの最新データを公表しました。そこには、金これまで知られていなかった未知の極寒エリアが存在することが明らかにされていました。観測データによれば、金星の極域の平均気温は摂氏マイナス157度！だったのです。さらに、金星の極域には、非常に強い大気波動まで観測されたようです。人類は、宇宙について何も知らないということを明らかにした発表でした。

ホントなんです。海の数値は8.2の弱アルカリ。それが8.1になっているのです。たかが0.1と言うなかれ。膨大な量の海水を0.1下げるということはとんでもないことなのです。それが海で起きているのです。原因は二酸化炭素。二酸化炭素は地球温暖化の原因として世界中でその対応が迫られているが、実は地球温暖化より恐いのが海の酸性化なのです。二酸化炭素は海水に溶け込み、海を酸性にしていくのです。酸性化が始まると、まず、サンゴが死に、次に貝類が死んでいく。その後、海全体が死んでいくのです。酸性になった湖に魚一匹いないのと同じ状況になるのです。二酸化炭素を減らすには、人間が高速で動く経済システムを変えるしかありません。車が走り、飛行機が走り回る世界は二酸化炭素が大量に発生するのです。人間を減らさず、二酸化炭素を減らすには、ゆっくりした生き方、そして、少欲知足の生き方が求められています。

ホント、なんです。1964年の東京オリンピックの時に自動車優先から歩行者優先社会へと移行する中で「交通安全祈願」が登場したのです。これがきっかけとなって、お守りビジネスが始まったのです。お守りの販売拡大のために、祈願の種類を増やしていきました。縁結び、安産、健康、受験、就職活動、出世・・・、人の望むものなら何でもお守りにしよう、という流れが生まれたのです。最近はデザイン、色にも凝って、キャラクター性の強いものが神社で売られています。
詳しく知りたい方は4/11発売の週刊ダイヤモンドの特集「神社の迷宮」を読んでみては。

ホント、なんです。世界で初めて麻酔を用いて治療をしたのは華岡青洲です。有名な話なので皆さん知っていると思います。ところでこの「麻酔」というもの、実はその科学的メカニズムがまったく分かっていないのです。これだけ手術で使われているのに意外です。臨床から「こう使えばこうなる」という経験の蓄積だけがあるのです。これって、温泉もそうだし、アロエも、重曹もそうですね。人間は知っているようで知らないのですね。

ホントなんです。これは医療費の話。1955年の年間の総医療費は2388億円。それが、60年経った現在では39兆円になっているのです。この間、人口増加率は1.5倍。医療費は150倍に膨れ上がっているのです。このお金はどこに流れているのだろう。

ホント、なんです。そう言うのは医療・環境ジャーナリストの船瀬俊介さん。船瀬さんはベジタリアンであるが、ある日、大学時代の友人が集まってイノシシ肉のバーべーキューをやった。かなりの量が余ったのでイノシシの霊を弔うつもりで全部食ってやろうと思って家に持ち帰り、２日連続で全部食った。すると３日目に両足の親指が腫れあがって、痛くて痛くてたまらない。痛風になっていた。すぐ断食をして、２日で治した。痛風の薬を３０年飲んでいる先輩がいるけれども、僕なんか、食うのを２日間やめたら、完璧に症状が消えた。その先輩はこれからは１日１食にすると言っていたという。
この記事は、「病気はこうしてつくられる！」（ヒカルランド出版）にありました痛風の方は一読してみては。

ホント、なんです。フェリペ２世はスペイン帝国最盛期の王です。この時代、スペインは南米やアジアに植民地を作っていきます。私たちが現在、フィリピンと呼んでいるこの国の名前は「フェリペの領土」という意味なのです。独立国になっているのにそのまま使っているのですね。ちなみにアメリカにルイジアナ州というこの名前、フランス国王から名づけられているのです。｢国王ルイの領土」という意味なのです。ヴェルサイユ宮殿を造ったのはルイ１４世ですね。

ホント、なんです。そう語るのは「下流老人」を出版した藤田孝典さん。特定非営利活動法人ほっとプラス代表理事を務めています。同氏によると、急速な高齢化により統計上の所得の中央値の半分に満たない額で暮らす「相対的貧困者」は国内の全高齢者のう22％。700万人に達しているという。「一人暮らしの高齢者に絞ると、男性の38％、女性は52％が相対的貧困に陥っている。預貯金や年金が減り、政府の貧困対策が進まない現状が続けば、将来的には1000万人規模に膨れ上がると予想される。現在は労働者の4割が非正規雇用です。夫の年金で暮らしていける専業主婦を除き、多くの人たちは将来、無年金か低年金の『下流老人』になるでしょう。さらに、病気やリストラなどの突発的なリスクによって中間層から下流へ転落する人も。今の30〜40代が老後を迎えるときには、少なくとも相対的貧困は40％にのぼるはずです。現役世代も他人事ではいられないのです」と語る。

ホント、なんです。猫のウンチは水に溶けないんです。だから、家のトイレに流すと大変なことになります。ズバリ、詰まります。詰まったら方の中には修理に１５万円かかった人がいるんです。ホントにびっくりですよね。それならどうするの、と言いたいですよね。燃えるゴミとして出すんです。これが正解。ちなみに流せる猫砂というのもあるのですが、こちらも詰まる場合があるから注意ですよ。

ホント、なんです。世界で地雷で足を無くす人は30分に1人です。ところが、糖尿病が原因で足を切断する人（日本の統計）は一年間で2万人なんです。これは20〜30秒に1本のペースで足が切断されていることになるんです。しかも、切断した人の7割が5年以内に死亡しています。これは肺ガンの死亡率と同等です。医療現場では、足を切断している人の多くが事故ではなく糖尿病患者で、それは靴擦れや巻き爪といった些細な足のトラブルから始まっていることを知ってショックを受ける医師もいるほどです。大変なホント、でした。

　ホント、なんです。そう訴えるのは写真家のリサ・クリスティンさん。彼女は、世界中を旅して、我慢できないほど過酷な現代の奴隷の現実を記録しています。ガーナの鉱夫やネパールでレンガを運び出す人々等、心に残る写真を紹介しながら世界中で奴隷扱いされる2千7百万人に上る人々の窮状を訴えています。

ホント、なんです。日本の海岸でもときどきイルカが打ち上げられてにニュースになっています。実は、これは世界で起きていることなんです。今までこの原因が分からなかったのですが、ようやく分かりました。人間だったのです。潜水艦が低周波実験を行なっているのです。このことに気付いた天然資源保護評議会をはじめいくつかの環境保護団体がカリフォルニア州で訴訟を起こしました。海軍が開発した新型ソナーシステムが海にすむイルカやクジラに甚大な被害を及ぼすと主張、演習を含めて全面禁止を訴えました。それまでに、一部海域で行なわれた新型ソナー実験によりイルカやクジラが重度の聴覚障害に陥り、交尾相手や捕食者からも逃げ出すという異常行動が確認されていた。
この低周波ソナーは水中ではロケットの打ち上げ時と同量の240デシベルになるという。その音圧は数百キロメートル先でも140デシベルとなり、それはヘビーメタルのコンサート会場の大音響と同じ大きさというから、イルカやクジラは聴覚をやられ、方向感覚器官を破壊され、海岸に大量に座礁するのです。人間の罪は大きい。すぐにやめさせなければいけない。

ホント、なんです。全国のおみくじの7割が山口県二所山田神社が作っているんです。知ってましたか。明治時代、女性の社会参加を訴えた宮司が女子道社を設立。その資金源としておみくじを作り始めたのですよ。種類は全部で18あり、和歌が詠まれているもの、英文で書かれているものもあります。女子道社以外にみおみくじを作っているのは5社ほどあるそうです。

ホント、なんです。そう言うのは米航空宇宙局のＮＡＳＡ。ＮＡＳＡがこのほど発表したことによると、南極大陸で年々失われていく氷よりも、増えている氷の量の方が多いという。すると、南極の氷が融けることが原因で海面上昇しているという説は間違っていたことになる。南極大陸は米国とメキシコを合わせたほどの面積がある。実は、南極は西南極の一部で氷床の融解が進む一方、東部や内陸部の一部で氷が増加傾向にあることは、以前より指摘されていたことなのだ。今回の調査で、この増加分が減少分を上回ることが明らかになった。従来の説では、西南極の氷床が融解すると、地球の海面は約３メートル上昇するといわれてきた。しかし、ＮＡＳＡの研究結果によると、南極大陸は全体として氷が増えている。これでは、海面上昇の要因としてきたことが間違いだったことになる。

ホント、なんです。社長って判子を押す人（係り）なのです。だけど、一人で勝手になんでも押せる権限はないのです。他の取締役たちに「押してもいいか」と確認をとって押す人のことなのです。株式会社にとって重要なのは取締役なのです。代表取締役社長というのはそのメンバーの一人にすぎません。日本では、社長という肩書については会社法には出てきません。決められているのは「代表取締役」という肩書です。あとは各社の定款で取締役の人数が決められ、自分たちの中から代表取締役を決めるのです。ＣＥＯという名称も使われていますが、自由につけることができるのです。取締役全員が代表取締役という会社もあります。勉強になりましたね。

8歳の知能になった原因は注射時の痛みです、ってホント。ホントなんです。そう言い切るのは厚生労働省。
子宮頸がんワクチンの接種による多くの若い女性が身体に異常をきたし、その人生が奪われている。9月24日、毎日新聞に掲載された記事を皆さんにお届けします。

◇子宮頸がんワクチン：「子どもが壊れていく」母親訴え必死◇
子宮頸（けい）がんワクチン接種後に副作用報告があった女性のうち約１割の健康被害が回復していないことが、今月まとまった厚生労働省の調査で分かった。ところが、同省の専門家検討会は、接種時の痛みや不安による「心身の反応」とする見解を変えていない。記憶障害などの重い症状に苦しむ少女たちの母は「『心身の反応』とは考えられない。娘たちの姿をしっかりと見てほしい」と訴える。
　奈良県三郷町の高校２年の女子生徒（１７）は中学１年だった２０１１年１０月、ワクチンを接種した。２日後から起きられなくなり、学校を休んだ。母（４７）は副作用を疑ったが、製薬会社は「副作用ではない」と答えた。約１カ月後に症状が回復したため通学を再開したが、足首や腰などの痛み、手のしびれなどの訴えはあった。
　症状がひどくなったのは、高校１年の昨年６月ごろ。全身のけいれんや硬直、失神、発熱、関節痛、頭痛、疲労感、立ちくらみ、吐き気、腰の痛み、手足のしびれ、視力低下、光がまぶしく感じる−−。記憶障害も進み、中学時代など数年分の思い出が失われた。昨年秋に母や家族が分からなくなり、怖がって逃げることもあった。昨年１２月、こども家庭相談センターで検査を受けると「８歳の知能」と言われた。
　母は「子どもが壊れていくのを見ながら、わらにもすがる思いで１０カ所以上の病院に連れて行った」と話す。
　現在は最悪の時期を脱し、高校の支援を受けて通学している。記憶障害は治らず、聞いたことをすぐに忘れてしまう。体の痛みやけいれんなども続く。
　母は「未来ある娘たちの人生が奪われた。国には、この事実をしっかりと見つめてほしい」と話している。
　　　　　　　　　　◇
　「一人娘をなんとか進級させてほしい」。子宮頸がんワクチンを接種後に高校の長期休業を迫られ、留年した高校２年生の生徒の母親（５４）＝近畿在住＝は、高校側と懸命に話し合いを続けている。
　生徒は中学２年だった２０１２年２月に３回目の子宮頸がんワクチン接種を受けた。２週間後、塾から帰宅した際に「手がしびれて字が書けなかった」と不調を訴えた。バレー部で活躍し、受験勉強に打ち込んでいたが、激しい頭痛にも悩まされ、１年後には「友達の名前が思い出せない」と症状は深刻化した。高校１年の夏休み以降は、１カ月以上の単位で休まざるをえなくなった。昨年２月、新聞報道で症状が子宮頸がんワクチンの副作用と同じだと知った。
　生徒は今年３月に留年が決まった。これまでに神奈川県や仙台市など約１０カ所の病院やクリニックの診断を受け、治療費だけで３００万円以上を費やした。６月からの約１カ月間は、埼玉県の親戚宅から東京のクリニックに通った。
　９月、体を引きずるように学校に通い始めた。これ以上、休めば再び留年してしまうからだ。週４日１、２時間だけの通学。生徒は「普通に学校に通い、部活に打ち込み、塾に行きたい」と訴える。【根本毅、井上元宏】

原発輸出に密約があるんです。ホント、です、と語るのは北海道ガンセンター名誉院長の西尾正道氏。
「政府は原発の輸出に躍起となっていますが、とんでもないことです。使用済み燃料棒や核廃棄物は日本が引き取るという密約のほかに、原発稼動の費用も税金から融資し、原発事故が起きたら日本の税金で保障するというのです。こんなことも報道さないまま事は進んでいます。世界を放射性物質で汚染する犯罪行為に走っているのです。」と語る。
今、中国やインド、ベトナムなどでも原発建設に向かって動いています。その原発を作るのは日本です。それが上記のような密約のもとで政府間同士で話を進めているのです。中国、インド、ベトナム、一箇所でも福島と同じこと、チェルノブイリと同じことがあったら、日本国民がその賠償をしなければいけないのです。福島の原発事故でさえ、収集が付くのに100年単位で取組まなければいけないといわれています。こんな密約は売国行為というしかない。日本はつぶれてしまう。
関心ある人は、「被ばく列島ー放射線医療と原子炉」（角川oneテーマ２１）ｐ.163をご覧下さい。

ホント、なんです。最近の子供というか、若者というか、箸を正しく使えないという人たちが増えています。親から子へ受け継がれている日本の文化の象徴ともいうべきものですが、寂しい限りですね。さて、その箸の使い方に11種類ものタブーがあったのです。知っていましたか。早速挙げてみましょう。
１、迷い箸（惑い箸）
　　どの料理を食べるか迷って料理の上をうろうろと箸を動かす。
２、移り箸
　　一旦料理を取るかと思いきや、別の料理に箸を持って行く。
３、ねぶり箸
　　箸に付いたごはんや汁などを舐めて取る。
４、空箸
　　一度箸を付けた料理を皿に戻す。
５、刺し箸
　　料理に箸を突き刺す。
６、涙箸
　　箸の先から汁を垂らしてしまう。
７、寄せ箸
　　箸を使って皿を手前に引き寄せる。
８．渡し箸
　　箸を器に渡すように乗せる。
９、探り箸
　　お椀の中の具を好きなものを求めて箸を動かす。
10、噛み箸
　　箸の先を噛む。
11、指し箸
　　食事中に持っている箸で人を指す。
―いかがでしたか。いくつ知っていましたか。日本の文化の奥深さを感じさせますね。クールジャパンでした。
　　

ホント、なんです。といっても昭和の初めころまでの話です。「誰か『戦前』を知らないか」山本夏彦著の対談の中に出てきます。紹介しましょう。
山本：頭はふのりで洗うんですよ。
記者：ふのり？海草ですよね。
山本：ふのりは髪油を落とすのにいい、シャボンは髪をいためると　　　嫌われました。シャンプーはなかなか普及しませんでした。　　　シャボンの一番槍が花王。ふのりを駆逐しようとどのくらい　　　苦労したかわからない。花王石鹸の社史をみると、半分はふ　　　のりとの戦いです。そして、とうとう勝つんです。ふのりは　　　昭和の初めくらいまで使っていた。　

＊今の人は「ふのり」という言葉さえ知らないでしょうね。

ホント、なんです。そういうのは元建設相局長の大石久和氏。彼はその著書「国土が日本人の謎を解く」で言う。
「幕末の安政期は勤王だ佐幕だとか、開国だ攘夷だ、安政の大獄や桜田門外の変など、政治的に騒然としていたのだが、実は自然災害も歴史史上まれに見る集中期だったのである。ところが歴史書はこの事実の重みや影響についてほとんど触れていない」とし、自然災害の年表を紹介している。
　1853　関東小田原で地震　死者23名
　1854　伊勢伊賀で地震　　死者1500名以上
　1854　安政東海地震　　　死者2000〜3000名
　1854　安政南海地震　　　死者数千名
　　　　　室戸1ｍ隆起、高知1ｍ沈下
　1855　遠州灘で地震　　　掛川がほぼ全滅
　1855　安政江戸大地震　　死者7400名
　1856　北海道で大地震　　三陸・北海道で津波被害
　1856　江戸大風災　　　　死者10万名
　　　　　家屋倒壊数知れず、築地本願寺倒壊
　1858　コレラ大流行　　　死者30000名
　相次ぐ大規模自然災害に襲われ、江戸幕府が根底から崩れかけているのが年表から伝わる。
　
　

ホント、なんです。そういうのは地球物理学を専門とする桜井邦明さん。同氏によると、太陽光パネルの表面温度が50℃まで上がったとすると、仮にパネルの総面積が10ｋｍ四方あった場合、その放射されたエネルギーの1％が約10ｋｍ上層まで広がる大気中に長時間滞留すると、7℃ほど上がり、0.1％が滞留すると0.7℃ほどが発電施設上空とその周辺の気温が上がると試算している。とても無視できる気温上昇ではない、と語る。特に、広大な空き地に太陽光パネルを設置したら、その場所の気温が上昇し、地球環境の変化は避けられないと警告する。
太陽光発電に思わぬ欠点があった。

ホント、なんです。重曹を使ってガンを治しているのはイタリア・ローマの大学病院で永年腫瘍学の医師として患者の治療に当たってきたシモンチーニ博士。これを博士は人生最大の発見という。腫瘍は酸性であり、アルカリ性に対し非常に弱い。炭酸水素Ｎａ（重曹）の持つアルカリ物質の浸透スピードはとても速く、ガンを縮小させるという。具体的な治療法については「底なしの闇の癌ビジネス―隠蔽されてきた超不都合な医学的真実」ケイ･ミズモリ著Ｐ.68に載っている。関心ある人は読んでみては。

ホント、なんです。2006年4月からＮＨＫのＢＳ放送で「クールジャパン」という番組が始まった。楽しみに観ている人が多いのではないのでしょうか。番組では毎回テーマを決めて8人の外国人が語ってくれます。彼らにクール（かっこいい、優れている、素敵だ）と思ったものは何？という質問をします。そして、そのランキングが発表されました。１位は洗浄器付き便座、２位 お花見、３位 100円ショップ、４位 花火・・・と続くわけですが、どういうわけか１３位に「大阪人気質」が入っているのです。外国人の中から「どうも大阪人は、私たちがイメージしている日本人と違う」というのです。彼らが思う日本人とは「内気で、恥ずかしがり屋で、奥ゆかしい、思ったことをなかなか言わない」というイメージに合わないそうです。そこで、外国人に水戸黄門の印籠を持たせて大阪の街頭に出て、道行く人に「これが見えぬか」と印籠を目の前に出すということをさせました。するとほとんどの人が「ははぁ」と言って土下座する仕草を見せたのです。これを大阪以外のところでやったところ、みんな逃げていきます。この差はなんなんだ、というところに大阪人と他の日本人との違いがあるようです。その辺の感覚のズレを感じるので、クールジャパン１３位に選ばれたようです。これってお笑いの吉本が大阪で大きな影響を与えているからでしょうね。

ホント、なんです。そう語るのは乳がんにかかり、４回再発した経験を持ち、今では乳がんの再発から解放されているという英国王立医学協会の終身会員であるジェイン・プラント女史。彼女が2000年に発表した「乳がんと牛乳」という本の中で「私は、乳製品を完全に断ち切ることによって、再発・転移を繰り返す乳がんを克服した。この本は私の乳がんとの闘いの物語である。同時に本書は、乳製品を止めることが、私自身でなく、他の女性の転移性乳がんを克服するのに、いかに役立っているのかを書き記している。この書物が出版されたとき、正統派の医師や患者団体、栄養関係者から批判非難の嵐が巻き起こった。非難は『乳製品は健康に悪い』という見解に反対するという点で一致していた。このような非難が起きるのは私たちみんなが、乳製品は自然が生み出した完璧な栄養食品であると思い込まされてきたからである」と述べている。関心ある人は一読してみては。牛乳の本質が分かる。径書房「乳がんと牛乳」

ホント、なんです。他の動物は買取ですが、パンダはレンタルなんです。中国ではこれをパンダ外交と呼んでいます。では、一体いくら払っているのでしょうか。相場は２頭１年で100万ドルと言われています。現在のレートでは１億２千万円ほどになります。対象的なのがコアラです。ｵｰｽﾄﾗﾘｱ政府から借りたり譲り受けたりしているのですが、基本的に無料です。でも、ユーカリの葉っぱを輸入したり維持管理するのに一頭あたり800万〜1200万円いるそうです。
ところで他の動物はいくらで日本にやってきているのでしょうか。ゾウ-３千万円、ゴリラ-８千万円、ライオン-1800万円、シマウマ-+180万円、トラ-１千万円、熊-400万円、シロサイ-1200万円、アリクイ-400万円、カンガルー-400〜250万円、アナコンダ-２千万円、ラクダ-350万円、アルパカ-190万円、サル-15万円、ゾウガメ-500万円、イグアナ-3000円、ハブ-25000円、マングース-２万円、ワニ-60万円、アザラシ-80万円、シャチ-1億円。いかがでしたでしょうか。動物園、水族館にはお金がかかりますね。

ホント、なんです。そう語るのは岡部哲郎医師。「欧米では子宮頸がんワクチンと呼ばない。「ＨＰＶワクチン」と呼んでいるのです。ＨＰＶとは「ヒトパピローマウイルス」の頭文字です。「子宮頸がん」とはまったく呼ばれていないのです。それが日本ではなぜ「子宮頸がんワクチン」と呼ばれ、女性たちに「ガンにかかりたくなければワクチンを打て」という強迫観念を持った呼び名になったのでしょうか。ＨＰＶはごくありふれたウイルスで、200種類もあるのです。しかも「子宮頸がんワクチン」と呼ばれているこの「ＨＰＶワクチン」は子宮頸がんを治療するためのワクチンではないのです。ＨＰＶに感染してもそのほとんどは子宮頸がんと関係ないのです。現在、子宮頸がんワクチン接種による副作用で多数の女性が苦しんでいる。分かっているだけでも1926人に副作用が出ており、重大な副作用は861人にものぼっている。にもかかわらず、2014年1月20日厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会委員の10名は「副作用は注射への痛み」が原因だと、驚くべき結論を発表した。人を人と思わない彼らは一体何者なのか。岡部医師は言う「政治家が結託して偽善的医療行政を行なうことは許されることではない。そのうえ、製薬会社とワクチン開発研究者、専門医の思惑が交錯するとすれば、これは人道上の問題である」と。
詳しくは「病気を治せない医者―現代医学の正体に迫る」光文社新書をご覧いただきたい。政治家に、医師に、病院に、製薬会社に騙されないために。

ホント、なんです。そう語るのは山梨医科大学の佐藤章夫教授。そもそも牛乳は母牛が仔牛が早く大きくなって欲しいと母牛の血液が変化したものであり、母乳です。そこには仔牛が３ヶ月で自立できるように、成長ホルモンが含まれています。卵胞ホルモン（エストロゲン）、黄体ホルモンが含まれているホルモンカクテル液剤なのです。しかも、それは仔牛の成長（人間の３倍の速さ）に合わせた高濃度なものです。人がこれを飲み続けるとどうなるか。「乳がん、前立腺がんを引き起こすのです」と佐藤教授は膨大な資料、データを元に断言する。近年、乳がん、前立腺がんが増えているのは間違いなく、乳製品を多く摂取していることが原因と断言しています。乳製品（バター・チーズ・ヨーグルト・牛乳など）には摂取してはいけない牛のホルモンが含まれているのです。仔牛にあげるための母乳を、６日ほどで仔牛を引き離され、本来わが子（仔牛）に母乳をあげたかったものを、牛乳として人間に奪われている母牛の悲しみの怨念がそこにあるように思えてなりません。牛乳の本質について考えるべき時期が来ているように思います。正しい牛乳というものがあるはずです。また、それに取組んでいる人たちもいるはずです。仔牛と人間の正しい共存のあり方を本質から考え直すときでしょう。

ホント、なんです。そういうのは中国から日本に帰化し、多数の著作を持つ石平（せきへい）さん。同氏によると中国の国歌は元は「義勇軍振興曲」という曲で抗日映画「風雲児女」の主題歌だったんですね。石さんは言います。「この歌は民衆を起て、起てと扇動し、敵に向かって進め、進めと叫ぶだけの歌です。しかも皮肉なことに、この曲を作った聶耳（じょうじ）という作曲家は日本に留学し、日本で死んだ人なんです。日本の藤沢で水死しています。この人は日本が大好きな人でした。それを中国は国歌にしているんです」と語る。面白い史実ですね。

ホント、なんです。そう語るのは名越クリニックの名越康文院長。3.11が起こる1年か2年ほど前に東京電力の外部から意見を述べる委員に選ばれた名越氏。意見を求められたので｢原発の事故に対して安全対策はﾃできているのですか」と発言した。その場が気まずい雰囲気になったそうです。さらに「事故というものは、人間がやる以上必ず起こるんですから、対策は必要です」と意見を述べた。以後二度と呼ばれなかったそうです。名越氏の常識的な意見が取り上げられなかったことは、国民の一人として驚きます。
上記の情報は集英社新書｢武術と医術　人を活かすメソッド」の中で古武術研究家の甲野善紀氏が聞いた話として掲載されています。関心ある方は一読してみては。

ホント、なんです。実は日本全国はげ山で里山どころではなかったのです。そう語るのはエネルギーアナリストの石井彰さん。彼は言う。「近年、昔の日本人は自然豊かな里山に囲まれて穏やかに暮らしていたという『里山神話』が流行しているが、これほど歴史的事実と正反対の間違った認識も少ない。完全なる誤り、事実に基づかない妄想、幻想である」と斬って捨てる。調査によると里山ができてきたのは大正末から第二次世界大戦直前頃に植林が大規模にじっしされてから。それ以前は里山はほとんど崩壊状態だったそうだ。理由は石炭石油の無い時代なので、木材だけが唯一の燃料資材。木を切り倒しては使っていたので、丁度、現在のアマゾン川流域で森林が大規模な範囲でなくなっていくのと同じことが日本で起きていた。大文字で有名な京都の山もまったく木がなく、はげ山であった写真が残っている。
詳しく知りたい方は石井氏の最新刊「木材・石炭・シェールガス−文明史が語るエネルギーの未来」ＰＨＰ新書780円を一読してみては。

アメリカがブルックリン橋のワイヤーが作れないって、ホント！ホントなんです。ニューヨークに行くとマンハッタン島に渡るのに大きな吊り橋を通る。映画でも吊り橋を自動車が走っている光景が定番のようにミラられる。イーストリバーにブルックリン大橋がかかっているのだが、橋ができてから100年が経っているため、ワイヤーの傷みもひどいので架け替えることになった。入札で募集したところ、アメリカの会社は一社も応募してこなかった。ワイヤーロープそのものを作る技術がないという。そのため、その技術を持っている日本のメーカーがアメリカ中の大きな吊り橋を架け替えているのです。

ホントなんです。そういうのは岩田健太郎医師。「ＣＴ検査には患者さんの放射線暴露というリスクが必ず付いて回るのです。そのことに、多くの医者はあまりに無頓着です。典型例は肺炎です。多くの肺炎がレントゲンで診断されています。しかし、これまた多くの医者が、そのレントゲンで診断した肺炎患者さんにＣＴ検査をしているのです。。すでに診断はついているのですから、ＣＴ検査は不要です。『いちおう、患者を評価しておきたいから』、つまり、自分の知的好奇心を満たすために、ＣＴ検査をしているのです。日本では他国に比べ、医療用放射線暴露による発ガンが多いといわれています。」参照　The Lancet.2004Jan31;363(9406):345-51
気になる方は「99.9％が誤用の抗生物質ー誰も知らないホントの話」岩田健太郎著　光文社新書を呼んでみては。
　ところで、昨年、イギリスの医学界から発表があった。「日本人に肺ガンが多いのは医療検査による放射線暴露が原因である」という内容だった。今回の記事と一致する。無用な検査はガンを発症させるようだ。

ホント、なんです。そう断言するのは元海上自衛隊の池田整治氏。敗戦後、アメリカに占領され、極東裁判が行なわれた。裁判の結果A級戦犯２８名、B・C級戦犯役5600名が決められ、A級戦犯とされた者のうち７名が死刑に、B・C級戦犯とされた者のうち1000人が死刑となった。その後、日本が主権回復した1952年4月28日のｻﾝﾌﾗﾝｼｽｺ平和条約発効直後の5月1日、木村篤太郎法務総裁から戦犯の国内法上の解釈についての変更が通達され、戦犯拘禁中の死者はすべて「公務死」として、戦犯逮捕者は「抑留または逮捕された者」として取り扱われることになった。また、戦犯とされた人々のために、1952年から1955年までの衆議院本会議、参議院本会議において計4回にわたり、名誉回復のための国会決議がなされた。
国際法においては、占領軍が勝手に裁判を行ない、憲法や法律を作ることを厳に禁じている。言論統制も同じである。
主権が回復した直後、日本には戦犯がいないことを国会でも決議したのは上記の理由からである。これには共産党を除く全政党が全員賛成した。
同氏は言う。私たちは戦後からずっと占領軍によるマインドコントロールを受け続けている、と。
以上、池田氏の著書「マインドコントロール」TO文庫から引用。
関心ある人は一読してみては。
それにしても、国際法に違反していたとは・・・。
もっと詳しく知りたくなりますね。

ホント、なんです。そういうのは薬局で漢方を処方している先生。「だいたい汗を制汗剤（デオドラント）で止めるなんて、せっかく体のために汗を出そうとしているのに、それに蓋をするなんてどういうことなんでしょうか。ただでさえ冷暖房の普及で汗をかきにくくしているうえに、それでも汗を出そうとしている体の機能を、制汗剤で止めようとする。そういうことをしているから、汗が臭くなるんです。汗を止めた結果、体内に老廃物が溜まって臭くてべとつく汗になる。そういう汗が出ると気持ちが悪いので汗を止めようとする。悪循環なのです。どこかでそれを断ち切らないと永遠に体かからは臭くてベタベタする汗が出て、デオドラント商品が手放せなくなる。
この漢方薬局の先生を紹介してくれているのは「ゆるい生活」朝日新聞出版。今までの漠然としていた知識が整理されてすっきりします。女性必読です。著者：群ようこ。

ホント、なんです。そういうのは元自衛隊将補で退官後の現在は「美し国」副代表の池田整治氏。「私が2014年の秋、ホメオパシー・ジャパンの年一度の医学発表会に国内講演者として参加したが、インドから来たバナジー博士親子が全身転移した骨髄ガンを数ヶ月で治癒した実例や、油井寅子先生が自閉症の子供を正常児に治癒する実例ビデオやレントゲン画像で確認して、改めて身震いするほどの感銘を受けた。なぜ、このような真実の情報が日本社会に流れないのか。この情報を知れば、どれほど多くの親子が人生に希望を持てるだろうか。・・・」と彼の著書「離間工作の罠ｐ.150」の中で書いている。ホメオパシーで治癒されたとあるから、病状で苦しんでいる人は参考にしてはどうだろうか。

ホント、なんです。「国境なき記者団」という国際ジャーナリスト組織があります。そこが発表した2014年度のデータには、報道自由度、日本は180ヶ国中59位となっています。お隣の韓国は57位です。意外な結果です。それにしても59位という数字が意味するものを考えたいものです。

ホントなんです。そう断言するのは近藤誠がん研究所所長。近藤医師は「がんより怖いがん治療」（小学館）の著者。その書かれた内容を元にビッグコミックという劇画雑誌でそのタイトルもズバリ「医者を見たら死神と思え」というマンガが連載されている。その中で現在行われているガン治療が、どれほど無効なものであり、治療とは反対に患者を苦しめ、死に至らしめるものであることを告発している。作品中には「この作品に異論・反論のある医師、専門家の方々、誌上で対談しませんか」「対談は文芸春秋に掲載します」と挑戦状をたたきつけている。連載は８週目に入っているが、まだ続くようなので一読してみては。

ホント、なんです。そう語るのは宗教法人純福音教団代表で牧師さんの泉パウロさん。ニュースでイスラエルとパレスチナ人が戦闘しているのを毎日のようにテレビ、新聞のニュースで見ます。イスラエルは戦後ユダヤ人が建国した国だと教えられています。パレスチナ人がユダヤ人なんだという彼の言葉に、思わず「えっ、それ、どういうこと？」と突っ込みたくなりますね。彼の主張を紹介します。「紀元70年にイスラエルがローマに滅ばされ、それ以降、約1900年間、ずっとそこに住みついていた残りの人たち、それらがある意味、本当のユダヤ人だと思います。一方、1948年5月14日にヒトラーのもとから逃れ出た形で、全世界からユダヤ人が集まってきて、イスラエル再建となっています。しかし、あの人たちは多くがハザール人であって、そのとき追い出されたパレスチナ人は、本来のユダヤ人なのです。いま、700キロあるアパルトヘイト・ウォール隔離壁）のなかに隔離されているアラブのパレスチナ解放機構軍、彼らの大半が本物のユダヤ人ではないかと思います」。う〜ん、これが事実だとしたら、びっくりですね。関心ある人は調べてみては。

ホントなんです。そう言い切るのはアメリカの菜食運動のリーダー、ハワード・Ｆ・ライマン氏。彼は「まだ、肉を食べているのですか」（三交社出版）の中で「肉食は人を殺してきた、タバコよりも多くの人類を殺してきた」と断言するのです。データの一例としてキリスト教会の一つの派である「セブンスデー・アドベンチスト」が調査した結果を挙げている。それによると動物食を一切口にしないベジタリアンとそうでないアメリカ人を、心臓病において比較するとアメリカ人平均の１０分の１だったという。そして、人の唾液はアルカリ性であること、肉食動物の唾液は酸性であることを挙げ、唾液がアルカリ性であること自体が肉食に適していない。穀物、野菜などを食べる体なのだ。だのに肉食をすると体にひずみが起きるのは自然な現象である。肉食は自然の摂理に反している。−
さあ、この提言を私たちはどう受け止めればいいでしょうか。肉食について調べてみては。

ホント、なんです。そうきっぱり断言するのは、薬剤師でありｍ栄養学博士、そしてＮＰＯ法人統合医学健康増進会常務理事の宇多川久美子さん。2013年6月、国は子宮頸がんワクチンの接種を「積極的なな接種奨励の差し控え」を決定しました。接種後、手足のしびれ、失神といった一時的なものから「四肢の運動能力低下｣｢歩行不能」といった人の人生を奪う障害を全国的に発症させたのです。宇多川さんは「実は副作用が話題になる以前に、私は何人もの女性から接種すべきかどうかの相談を受けました。『娘に打たせようとおもているんだけど』という母親世代の人もいれば、『たあいけど打ったほうがいいかしら』という中高年の女性もいましたが、私は年齢を問わず、誰に対しても『絶対に打っちゃダメ』ときっぱり答えました。・・・このワクチンはほとんど意味がないということです」と断言している。
関心ある方は廣済堂出版から出ている「薬剤師は薬を飲まない」歌川久美子著を一読してみては。

ホント、なんです。リニア・市民ネットの会の発表によると大変な量の電磁波を浴びることになるそうです。リニアは磁気の力により走行するため、乗客のいる車内の空間にも強い磁場が生じる乗り物なんですね。実験線の場合床上で6000〜40000ミリガウス（表：国立環境研究所、平成17年）にもなるということが発表されています。人体は強力な電磁波を浴びると白血病を発症します。
　高圧線など電力設備の電磁場については4ミリガウス（0.4マイクロテスラ）の居住環境で小児白血病が2倍とする報告が日本でも出されており、海外でも同様のレベルの電磁場で同様のリスクが繰り返し報告されています。
　リニアの磁場はその1万倍にもなる強さと言う数値になっています。経済産業省で検討されている磁場の規制値は、1000ミリガウスあたりを予定していて、これも非常に甘い数値ですが、リニアはこの数値さえも大幅に上回ってしまうことになると見られます。
　健康への影響の有無が議論されているレベルはこのような数ミリガウスのレベルなのであり、リニアモーターカーのように強い電磁場が健康に悪影響のあることはすでに議論の余地はありません。
　JR東海は、国際非電離放射線防護委員会のガイドラインのうちの規制値のゆるい静磁場（固定磁場）の数値を使って「基準をクリアしている」としていますが、実際のリニアモーターカーの変動磁場の数値が周波数を含め公表されていないことから、「基準に適合」が事実であるかどうかも確認できない状態です。（2010年11月に行なった質問主意書にも回答はなし）
日本では、電磁波問題をマスコミが取り上げないため、電磁波問題の知られていません。日本では電磁波に対する政府及び業界の規制が非常に緩やかであるため、ヨーロッパに比べて非常に危険な状態にあります。日本では報道されていないようですが、上海空港と都心を結ぶ上海リニアは、電磁波・騒音被害で数千人規模の大規模な市民デモが起こり、市街地手前で延伸計画がストップしたままだそうです。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0123&f=column_0123_005.shtml
http://www.gsn.jp/linear/denjiha.html　をご覧ください。

ホント、なんです。名付けてデジタル認知症。現代病として世界中で症状が出始めた。18〜64歳のスマートフォンを使用している人を対象に調査したところ60％以上の若者に記憶力の低下が起こり、忘れっぽくなっていることが分かった。深刻な場合は自分の電話番号でさえ覚えられないという事態ににまで退化していた。スマホに過度に依存することで注意力が低下し、特に記憶力が退化する「デジタル認知症」と診断される若者が急速に増えている。高齢者の認知症、若者のデジタル認知症、大変な時代に入ったものです。

ホント、なんです。それはデンマークの病院で起きたのです。1978年、手術中に電気メスの熱に体内のガス（おなら）に引火、爆発したのだ！これがもとで患者は死んでしまった。調べてみると日本でもありました。潰瘍性大腸炎の手術中にこちらも電気メスによって爆発、腸が裂けてしまった。幸い死にはいたらなかったが大手術となった。こういうことがあってから、手術前に腸内を掃除したり、炭酸ガスを注入してから手術をすることになった。ちなみにおならの主成分はチッソ、炭酸ガス、水素、メタンガス、酸素。その他約400種類が含まれている。爆発するのはメタンガス、水素だ。

ホント、なんです。最近の新聞発表で、日本は「一人親貧困率」は54.6％であることが分かりました。OECD34ヶ国中最下位です。教育においても最下位です。日本の教育予算はGDP比3.4％。OECD28ヶ国中最下位です。奨学金も世界では常識の給付型奨学金は1割程度です。この国は一体、何にお金を使っているんでしょう。ちなみにエボラ出血熱対策に43億円、イスラム国の難民対策に54億円、オスプレイ17機に1700億円、使っている。

ホント、なんです。いやぁ〜、これには驚きました。あれだけ新聞テレビでタリバン、タリバンで言われていたのに、タリバンがいなかったという事実は衝撃に近いものがありました。この事実は現在発売中のビッグイシュー２５１号に発表されていた。発表したのはイギリス国防省に所属し、2008年にアフガニスタンに派遣されたマイク・マーティン大尉。彼は言う「我々が存在すると信じていた名の組織はほとんど実在せず、また勢力も持っていませんでした」と。彼はこの当時の経験を本にして発表。世界に波紋を生んでいる。本の名は「An intimate War - An Oral History of the Helmand Confilct(私的な戦争-ヘルマンド紛争の聞き書き記録）。

ホント、なんです。実はこれスポーツの世界の話なんです。高橋選手、羽生選手、井上真央選手、フィギュアの世界的に有名な選手ですね。彼らを見ているとジャンプして回転しているのはぜ〜んぶ左回り（時計の反対回り）なんですね。それだけではありません。陸上のトラックもぜ〜んぶ左回りで走ります。これに気付いた科学ジャーナリストの深見輝明さんが、右回りで走らせたらどうなるんだろうかと、実験しました。協力したのは明治大学陸上部の選手たち。400ｍを右回りと左回りで走ってもらいました。タイムを計ると、左回りが２秒以上も速かったのです。何故、そうなるのか。はっきりした原因は分かっていないそうです。そこで私が勝手な推論をしました。それは、体の右左で対象になっていないということです。体をまっすぐ縦に切って重さを計ってみると、左の方が重いのです。なぜか。心臓が左部分に偏っているのです。重い方に重心があるのでそれに引きずられるように体を回すのが自然だということですね。これ、正解でしょうか？

ホント、なんです。アメリカではドル紙幣を印刷しているのは連邦準備銀行です。この連邦準備銀行、実は民間会社なのです。国が運営する銀行ではなかったのですね。ですから、ドル紙幣を印刷してもらうということになります。その際に、利子を含めて支払いをしなければいけないことになります。紙幣（お金）を買うわけですが、紙幣（お金）を買うお金はどうするのでしょうか。それは借金
証書（国債）を発行するのです。国が銀行からお金を借りるというシステムです。お金を借りるから利子が発生するということですね。この銀行、会社ですからもちろん株主がいます。アメリカだけではありません。イングランド銀行、ドイツ銀行をはじめヨーロッパ諸国の中央銀行もすべて民間の銀行なのです。日本銀行も民間ですが、50％以上の株を日本政府が持っているので、完全な民営化とはなっていません。
さて、アメリカ連邦準備銀行の株主はというと、ロスチャイルド銀行（ロンドン）、ロスチャイルド銀行（ベルリン）、ラザール・フレール（パリ）、イスラエル・モーゼス・シフ銀行（イタリア）、ウォーバーグ銀行（アムステルダム）、ウォーバーグ銀行（ハンブルグ）、クーン・ローブ商会（ニューヨーク）、ゴールドマンサックス（ニューヨーク）、チェースマンハッタン銀行（ロックフェラー家所有・ニューヨーク）となっています。
　紙幣を印刷する各国の中央銀行は国が運営していると思っていた私には、国がお金を民間会社から買っていて、利子まで払っているとはちょっとびっくりの事実でした。国民の税金で支払っているんでしょうね。
　そういえば・・・英語で紙幣はnoteという。このnoteには「手形」「約束手形」という「債権」の意味があった。

ホント、なんです。大学生13000人を対象に実施したテストによると「憂える」を「喜ぶ」と答えた学生が50％もいたという結果が出た。国語力の調査をしたのはメディア教育開発センター。同調査によると「外国人留学生より日本語ができない大学生が相当数いる」という。大変なことが起きている。

ホント、なんです。ﾉｰﾄﾊﾟｿｺﾝのﾘﾁｳﾑﾊﾞｯﾃﾘｰを7000個集めてつなげているのです。その会社の名前はﾃｽﾗ･ﾓｰﾀｰｽﾞ。最近パナソニックと提携して話題を提供している。通常のバッテリーイメージを破壊した。IT企業が作った電気自動車です。切り口が違いますね。

ホント、なんです。そういうのは日本短距離界で世界記録を出そうかという桐生祥秀君。「８ミリピンを履くと重心が後ろになって太ももがはる」と語る。そこで５ミリピンにした。使ってみると、「ピンのない靴底がフラットなアップシューズを履くと一番速く走れる」ということを理解したという。これって今までのスパイクは何だったのという発見では。今度桐生君の走りを見るときには靴に注目。

本当なんです。ただし、パスタのゆで汁です。実はパスタのゆで汁には「サポニン」という界面活性剤が入っているのです。界面活性剤は洗剤の洗浄機能を果たすんです。パスタのゆで汁にはサポニン、卵の黄身にはレシチン、牛乳にはカゼインという界面活性剤がふくまれているんですよ。だから、パスタのゆで汁でお皿を洗うと良く落ちるんです。一度試してみては。

ホント、なんです。皆さんは子供のころに「おへそのゴマを取ったらだめよ。お腹が痛くなるからね」といわれた覚えがないでしょうか。へそのゴマって何なんでしょうか。本当にお腹がいたくなるのでしょうか。ずばり、へそのゴマは料理に使う胡麻（ゴマ）ではありません。はっきり言いましょう「垢（アカ）」です！穴のようにへこんでいるためにアカが溜まりやすいのです。垢（アカ）ですから菌も発生するしニオイも発生します。きれいにした方がいいのは当たり前ですね。優しくきれいしてください。お母さんとの深い絆を表す大切な部分ですからね。

論理的にはホント、なんです。近藤誠医師の言葉に耳を傾けてみよう。近藤医師は「インフルエンザワクチンは卵から作っている。ワクチンにはいろんな不純物が入っている」、そのことがアレルギーの原因になっているのではないかと私は思っている。。本来なら腸から吸収されるべきものが、直接血液に注入され、体内に入ってくる。これが卵アレルギー発症させるのです」。近藤医師の言葉を聞いて、これはもう人体実験ともいうべきものじゃないかと思いました。

ホント、なんです。アマゾンの森林を抱えるブラジル、そのブラジルの森林率は国土に対する比率は57％です。森の国と言われているカナダは34％なんです。意外と少ないですね。北欧の国、森と湖に囲まれた国と言われているスウェーデンとフィンランドはそれぞれ67％と74％です。流石ですね7割近くが森林ですね。さて、日本はなん％でしょうか。発表します。68％です。スウェーデンやフィンランドと同じレベルなんです。日本は資源がない国だと思われていますが、世界トップレベルの森林資源国だったんです！この資源を活用せずに資源は無い国と言っているのは恥ずかしい。

ホント、なんです。加齢臭を実際に嗅いだことがある人いますか〜、手を挙げて下さい、って言うと誰も手を挙げないと思います。加齢臭は「2-ノネナール」という物質成分です。東京大学大学院教授の東原和成さんは「このニオイを嗅いだ人は、古くなった油とか、ろうの匂い、タンスや押し入れのどこか懐かしい匂いという人もいます」と言う。では、巷（ちまた）に出回っている「クサイ」という認識はどうして出て来たのか。「おそらく加齢臭をポマードの匂いと勘違いしているのではないでしょうか。ポマードに含まれる『ひまし油』のにおいは好き嫌いが分かれますが、ポマードを髪に付けている男性のイメージが一人歩きして、加齢臭として誤解されたように思います」と語る。
ビッグイシュー239号より

ホント、なんです。厚生労働省の研究班の2012年度の調査結果によると、高齢者３０８０万人のうち認知症は推計約１５％の約４６２万人にのぼるとのこと。軽度の認知障害は約４００万人とされており、合わせると約３０％近くの高齢者が認知症のグループに入ることになる。家に引きこもらず、人と会い、たくさんおしゃべりし、朝起きて歩く、読書をする、趣味を持つなど脳神経が活発に動く環境を工夫して作ることが大切だ。

ホント、なんです。この言葉、良く聞きますね。でも、本当かどうか、科学的な裏付けなしにずっと使われ続けているようです。ところが、本当に女性は恋をするときれいになることが明らかになったのです！美しくなる原因は「ドーパミン」にあったのです。ドーパミンは興奮したり、何かにチャレンジしたり、勝負しなければいけないときなどに分泌される物質です。もちろん、恋をすると出るんです。興奮であり、勝負であり、チャレンジですから。このドーパミン、「美人の薬」とも言われているのです。分泌されると代謝が上がり、全身の細胞が活性化され、免疫まで上げてくれるのです。その結果、恋する乙女は肌が艶々し、生き生きと輝きを増すのです。ドーパミンだけではありません。エストロゲンも増えるのです。これは女性ホルモンです。女性らしさが醸し出されるのです。恋する乙女は男性を虜にするためにドーパミンとエストロゲンで変身しているんですね。世の男性は恋の奴隷にならないようにお気を付け下さい。

ホント、なんです。実は最近の研究で人間の体には毎日平均で5000個のガン細胞が生まれていることが分かったのです。しかも、成人に限っていうと体内に数百万から数億個のガン細胞が存在するのが正常といいます。これだけのガン細胞が生まれているのに、私たちがガンにかからないのは体内のリンパ球ＮＫ細胞が常時パトロールをしていて、ガン細胞を見つけては殺しているのです。ところが最近のガン検診技術ではこの消えゆくガン細胞までを発見、そして、「ガン細胞が見つかりました。即、入院して手術です」と医者が宣告するのです。慶応大学の近藤誠医師は「ガン検診で見つかるガンのほとんどが良性」と言っています。このガン細胞を「がんもどき」と名づけています。食品添加物や医療問題を追及している船瀬俊介氏は「毎日、健康な人でも何千個とガン細胞は生まれている、という事実は、これまで、ガン学会はひたすら隠し続けてきた。これが国民にあたりまえの知識になると、『ガン細胞が見つかりました！』という脅しの論法がつかえなくなってしまう。『ガン細胞が見つかった？ばかやろう！人間、毎日何千ものガン細胞が生まれているんだ。見つかって当たり前だろう』と反論されたらグーの音も出ないだろう」と訴えている。

ホント、なんです。「ｺﾚｽﾃﾛｰﾙ値は下げるべきだ！」と主張する日本動脈学会と「ｺﾚｽﾃﾛｰﾙ値が低いほど死亡率が高くなる！」と主張する日本脂質学会＆医師グループが、ｺﾚｽﾃﾛｰﾙに関して真向対立していましたが、決着をつける発表が行われた。2011年自治医科大学がデータを収集、発表したのです。男女別に発表されたそのデータによると、ｺﾚｽﾃﾛｰﾙが低いほど死亡率が高くなっていたのです。男性は、最も死亡率が高かったのは160mg/dl以下。最も死亡率が低かったのが160〜200ｍg/dlの人たちで、次が200〜240ｍg/dl、そして240ｍg/dl以上と続く。女性の場合も結果は男性と同じで、死亡率が一番高いのが160mg/dl以下という結果となった。日本動脈学会は「220mg/dl以上になればｺﾚｽﾃﾛｰﾙは薬で下げるべき」と主張してきた根拠が覆された。このことに対して岡本裕医師は「この決着については不思議なことに、あまりメディアにも取り上げられることはなかった。しかも日本動脈学会やそれに追随する多数の医者たちは、それでも負けを認めようとせず、いまだにｺﾚｽﾃﾛｰﾙを下げろといっているありさまなのです。メディアも大論争の結末を報告する義務がありますし、何よりも国民の命にもかかわることですから権力に迎合せず、その使命を果たしてもらいたいと思うのですが、いかに製薬業界の力が強いかが、このことからもわかります」と彼の著書「薬をやめれば病気は治る」（幻舎社新書）でその真実を明らかにしています。一読してみてはどうでしょうか。

ホント、なんです。映画や漫画で登場する忍者、忍者はしばしば水中にもぐり、長い管を使って息をしながら敵がいなくなるまで潜んでいます。本当にそんなことができるのか。プールの底に横たわって管から息を吸おうと実際にやってみると、これができないんです。水面から１ｍの底では胸にかかる水圧は胸の面積に対して100ｋｇかかるのです。これでは息をするために必要な横隔膜が動きません。横隔膜が動かなければ息ができないのです。息をするには水面近くでないとできません。これでは敵に見つかってしまいますね。意外な事実でした。

ホント、なんです。そう語るのは近藤誠（慶応病院）医師。「私も昔は抗がん剤を一生懸命やって何人も死なせてしまいました。そこで反省して勉強し直して、抗がん剤は無用、有害だと気づいたわけです」、と言う。近藤医師は2010年8月に肺ガンで亡くなった梨本勝芸能レポーターを説明する。「梨本さんは確か三回目の抗がん剤の治療中に亡くなったはずです。入院したときは元気だったのに、入院からわずか２ヶ月半で亡くなっている。肺ガンの末期でもこんなに急に体調が悪化することはありませんから、彼は間違いなく抗がん剤に殺されたんです」と断言する。そして「私がよく患者にいうのは、抗がん剤をやらなければ半年でも１年でも100％生きられますよと。ただし、半年後、１年後にどうなるかはわかりません。進行の早いガンもあれば、遅いガンもあるからね。でも、その先のことは半年後、１年後に判断すればいい。少なくとも抗がん剤をやるより、はるかに調子よく長生きできると説明します」とも語る。自身の経験から語る近藤医師の言葉はとても参考になる。ガンもどきをガンと診断される場合も多いそうだからセカンドオピニオンとして近藤医師を訪ねてみるのもいいかもしれない。
-フラッシュ（2014.2.4日号）の取材に答えた近藤医師の記事より紹介しました。

ホント、なんです。映画産業は1900億円しかないんです。他の産業と比べるとその小ささが分かります。牛丼に使われている紅ショウガ、これだけで100億円産業なのです。牛丼市場全体は映画産業の２倍はあります。意外なのはゲーム産業です。世界市場で６兆円なのです。セブン・イレブンはグループ全体で9.9兆円もあります。華やかなゲーム産業ですが、それほどでもない規模だったんですね。自動車は50兆円、家電60兆円、建築50兆円、外食30兆円、医療40兆円、生命保険40兆円となっています。こういう風に見てみるとやっぱり1900億円というのは小さな市場という気がしますね。

ホントなんです。実はこれグローバル展開している輸出企業の話。輸出企業には「輸出戻し税」「還付税」というのがあるのです。納める消費税よりもこれで返ってくる税額の方がはるかに多くなるのです。2012年度のデータにより試算すると還付金総額は約２兆5000億円。1兆188億円が輸出企業や商社など上位20社に支払われています。消費税率が増えるほど還付金が増えるシステムになっています10％に引き上げられると約５兆円が輸出企業に支払われる。消費税が上がるほど輸出企業が儲かるのが「輸出戻し税」なのです。財界が消費税に大賛成な理由が分かった気がします。ちなみに輸出上位１０社とは、トヨタ、日産、ソニー、ホンダ、マツダ、キャノン、三菱自動車、新日鉄住金、東芝、パナソニックです。

ホントなんです。といっても日本での話ではありません。イタリアでの出来事。病院といってもこの場合の病院は「精神病院」のこと。精神病院では患者はベッドに縛り付けられていることが多い。そのことに疑問を感じた人たちが精神病院の全廃を提案したのです。今では精神病院に代わる地域医療サービスがイタリア全土に広がっています。患者である当事者たちは街中の共同住宅に暮らしながら、仕事にも取り組んでいます。先進的なモデルケースとして注目を浴びている。

ホント、なんです。昨年ＥＵ（欧州連合）の内務委員会が発表したレポートによると、2008年から2010年の間にＥＵ圏内の人身売買の犠牲者数は推定23600人にのぼることが分かった。６８％が成人女性、１７％が成人男性、１２％が少女、３％が少年となっている。犠牲者の多くが東ヨーロッパの出身者であるという。
ところで、日本は人身売買取引大国なのをご存知でしょうか。日本は人身売買に対して国連から何度も注意を受けている国なのです。アメリカ国務省の発行する「人身取引年次報告書」でも日本は、2012年6月現在まで11年連続で「人身取引根絶の最低基準を満たさない国」に位置づけられています。これは、カンボジアや南アフリカと同じレベルとなり、先進国では最低ランクです。これ、ホント。

ホント、なんです。そう言うのは世界的にも有名な近藤誠医師。ガンの放射線治療専門であり、乳房温存療法を日本で普及させた医師でもある。近藤医師は「簡単に余命３ヶ月という言う医師は、誠意がないか、知識がない。あるいはウソをついています」と言い切る。「僕は４０年以上医者をやっていますが、余命宣告は一度もしたことがありません。僕が数か月単位で余命を判断できるのは、ガンが転移して増大し、あと一か月もつかどうかという段階。体力ががんに負けて足腰が立たなくなったり、肺や肝臓などの重要臓器をがん腫瘤が占めて、呼吸や食べ物がつらくなったときです。」と言う。さらに、「ひとつ覚えてほしいは痛い、苦しい、食べられないなどの自覚症状がないのに、会社の検診や人間ドックで見つかったガンはほとんど『もどき』です。マンモグラフィ（乳房Ｘ線検査）だけでみつかる乳がんも、99％がんもどきなのに、乳房を丸ごと切り取る手術が広く行われています。気を付けてください」と警告する。日本人のガンについては「９割は胃がん、肺がん、子宮がんなど、かたまりを作る固形がんです。固形がんは切除手術や抗癌剤で治ることはないし、延命効果さえ実証されていない」と断言する。今、同氏の著書「余命３ヶ月のウソ」が売れていると言います。一度読んでみていは。常識がひっくり返ります。これ、ホント。

ホント、なんです。医者になるのにどれほどの努力とお金をかけてきたのか、それなのに「医者、辞めますって」、どういうこと。実はこれは中国でのこと。中国では患者による医者や看護師への暴力が頻発、大きな問題となっている。浙江省の病院では患者がナイフで医師を襲い、一人が死亡、二人が負傷するという事件があった。昨年はハルビンでも医師が病院で殺されている。しかも、驚いたことに大半の中国人が「殺してよかった」とする結果がネット調査で明らかとなった。このような状況の中、医師に対してもネット調査を行ったところ8割が転職を考えたという調査結果が出たという。

ホント、なんです。そう言い切るのは「日本史の謎は地形で解ける」の著者、竹村公太郎氏。12月、大晦日に近づくにつれ、この時期、永らく定番のように放映されていたのが忠臣蔵。最近は見ませんが。赤穂浪士四十七人が吉良邸に討ち入り、見事主君浅野匠頭長矩の仇を討つ物語です。この物語、吉良氏が悪者として描かれていますが、竹村氏は「背後に江戸幕府がいた」と上記の著書で詳しく論証しています。徳川家がどれほど吉良家を滅亡させたかったか、そのチャンスを待っていたかを克明に論証しています。一度、読んでみては。価格は743円。下手な映画、小説を読むよりはるかに知的興奮が味わえますよ。歴史観が一変します。

ホント、なんです。１トンの金鉱石から取り出される金は最も多くて２０ｇ。ところが、日本では金鉱石ならぬ「携帯電話金鉱石」があるんです。そこから取り出すことができれば１トンあたり３００ｇの金が取れるんです。これは天然の金鉱石の抽出率の、なんと１５倍。携帯電話は日本が誇る「都市資源鉱山」なんです。これで計算すると金の埋蔵量は天然鉱山ランキングで世界一の南アフリカを抜き、世界の総埋蔵量の２０％近くを占めていることになるんです。これはすごいハナシだ！

ホント、なんです。といってもフランスでの販売価格。ボジョレ・ヌーボが11/21に解禁されました。ワイン好きな方は解禁日に大量に購入したのでは。ボジョレ・ヌーボというのはフランスのボジョレ地方でその年に栽培した葡萄で醸造されたヌーボー（新しいの意味）ワインのこと。毎年11月の第3木曜日が解禁日と決まっている。このワイン、ドン・キホーテで昨年は1本490円、今年は670円で売っていた。一体、ボジョレ･ヌーボの値段はいくらなのか。実は750ｍｌで200円〜1500円なのです。最安値のボトル価格200円で計算すると、成田空港までの飛行運送費300円、関税と酒税が120円、国内運送費30円、最低ラインで計算すると総計650円となります。昨年のドン・キホーテの価格490円では赤字商品、客寄せ商品だったことが分かります。今年は670円ですから一本に月20円の儲けになるかもしれません。でも、これで儲けるという商品ではないようです。そういう意味ではお買い得かも。ちなみにイオンの最安値は900円でしたよ。

ホントなんです。そう言い切るのは塩野七生さん。塩野さんはイタリアに在住、「ローマ人の物語善１５巻」の著者。塩野さんは、楽天とユニクロが社内英語オンリーというニュースを聞いた時「冗談でしょう」と一笑に付した、という。というのは自身の体験で、想像力がより発揮されるのは外国語か母国語という配慮が欠けているからだという。イタリアでの生活が半世紀にもなり、また、著作というクリエイターとして、外国語は情報伝達ではいいが、想像力は母国語であるとはっきり言い切っている。そうだったんですね。

ホントなんです。この２ｇとはガソリンなんです。ガソリン２ｇは３ｍｌです。水だと２ｍｌなんですが、ガソリンは水より軽いので３ｍｌで２ｇですね。さて、３ｍｌで自動車がどれくらいのパワーを持つのか。自動車を1000ｋｇとすると時速50ｋｍで走ることができるのです。すごいですね。３ｍｌ、２ｇですよ。このパワーは1ｋｇの重さのものを高さ１万メートルまで押し上げる力があるんです。ｴﾍﾞﾚｽﾄは8850ｍですから飛び越えちゃいますね。ガソリンのパワーに驚きました。ちなみに３０ｗの電球だと１時間つけられるそうです。

ホントなんです！実は厚生労働省が1996年4月に初診料特定療養費制度導入したんです。知ってましたぁ。私はまったく知らなかったですね。これで初診料の額が決められたんですね。診療所は822円、小病院（200ベッド以下）は765円なんです。ここまでは納得なんですが、200ベッド以上の大病院は「765円＋加算料金」なんです。加算料金って、何？って感じですよね。加算料金とは病院ごとに自由に決めれるものなんです。だから、病院によって数百円から５千円以上とさまざまなんです。私ごとですが今年、病院に行きましたら初診料を３千円取られました。｢初診料が３千円要りますが、いいですか」といわれたときには思わず財布を見ました。病気でもなんでもない簡単な健康診断の確認診察なので｢５千円もあればいいだろう」と思って来たら、初診料で３千円ですから、思わず「足りるんだろうか」と冷や汗ものでした。しかも頼みもしないのにいつの間にか「ＭＲＩ」診察になって、そして、診察結果が｢何もありませんでした」ですからね。ＭＲＩするなら、ＭＲＩするって言って欲しかったですね。そんな大ごとな診察じゃなかったのですから。「レントゲンで結構です」って言ったのにね。

ホント、なんです。世界中の人の血液型を調べたところ、６０％がO型だということが分かったのです。アメリカ大陸では６２％がＯ型。南北合せたアメリカ大陸に住んでいるインディアンに限って言えばほぼ１００％の人がＯ型なんです。１００％なんですよ。これにはびっくりしませんか。さて、あなたはな何型ですか。

ホント、なんです。涙にはリゾチームという物質が含まれているんです。これは細菌の細胞壁を溶かし、殺す働きがあるんですね。いや〜、知らなかったですね。ただのしょっぱい涙かなと思っていましたもんね。人体には不思議が一杯です。

ホント、なんです。私が死体が腐らないという話を聞いたのはもう10年ほど前になるでしょうか。その時は葬儀屋さんが「最近の子供の死体は腐らないんだよ。だからドライアイスがあまり要らないんだよ」というのです。その時は、都市伝説みたいな話だな、と思っていました。ところが、5年ほど前にインドで住んでいる女性が本を書いて、「インドはこんなとこ」みたいな本を出したのです。私はそれを買って読んでいたところインドの葬式屋さんが「このごろ死体がなかなか腐らないだよ。皆保存料の入った食べ物を食べているからね」ということが書いてあるではないですか。私の中で繋がったのです。「保存料か、なるほどな、そういうことか」と。カビの生えないパン、カビも生えない、腐りもしないグレープフルーツの話がつながってきました。そして、ついに今年この9月にあらたな情報を入手しました。奇跡のりんごで映画にもなった木村秋則さんを追った「木村さんのリンゴ」という本が出ました。著者は小原田泰久さんです。この本の中に「ちょっと恐ろしい話を紹介したい。医学博士でなおかつ薬学博士という羨ましいほど知識豊富な知り合いがいる。昭和大学医学部の客員教授をしている堀泰典博士だが、彼がこんなことを教えてくれた。今の日本人の死体は腐りにくいというのだ。特に女性にその傾向が強いそうだ。それはなぜか、あまりにも防腐剤を取りすぎているからである。」という文章を発見したのです。気になる人は151ページを立ち読みしてみては。

ホントなんです。マイケル・ジャクソンの世界的なヒット曲に「Beat It」というのがあります。皆さんも何度も聞いているかと思います。英吾で「beat」は殴るという意味です。すると「それを殴れ」となって、何かを殴ることを意味したタイトルだと、私はずっと今まで思っていました。ところがマイケルがこの曲で使った状況は「地面を蹴れ」ということだったそうです。そこから「足で地面を蹴って、さっさと逃げるんだ」という意味になり、「逃げろ」となるんだそうです。私は「殴れ」と思っていたのですが、まったく違っていましたね。皆さんも勘違いしていなかったですか。この曲が出た時の歌詞の訳は「そんなもの殴り飛ばせ」となっていました。日本人がこの文字を見ると、そう受け取りますよね。ちなみに「Just bea it」と使えば、「さっさとずらかれ」となるんです。一度使ってみては。

ホントなんです。高次元科学を研究している関英男博士が1994年に「太陽の表面温度は平均で摂氏２６度しかない」と発表したのです。現代の常識では事典などでは「太陽の表面温度は約6,000度であるのに対し、太陽を取り囲むコロナは約200万度という超高温であることが分かっている・・・」と記載されている。それを２６度しかないと発表したわけであるからまともに受け止められなかった。その後、1998年にNASAが太陽に向けて探査機を飛ばした。本当に太陽の表面温度が摂氏7000度であることを確かめるための実験です。関係者は探査機は太陽に近づくにつれ溶けてしまうだろうと予想。しかし、これは見事に外れ、そのまま太陽の表面に到達し表面温度を測った。その結果、摂氏26度であることが確かめられた。そして、2013年、映画にもなった「奇跡のりんご」の木村秋則さんが「太陽の表面が０度だって知ってる？」と話されている。常識がぶっ飛ぶ話だ。
＊1995年6月25日付けで科学雑誌「サイエンス」に著名な科学者７名が連名の論文に、太陽の表面温度は摂氏26度であると発表している。

ホントなんです。皆さんよく知っている宮本武蔵、彼の遺した「五輪の書」には、１日に４０里も５０里も行く者がいると書いてあるのです。約１６０ｋｍ〜２００ｋｍです。他にも、千葉周作が、柏原という門下生が大阪から高崎まで３日で帰ってきたという話も残っています。全部で６００ｋｍ、１日２００ｋｍを走り続けたのです。そして、極めつけは仙台藩に源兵衛という早足の達人がいたそうです。明六つに江戸を出て、３百ｋｍはなれた仙台に、早い時には暮れ六つまでに着いたといいます。計算すると時速３０ｋｍになります。50ｃｃのミニバイクの速さです。このような歩行技術が現代に伝わっていないのがとても残念です。

ホント、なんです。現在世界では３５ヶ国が遺伝子組み換え作物の輸入を規制または全面禁止としている。その理由は、長期摂取の実験データがないからだ。長期実験をしたラット実験によるとメスが３ヶ月目で乳がんが、オスには２０ヶ月以内に肝臓と腎臓の機能障害が生じ、死んでいくという結果が出ている。にもかかわらず、アメリカではテンサイの９５％、大豆の９３％、トウモロコシの４０％が遺伝子組み換え作物になっている。さらに、アメリカ国内で販売されている食品および加工品の９割は遺伝子組み換え作物が原料となっている。アメリカ人の食生活に占める遺伝子組み換え作物の比率は年々増えている。アメリカではメーカーの提出する書類の審査のみの認可であり、簡単に市場に出せる仕組みになっている。ＴＰＰによりアメリカから遺伝子組み換え作物がなだれ込んでくるのが予想される。

ホント、なんです。虫には「走行性」という灯りに向かって寄ってくる性質があるんです。だから言うでしょ、「飛んで火に入る夏の虫」って。でも、２４時間営業のコンビニには虫が飛んでこないんです。実は、コンビニの照明には虫には見えにくい波長の光にしているんですね。いや〜、知らなかったですねぇ〜。
＊虫がよく反応するのは360ナノメートルくらいの紫外線。これをカットしているのです。

ホントなんです。各国の住宅耐用年数表というのがあるのですが、それを見ると、日本は３０年です。ドイツはどうでしょうか。７９年なんです。アメリカは９６年。イギリスにいたっては、なんと、１４１年なのです。どうです、日本は最悪ですよ。３０年経ったら寿命が来ました、ですからね。イギリスなんか１４１年ですからね。羨ましいですね。日本はどうしてこうなっちゃったんですかね。そういえば、最近映画に行ったら「１００年住宅、ゼロホーム」というCMフィルムをやっていました。１００年持たせる技術があるじゃん。どうして３０年にしているのよっ、て突っ込みたくなりました。ちなみに我が家のマイホームも寿命３０年で建てられています。トホホ。

ホントなんです。「私はガン検診を受けていません。今まで一度も受けたことがありません」。そう言い切るのは東京女子医科大学付属青山自然医療研究所クリニック所長の川島朗医学博士。川島医師に診てもらおうと思えば３年待たなければいけないというほど超有名な医師です。３年間予約待ちなのです。こういうお医者さんがいるのですね。川島医師は統合医療をされる日本でも数少ない医師です。関心ある方は川島医師が書いた「医者が教える　人が死ぬときに後悔する34のリスト」（アスコム・1100円）を読んでみては。

ホントなんです。そう語るのは｢衣・食・住」のジャーナリスト船瀬俊介さん。ベストセラーになった「買ってはいけない」を書いた人といえば分かるひとが多いと思う。その彼が「僕は田舎育ちだから電磁波に対してはものすごく過敏で、携帯電話を使っていると数秒で頭が痛くなる。化学物質にも過敏で１００円ショップに行って洗剤のにおいがするとやはり頭が痛くなる」と述べている。ニオイがするということは洗剤成分の化学物質が空気中に存在しているということだ。体が「毒性」を認識して警告しているのです。化学毒性がきついということなので、毒性のない洗剤をメーカーには作ってほしいものです。電磁波も怖いですね。

ホントなんです！と言いたくないのですが・・・。今回、自民党が出してきた憲法改正案の24条に「家族は、互いに助け合わなければならない」という条文が追加されているのです。なんでこんな常識的なことが「わざわざ」憲法という国の大本の法律に追加されるのか。追加する条文とは思えないのだが、一瞬不思議に思う。こういう文面が「憲法に書かれる」ということは、単なる文面ではなく、条文になるというということを意味する。つまり、いったん書かれてしまうと強制力を持つ法律の条文となるのである。「憲法に書いてあるだろ」と言うことができるのだ。生活保護や年金などの社会保障を国に求めず、「家族が面倒をみなさい。憲法に書いてあるだろと言われたらどうしましょう。

ホントなんです。世界の抗生物質の７割を日本人が使っているのです。すごいですね〜。医者が出す抗生物質、養豚・養鶏・牛・養殖魚に抗生物質、果たして私たち日本人はどれほどの抗生物質を直接、間接に体内に入れているのでしょうか。そして、そのことが体にどのように影響を及ぼしているのでしょうか。気になるところです。一度調べてみては。

ホントなんです。そう言い切るのは生物学者で早稲田大学国際教養学部教授池田清彦氏。池田教授は彼の著書の中で「地球温暖化をめぐるウソをいまだに信じ続ける人々」というコーナーでその書き出しから「地球温暖化をめぐる言説ももはやデタラメであったことが明らかになっているのに、温暖化防止という名目のために多くのツケを払わされてしまっている。多くの人がいまだも地球の温暖化が進んでいると思っているし、それを止めるためには人為的なCO2排出の量をへらさなければいけないと思っているらしい。・・・」と呼んだ人がカルチャーショックを受けるようなものになっている。同氏によると、1970年代には世界的にはむしろ地球の寒冷化が心配されていたという。ところが、1988年にNASA（アメリカ航空宇宙局）の気候科学者のジェームズ・ハンセンらが地球温暖化を唱える。それをきっかけに温暖化脅威論が幅をきかせるようになり、その半年後には早くもUNEP（国際連合環境計画）とWMO（世界気象機関）によってIPCC(気候変動に関する政府間パネル）が設立されると超スピードで地球温暖化が世界中でPRされていった。IPCCが地球温暖化の事実をデータ化し、世界中に発表した。ところが2009年11月、このデータがデタラメだったということが暴露された。これは大きな衝撃となり、「クライメート（気候）ゲート事件」と呼ばれたが、日本のマスコミはどういうわけか一切取り上げなかった。ということで世界の常識と日本の常識がかけ離れているということを書いている。関心ある人は彼の著書「この世はウソでできている」（新潮社）で確かめてみては。

ホントなんです。テレビでよく見るニッサンのＣＭ。ゴーンさんが社長になっても私たちはニッサンは日本の会社だと思っていますよね。ところが、株の所有者（2012年度）を調べてみると72％が外国人なのです。ニッサンだけではありません。中外製薬は75％、新生銀行55％、花王49％、三井不動産48％、スズキ48.5％という数字が並びます。株の所有者が会社の所有者だと言われています。その会社で得た利益が外国人に流れていきます。これでは日本に富が貯まりません。景気がいいと言っているのに実感がわかないのもこういうところに原因があるのかもしれませんね。以外と知られていない事実ですね。

ホントなんです。血圧の平常値はいくらか知ってますか。上が130、下が85mmHgです。この数値、実は2005年に医学会が決めたものです。それ以前はどうだったんでしょうか。実は戦後1999年まで学会が決めた数値は上が160、下が95だったのです。それが2000年に上が140、下が90に変えられたのです。そして、2005年に再度変更されて上述の通りとなったという歴史があるのです。この変更の歴史を見ると上が160から130と30ポイントも下に変更されているのです。今まで正常だった131から159までの人が全員、高血圧にされてしまうことになります。余談ですが、今年、会社で健康診断したところ初めて140という数値がでました。「高いですね。木を付けてください」と言われました。家に帰り、妻にそのことを伝えると「降圧剤」を飲みなさいと言われてしまいました。もし、変更前の160が基準だったら私は健康そのものということになります。どういう根拠があって160を130にしたのか、調べても分かりません。ちなみに私は体に何の変調もなく、健康に過ごしています。この数値の変更で1600万人だった日本の高血圧人口は一気に3700万人に増えてしまいました。

ホントなんです。人間にはｻｰｶﾃﾞｨｱﾝﾘｽﾞﾑというものがあることが分かった。ｻｰｶﾃﾞｨｱﾝﾘｽﾞﾑとは体内リズムの一日周期のことだ。交感神経と副交感神経を司っているリズムである。交感神経は体を活性化させ、副交感神経は体を鎮静化する。昼は交換神経、夜は副交感神経が支配する。このリズムが狂ってくると、朝起きれない、昼間眠くてやる気がない、寝た気がしない、などの症状が起きる。体内リズムは２５時間周期で動いている。生活は２４時間周期で動く。そのため、ずれてくるのだ。そうするといわゆる時差ボケ現象がおきるのである。いくら寝ても疲れが取れないというのはこのｻｰｶﾃﾞｨｱﾝﾘｽﾞﾑが狂っているのが原因だ。どうすればシャキっとなるのか。すっと朝起きできるのか。その一番良い方法が日の出の光を浴びることだ。２５時間周期の体内リズムが２４時間周期にリセットしてくれる。そうは言っても日の出の太陽を浴びるなんて、とてもできないよ、と言いたくなりますが、それを実践している人がいます。南雲吉則医学博士です。彼は夜１０時に寝て、朝３時に起きる生活を何十年もしています。だまされたと思ってやってみては。彼の経験によると何十歳も若返るそうです。これ、ホントです。関心ある人は南雲吉則で検索してみたら。

ホントなんです。そういうのはスーダンからやってきた全盲のモハメド・オマル・アブディンさん。現在３５歳。２０歳にのときに日本にやってきて3.11も経験した。彼は始め福井県の学校に入学、３年ほどして茨城県つくば市に移った。福井は豪雪地帯、寒さも半端ないと思うのだが、筑波にやってきた彼はこ語る。「４月初めだというのに、つくばは寒かった。福井から来たならこれぐらいの寒さはへっちゃらだと思うかもしれないが、ここは寒さの質が違っていた。福井は確かに寒かったが、風がしっとりしていて丸みを帯びており、寒さの中にも人を包み込む何か温かいものを感じた。だが、つくばの風はとげとげしく、なんだかこちらが攻撃されているような気分にさせる。しかも、建物に入っても外で浴びた寒さがいつまでも付きまとってくる。・・・・とげとげしい寒さが温まりかけた身体を襲ってくる」。
全盲の彼は目が見える晴眼者には感じ取れない違いを感じる繊細さがある。文章にそれが感じ取られる。彼から自然の深さを教えられた。
文章は「わが盲想」ポプラ社 1400円から紹介させてもらった。盲目のスーダンの青年が日本に来て、悪戦苦闘、成長していく様が書かれている。珍しい本である。

ホントなんです。まずいと思いながら食べる、ストレスを感じながら食べる、そして、一緒に食べたくない奴と食べる、こういう食べ方は脂肪を活発に消費してくれる「褐色脂肪細胞」の働きを低下させ、反対に脂肪を蓄える「白色脂肪細胞」を活発にさせるということが最近の医学で分かったのです。じゃ、好きな人と食べると、どうなるの、というと褐色脂肪細胞が活発になります。皆さん、好きな人とときめきながら食事をしてください。恋する乙女はそれだけでダイエットになるかも。

ホントだったんです。最近出版された「ハゲに悩む」（ちくま新書・森正人）の中で、思わず「シーザーお前もか！」と叫びたくなるような記事を見つけてしまいました。それによるとローマ帝国のシ-ザーは月桂樹をかつら代わりにかぶっていたこと、シーザーの禿げ頭を心配してクレオパトラがエジプトに伝わる薬（軟膏）をプレゼントしていたということが書かれている。その軟膏の成分まで書いてあった。焼いたネズミ、馬の歯、熊の脂、鹿の骨髄からできていたそうだ。クレオパトラが「あなた禿げを何とかしなさいよ。これ塗っておきなさい。私が恥ずかしいから」と言っている姿を自分と重ねあわせて、思い浮かべてしまった。

ホントなんです。インドには５０年間一回も言葉を発しない行をしている人がいます。まあ、これは決心したらできるかも、と思います。日本でも２３年間一度も一つ家の中にいながら奥さんと話をしない人がいるくらいですから。しかし、これが水と食べ物だったらどうでしょう。私などは１日と持たないでしょう。ところが、７０年間水を飲まない、ものを食べないで生きている人がいます。現在８６歳です。この人もインドの方なんですね。インドは色々な人がいますね。余りの不思議にインド国防相が乗りだし、その不思議を解明すべく部屋に閉じ込め、２４時間監視のもと１５日間続けました。その結果、その期間は何も食べていない、何も飲んでいないことが実証された。実験を受けた人の名はプララド・ジャニ８６歳です。今も生きています。周囲からは神とあがめられています。身長は１６２ｃｍ、体重は３８ｋｇ。１２歳のときにインドの女神から啓示を受け飲まなくても食べなくても生きていける体になったという。この真偽を確かめるべく日本のテレビクルーが入り、日常生活を２４時間体制でカメラを回した。レポーターは田代さやか。番組ではジャニが何も飲まない、何も食べないのに信者の家を訪問したり、数百人の信者の間で説法をしたりと、精力的に動き回っている姿を映していた。人間には神秘が隠されているようだ。

ホントなんです。縄文時代、大阪湾は奈良まで入り込んでいたのです。びっくりですね。豊臣秀吉が大阪城を築きました。あの場所を上町台地というのですが、あそこは入り江の岬が出っ張ったような大地だったのです。土地が固かったのです。だから大阪城をあそこに築いたのです。大阪一帯に広がる平野は海の底でした。江戸時代に大規模な治水が行われます。そして、新田開発、土を持ってきて埋め立てなどが行われていき、現在の形になっていくわけです。文献によると現在の梅田は当時は埋め立てられた田、土地、ということで「埋め田」と呼ばれていたそうです。ちなみに大阪というのは広い範囲での呼称ですが、梅田というのは小さな区域をさす呼称です。大阪では大阪と梅田が同じように使われていて、他府県から来た人が迷うことがあります。「大阪言ってくるわ」「梅田言ってくるわ」というのは同じ意味で日常当たり前のように使われています。しかし、奈良まで大阪湾だったとは知らんかったわ。

ホントなんです。タイはツナ缶製造工場の集積地だったんですね。世界の約25％を占めているんです。タイ・バンコクの相場は2011年初めに1トン1500ドルだったんですが、今年4月には2350ドルと昨年の最高値を上回ったのです。バンコク市場はドル取引のため、円安になるとさらに高値になる。袋入りの手軽なカツオの削り節パックの値段がタイで決まっていたとは。ちなみに今年の冷凍カツオの値段は昨年の２倍に跳ね上がっています。企業はその対策としてツナ缶の値上げ、パックの中身の減量をしています。

ホントなんです。森美智代さん、大阪府八尾市で鍼灸院をされています。2012年2月27日のこのコーナーで「青汁一杯が一日の食事」というタイトルで紹介しましたね。その森さんがテレビに出ました。そして、腸内検査をしたところ、なんと、牛の腸と同じ機能を果たす腸になっていたことが分かったのです。腸の中には膨大な数の細菌が住んでいます。彼らの種類によって腸内環境が決まるのです。牛は草しか食べません。なのに、あんなに体が大きいのです。恐竜でもそうですね。肉食竜よりも草食竜の方が体が大きいのです。象さん、キリンさん、皆大きいですね。草しか食べていないんですよ。体を大きくしているのは腸内細菌だったということです。青汁一杯で体が持つのは牛さんと同じ細菌を腸に持つようになったからだそうです。人間は肉を食べなくても植物だけの栄養で健康に過ごせるんだね。人体の不思議です。

ホントなんです。オーストリアの共同研究チームが研究により、「犬には肺がん患者を嗅ぎ当てる高い能力があることが示された」と発表したんです。飼っている犬がワンワンと吠えたら、肺がんかも。「犬は何の問題もなく、腫瘍のある患者を識別する」という発表もある。ガン患者の呼気の中に含まれている物質に反応するらしい。医学会では犬が反応するのと同じメカニズムを持つ測定器が作れないか、考え始めている。ガンの早期発見に朗報だ。

ホントなんです！と言い切りたいところですが、これはあなたの判断に任せましょう。ジャーナリストのﾍﾞﾝｼﾞｬﾐﾝ・ﾌﾙﾌｫｰﾄﾞによると、9.11の最中、まるで映画ダイハードのようなことが起こっていたというのです。当日、明日の金塊引き渡しを前にテロによって爆破されたとされているワールドトレードセンターの地下には金塊が大量にあったといいます。その金塊とは何の取引だったのか、そして、金塊はどうなったのか・・・。小説より面白い記事です。彼の書いた「日本に仕掛けられた最後のバブル」青春出版社、Ｐ156-157にその記事はある。立ち読みでも面白い。

ホントなんです。昨年５月に国土交通省と農林水産省が合同調査を行ったんです。すると、2011年度の一年間で外国資本による森林買収は157haあることが分かった。１haは１ｋｍ×１ｋｍのことだから157ｋｍ×157ｋｍ＝24649平方ｋｍとなる。これは静岡県富士市の24502平方ｋｍ、茨城県水戸市の21743平方ｋｍに相当する。さらに調査結果からは半分以上の87haが中国系企業だと判明。2010年にはアメリカのニューヨークタイムスが鳥取県三朝温泉の別荘地を中国企業が買収するとの計画があると記事が出て、日本側が知るという事件があった。結局、この買収計画が世に出て破断になったらしいが、ニューヨークタイムスが記事として取り上げること自体が、この土地買収問題は大きな問題を含んでいるといえる。日本側からのニュースが出てこない方がもっと恐い。自分達の土地を自分たちで守る意識をもたなければいけない時代に入ったようだ。

ホントなんです。薬ではありません。ホルモンです。研究によると男性の目の前に女性が現れると「テストステロン」という男性ホルモンが分泌され、ひきつけられる。このテストステロン、同じ女性と一緒にいると出なくなるらしい。生物学的には「遺伝子を数多く、多数の場所で残したい」というオスの体内生理であるそうだ。自然界では正反対の物質があることが知られている。テストステロンが浮気をさせる物質なら、浮気をさせない物質もあるはず。それがバゾプレッシンだ。バゾプレッシンを夫や恋人に密かに飲ませる女性が出てくるかも。

ホントなんです。最難関の国家資格試験を受けて、やっとなった弁護士。給与が高いと思っていたが、年収が70万円と驚くべき低収の弁護士が3割にもなるという信じられない現実が弁護士業界にあった。原因は弁護士の急増だ。大手事務所でも給与が遅配されることがあるという。事務所に居候する「イソ弁」、籍だけ置く「ノキ弁（軒先）」、寄り合いでアパートを借りる「アパ弁」、ケータイ１つで仕事する「ケータイ弁」等、その困窮ぶりが新しい言葉を作っている。特に都市部で多く見られる現象だ。国税庁の統計によれば、２００９年、東京を拠点とする弁護士１万５８９４人のうち、年間所得７０万円以下が実にその３割に当たる４６１０人もいるという調査結果が出ている。弁護士で生きていくには大変な時代に入った。

ホントなんです。終戦後間もないころ、1950年では人口10万人あたりの前立腺ガンによる死亡者はゼロだったんです。それが1990まで上昇カーブを描き、1990年からは45度の坂を上るように急上昇カーブ、現在では10万人あたり18人に。何が原因なのか。食生活の欧米化が一番の原因だと言われているが、最近、肉の調理法が前立腺ガンを引き起こす原因になっているという発表があった。発表したのは南カリフォルニア大学の公衆衛生学教室のアミット・ジョッシ博士のチーム。発表では豚肉牛肉などの赤身肉を週に1.5回以上、フライパンでこんがり焼いて食べる人は前立腺ガンになるリスクが３０％以上アップしていたという。直火焼きだえ週2.5回以上食べる人の場合は40％にまで上がった。肉食は前立腺ガンを引き起こす最大の要因ということですね。確かに1950年、前立腺ガン死亡者がゼロだった理由に納得。

ホントなんです。そう警告しているのは森昭雄医学博士、日本大学教授・脳神経科学。森博士は脳神経学の研究をしていてテレビゲームを頻繁にする子供たちの脳波を調べて脳の変化を明らかにした人です。「ゲーム脳」という言葉を作った人と言った方が分かるでしょう。森博士は高校生を対象にメールを頻繁にしている調査をしたところ、約６０％の高校生にβ波の低下が見られたという。調査結果はゲーム脳の脳波かそれ以上にひどい状態を表していた。β波の低下した高校生は授業や勉強への集中度は10分前後しか続かなくなるそうだ。なぜ、そのような現象が起きるのか。ゲームの方がバカになると思うのだが。森博士は「メールで文字を打つと瞬間に文字になる、漢字になる、じつはこのことが「まったく考えない」という状況を生み出している。まだ、ゲームの方が考えているのだというのだ。いつの間にか怖い時代になったものだ。森博士はこれを「メール脳」と名付けている。

本当なんです。テレビや冷蔵庫があってもトイレは無いんです。世界保健機関（ＷＨＯ）の発表によると、およそ６億２５００万人のインド人が屋内トイレが無いというそうです。インド政府の国勢調査によっても、インド人の５３．２％は携帯電話を持っているにもかかわらず、トイレ付の家に住んでいるのは４６．９％なんです。日本の常識では考えられないですね。

ホントなんです。人が涙を流すときは悲しい時、嬉しい時、悔しい時など、さまざまな感情の高ぶりで涙が出ます。悲しい時は副交換神経が、怒りや悔しいときは交換神経が働いて涙が出るのです。涙の成分にはカリウム、ナトリウム、塩類、タンパク質などが含まれています。悲しい時は味がなく、怒ったときや悔しい時はしょっぱくなるのです。これはどうしてなのか。悔し涙は交換神経によります。このとき、血圧が上昇して血管が縮まった状態になります。そうすると血液供給が減ります。そのため、涙を無理やり絞り出すことになります。濃いナトリウムが含まれた涙となるわけです。面白いですねぇ。

ホントなんです。そのことが物理的に証明されちゃいました。よくテレビの特番なんかで山伏が真っ赤に焼けた炭の火の上を歩いて場面を観ます。スゴイなぁ〜、って思わず声が出ます。よく火傷しないもんです。恐くてできませんね。一般の人の驚きをよそに科学者は冷静に分析します。こんな感じで。
　秘密は木の熱伝導性にある。木の熱伝導性は低いのです。そのことが第一点。そして、火渡りをするときには足の裏と熱い熱が接する時間がかなり短い。これが第２点だ。炭は普通の木より約４倍もその絶縁能力を持つ。これが第３点。火渡りの場合、焼けた炭から足に伝わる熱はかなり少ないのだ。８００℃の酢身の上を５０ｍも歩けるのはこういう理由からなのだ。精神力というより物理の問題といえる。
　さあ、学者の言うことに納得しますか。あなたは明日から火渡りの名人になれるかな。私は遠慮しておくことにしよう。

ホントなんです。彼の名前はヤスケ。織田信長が戦国時代の覇者として生きていたころ、日本にやってきた宣教師が１人の黒人奴隷を土産物として信長に献上した。信長は黒い色をした人間は話すのを見て「その者の皮膚をこすってみよ」と家臣に命じた。本物であることが分かると家臣の一人として自分の傍らに置いた。そして、自分と同じような装束やマントを着せ、馬に乗せて見せて連れ歩いた。名前がないのでヤスケと名付けた。本能寺の変で信長とともに死んだとされている。いや〜、教科書に出てこない史実ですね。ホントかどうか、皆さんも調べてみては。

ホントなんです。超音波で虫を撃退するという商品があります。虫が嫌う音波を出して撃退するという原理だそうですが、科学的な根拠に乏しいということで公正取引委員会がメーカーに排除命令を出している。まだある、「蚊の好む波長の光を出しておびき寄せ、高圧電流で撃退する」と記載されているが、これもほとんど効果がないことが証明されている。まだまだある。「虫刺され、肩こりに」のうたい文句のキンカン、こちらにはかゆみ止めの成分「ジフェンヒドラミン」は入っていないし、インセクトポイズンリムーバーという商品は体内に入った蚊の痒み成分を吸い出す商品であるが、これも物理的に不可能とのこと。ところで虫コナーズという商品をご存知でしょうか。この商品「蚊に効く」とは一言も言っていない。にもかかわらず、調査によると虫コナーズは蚊に効くと思っている人が８８％も。パッケージには「ユスリカ」「チョウバエ」の２種類だけが記載されている。ユスリカも私たちが思っている蚊ではない。どこでどう間違って伝わっているのか。メーカーがうまいのか、私たちがバカなのか。しっかり調べたいものです。ちなみに蚊に効く成分は「ディート」「ピレスロイド系」。ディートは虫除けスプレーに使われている。テストするモノ批評誌「ＭＯＮＯＱＬＯ」2012年8月では上記の記事を含め、実際に効き目を実験、その結果と成分がこちらだ。関心ある人は「ＭＯＮＯＱＬＯ］で詳しくチェック。
１位　虫コナーズ　リキッドタイプ　　テルビネオール　
２位　虫よけバリア　　　　　　　　　トランスフルトリン
３位　虫よけ当番　　　　　　　　　　メトフルトリン
４位　虫コナーズ　　　　　　　　　　メトフルトリン
　＊メトフルトリンはユスリカ、チョウバエに効く成分

１位　ムヒ　　　　虫よけ　　　　　　ディート
２位　キンカン　　虫よけスプレー　　ディート
３位　アース製薬　サラテクト　　　　ディート
４位　メンターム　虫とバイバイ　　　ディート
　＊成分であるディートの濃度が効き目と比例している。

ホントなんです。昨年３月１１日に「フクシマ」が地震と津波に襲われました。その後原子力発電所で爆発があり、大量の放射能が大気にまき散らされました。事故直後の３月１７〜１９日、米エネルギー省は米軍機で空から放射線測定（モニタリング）を行い、そこで得た情報を基に詳しい汚染地図を作成。日本政府に提供していたことが分かったのです。政府はこのデータを公表しなかったのです。それだけではありません。住民の生命を守るために放射能汚染のない土地に誘導しなければならない責務を負っているにもかかわらず、逆に放射能汚染が強い土地への移動を黙って見ていたのです。アメリカらから提供されたデータを無視、握りつぶしていた事実が１年以上も経って明らかとなったのです。データは放射性物質が北西方向に帯状に高濃度に広がっている様子、地域が一目でわかるものだったのです。汚染の広がりを予測する緊急時迅速放射能影響予測システム（ＳＰＥＥＤＩ）も活用せず、アメリカのデータも内部に留めて、国民に公表もせず、この国の政府は何を守ろうとして政治をしているのか。

本当なんです。現在、福島第一原発の４号機が世界的な問題となっているのです。４号機の燃料プールには使用済み・未使用合わせて1500本、400ｔ以上の核燃料棒が置き去りのままになっています。燃料プールが更なる地震で倒壊したり、水が漏れだしたり、不測の火災などが起きると燃料棒の温度が上がり、爆発する。チェルノブイリの約１０倍のセシウムが東北、関東地方を襲う。そうなると日本列島は分断される。この危機的状況に対して日米の識者、７２のNGO団体が国連と日本政府に対して１、国連は福島第一原発４号機の使用済み燃料プールの問題を取り上げる原子力安全サミットを行う　２、４号機に対して独立チームを作り、プールを安定化するために取組む　という内容の書簡を送った。４号機に爆発が起きれば世界中がパニックに起きる事態の中にある。

本当なんです。ある日突然襲ってくる心筋梗塞、他人ごとではありません。心筋梗塞や狭心症などの心疾患は全死因の第2位にまでなっています。平成12年（2000年）の心疾患による死亡数は、全死因の約15％の約14万7千人。人口10万人あたり55.9人です。さて、この心筋梗塞の起きる時間帯が調査で明らかになってきました。午前中。10時くらいまでの時間帯、月曜日、冬、乾燥しているとき。以上の条件が重なった時が一番多発しているのです。皆さん、十分気を付けてください。そういえば、2011年にサッカー元日本代表の松田直樹選手が午前中の練習で心筋梗塞を起こして亡くなったことを思い出しました。

ホントなんです。国際的な学術機関ＩＰＣＣ（気候変動に関する政府間パネル）のエグゼクティブサマリーという報告書には「・・・南極の氷床は十分に低温で、大規模な氷の融解は起こらない。海水温度は高くなるので水の蒸気圧が増える。そのため、降雪が増加する。したがって南極の氷の質量は増大する」とあります。びっくりですね。皆さんもいろいろな文献で確かめてみては。

ホントなんです。�TＭＦ（国際通貨基金）の資金増強で日本が６００億ドル（約５兆円）支援するという発表が安住財務相からあったんです（2012年4月17日）。ヨーロッパの債務危機の拡大を防ぐために出資するという。ところがＩＭＦの最大の出資国である米国は資金増強に反対しています。他の加盟国も拠出に慎重な意見を出している。

ホントなんです。アメリカで「ナンシー・クルーザーンさん事件」というのがありました。ナンシーさん（３５歳）は1983年に交通事故により植物状態となりました。延命措置を取っていましたが、親族の「生前ナンシーは植物人間になってまで生き続けたくない」という意思表示をしていたと主張。裁判により認められ、1990年12月14日に水分、栄養補給が中断されました。その結果12月26日に亡くなりました。また、別の同じような例でも１３日後に亡くなっています。この事例から人は水なし、食べ物無しの状態では約２週間が限度と言われています。

ホントなんです。中村仁一医師が実際に行ったことなんですが、ある老人のアキレス腱の上部の皮膚がえぐれてしまい、皮膚移植をしなければいけないことになりました。相談を受けた中村医師が行ったことは・・・、なんと、サランラップを患部に巻くということでした。ラップを巻いたところ、患部から汁が大量に出ました。そこで、ラップに穴を開け、余分な汁を吸い取るようにしました。そのような処置を５ヶ月ほど続けたところ、皮膚を移植しなければいけないと言われたほどの深い傷であったにもかかわらず、薬を一切使わずに元の健康な肌になりました。すごいですねぇ。自然治癒の力で治したんですね。「湿潤療法」という最新の皮膚治療なんですが、自然治癒力を最大限に引き出す治癒方法だそうです。私も怪我をしたら、サランラップやってみよ。

ホントなんです。この１０年間でどれだけＧＤＰが上昇したか、調べてみると、アフガニスタンが２位、イラクが４位なんです。どうしてこんな数字が出てくるんでしょう。それは戦闘地にアメリカを始め他国が入って来るんですね。つまり、お金を持ってくるということです。観光地にお金が集まるのと似ていますね。ところでアフガニスタン、イラクに兵士を送っているアメリカのこの１０年の変化はというとフードスタンプ（食料配給カード）受給者の数が１780万だったのが4500万人に増えています。フードスタンプ受給者は日本でいうと生活保護受給者となるでしょうか。ちなみに１０億ドル以上の資産家は５３％増になっています。

本当なんです。除染を続けてきた福島県のある幼稚園では、子どもたちの健康を考え、園庭の表土除去から屋根や門扉の洗浄など、あらゆる除染方法を行ってきました。その努力の甲斐あって線量は毎時0.4マイクロシーベルト以下に下がりました。ところが、下がったはずの線量が、長雨や台風により0.6マイクロシーベルトまで上がったのです。放射能を含んだ物質は消滅しないのです。セシウムだと放射能の影響が半減するのに３０年必要なのです。放射性物質を含んだ山の表土、葉が雨に打たれたり、風に吹かれたりすると自由に動き回るのです。NPO法人「原子力資料情報室」の伴英幸共同代表は、国が目標とする年間1ミリシーベルトシーベルト以下にするには28兆円の除染費用がかかるという試算を原子力委員会に提出しています。小手先では処理できないのです。このような状況に対して当事者の東電は除染に対し、こんな対応をしている。昨年、福島県二本松市のゴルフ場運営会社2社が東電に対して放射性物質の除去と損害賠償を求めた裁判を東京地裁で起こしました。東電は、「飛散した放射性物質は東京電力の所有物ではないため、ゴルフ場から検出された放射性物質には責任者がいない」と主張しているという。

中国経済は連続20年間二桁成長と発表されている。これに真っ向から異論を唱える学者が出てきた。香港中文大学の郎威平教授だ。同氏は中国で最も著名なエコノミストとして知られている。テレビなどにも出演、中国経済について自身の見解を発表している。それによると中国政府が発表するＧＤＰ成長率9.1％は間違っている。実際はマイナス１０％であるという。しかも抱えている不良債権は最悪で432兆円になると発表している。また、アメリカの経済学者が石炭消費量、コンテナ取扱量、貿易額の数値をコンピューターに入力し、計算したところＧＤＰ成長率は過去２０年に３〜４％だろうという結論にいたったという。連続２０年間二桁成長という発表はどうやら中国側の水増し発表ということになる。もちろん中国側はこれを発表したアメリカの学者を「ごろつき」「中国の成功に嫉妬した妄想家」と反論したことは言うまでもない。関心ある方はどちらが真実か調べてみては。

ホントなんです。大阪府八尾市で鍼灸院をされている森美智代さんは一日の食事を信じられないことにお手製の青汁一杯で過ごしているんです。森さんは１９６２年生まれ。きっかけは大きな病気をしたこと。関心ある人は彼女の著書「食べることやめました」マキノ出版をご覧ください。外国には蜂蜜をお湯で溶かして飲み、それだけで一日を過ごしている方もいます。たまたま映像で見たのですが、家族がフォーク、ナイフを使って食事をしているのに彼だけが静かにホット蜂蜜をカップで飲んでいました。彼曰く「蜂蜜を飲んで、太陽の光を浴びるんだ。それだけでいいんだよ」と。人間には不思議が一杯です。

ホントなんです。2010年の貿易統計を見ると、輸出総額が６７兆円。それに対し輸入総額は６０兆円です。ＧＤＰ（国内総生産：５４０兆円）における輸出の占める比率は１２％、輸入は１１％です。円高によって日本経済がダメージを受けるというのはおかしい論理ですね。円高になると輸入で大きく儲かります。実際、儲かっている会社もたくさんあるはずです。しかし、そういうことはどういうわけか一切報道されていません。お隣の韓国ではＧＤＰに占める輸出の割合は４０％を超えます。まさに輸出立国です。輸出が１２％では「私の国は輸出立国です」とは言えないでしょう。しかも、輸出と輸入を合わせてもＧＤＰの２３％にしか過ぎません。７７％が国内需要なのです。日本は内需主体の国なのです。輸出立国ではないのです。数字をしっかり見て判断したいものです。それにしてもテレビや新聞はどこを見て発表しているのか首をかしげます。円高になると少しのお金（円）で海外のものをたくさん買えるようになります。海外旅行がそうですね。円高景気を呼び込んでほしいものです。

マクドナルドのバンズが２０年以上たっても腐らないということが話題になっている。私の友人にパンを売っている人がいる。彼は「山崎パンは腐らないよ」と言っていた。それと同じ現象がマクドナルドのバンズにも起きているのか。そこで成分を調べてみた。　強化小麦粉（漂白小麦粉、麦芽粉、ナイアシン、還元鉄、硝酸チアミン、リボフラビン、葉酸、酵素）、水、高果糖コーンシロップ、砂糖、イースト、大豆油。含有量２％以下の成分は塩、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、麩、硫酸アンモニム、生地改良材（ステアロイル乳酸ナトリウム、ジアンセチル酒石酸モノグリセリドエステル、アスコルビン酸、アゾジカルボンアミド、モノおよびジグリセライド、エトキシル化モノグリセリド、リン酸一水素カルシウム、酵素、グアルゴム、過酸化カルシウム、大豆粉）、プロピオン酸カルシウム（とプロピオン酸ナトリウム保存料）、大豆レシチン。
これを見て、驚いた。正直言って何故、これほどのものが単なるバンズに入れる必要があるのか、理解できない。化学物質の塊と言っても過言ではない。昔、読んだ本の中で有名なアメリカインディアンがニューヨークに招待されてご馳走を出された時に「これは食べれるが食べ物ではない」と言ったという一節が思い出される。私たちはいつの間にか日常の食事が「食べれるが食べ物ではない」というものに取り替わっている時代に生きているのだろう。本物を食べるよう努力しなければいけない時代だ。

本当なんです。名前がブルーと付いているブルーベリーがあるけれどブルーじゃなく紫なんですよね。一般にほうれん草などの葉物を青物と呼んでいるけど、それも実際の色は緑色。なぜ青色がないのかというと、植物が太陽光に含まれている赤に近い色と青に近い色を吸収、残った緑色を反射するからなんです。人の目は太陽光が反射される色を見ているので、緑色に見えるんですね。青色は食欲も消えるというのでレストランなどの飲食店には青色は敬遠されているそうです。面白いことにダイエット用には青色が使われたクッキーやケーキがあるんですよね。皆さん、青色の植物を見つけたら教えてくださいね。

ホントなんです。テレビによく見かけるアルピニストの野口健さんは海洋学校も主宰しているんですね。カヌーの乗り方を教えているんですが、その中でわざと転覆させてそこから脱出するという教程があります。普通、子供たちは何とか水面上に出ようといろいろあがきます。そして、顔を出してきます。ところがそれをしない子供が現れてきたといいます。水中で何もせずに固まった状態になっているのです。そのまま放っておけば水中ですから死んでしまいます。そんな状況にあるにもかかわらず、彼らは何もしないのです。上がって来ないのであわてて教官たちが助けるのですが、なぜ、自分からあがいて生きようとしないのか、理解に苦しむと野口さんは言います。豊かな世界で何でも与えられてきた子供たちは、他者に依存して生きることしかできない人間になってしまったのだろうか。あなたの子供はどうでしょうか。

そうなんです。私は仕事柄全国各地を行くのですが、青い目をした方に会うんです。両親のどちらかがヨーロッパ系かなと思うので尋ねると、そんな人はいないと言います。また、ユダヤ人に特徴の鷲鼻の方にも出会います。日本人によく見られる低いぺったんこ鼻じゃないんです。そんなこんなでいろいろ疑問に感じることがあったのですが、日本は単一民族ということを教えられていましたので、どういうことかな、くらいで終わってました。ところが最近、その疑問に対する答えを発見しました。
ＤＮＡを研究している宝来聡博士が中国人、韓国人、アイヌ人、琉球人、日本人（本州）の５つのグループについて調べました。その結果、本州に住む日本人のＤＮＡには、韓国人ＤＮＡ24％、中国人ＤＮＡ26％、アイヌＤＮＡ８％、琉球人ＤＮＡ16％が含まれていることが発見されました。驚いたのは上記のどれにも属さない特徴を持つＤＮＡが26％あったのです。これは一体どこの民族のＤＮＡなのか。日本人のルーツミステリーの謎です。この研究結果から宝来博士は、日本人は多くの民族の混血によってできている民族であると発表しました。
さて、東大の研究グループは異なる方法で日本民族を研究していました。彼らは「ＪＣウイルス」の研究によって日本人のルーツを探っていました。その結果、世界中のウイルスは12の系統に分けられ、そのうち４つの系統が日本人にみられることが分かりました。それは�@朝鮮半島に多い型　�A朝鮮半島から中国中部・北部に多い型　�B東南アジアに多い型　�Cヨーロッパの白人やトルコ人などに多い型（ＥＵ型）　です。ＥＵ型というのはヨーロッパの白人にしか見られない特徴あるウイルスＤＮＡです。それが東北の日本海側に住む日本人の１０〜２０％の方から発見されたというのです。ＥＵ型というのは他のアジア諸国にはほとんど見られないことを考えると、日本人はまさにグローバルな多民族国家だと言えます。よくアメリカが多民族国家の代表として言われてますが、建国は１７７６年ですから２４０年の歴史の多民族国家です。かたや日本は奈良の正倉院に見られる宝物から推定しても７００年代には世界各国から日本に渡来、永住する者数知れず、日本で結婚し、一族を形成していったことは容易に推定される。これで、青い目と鷲鼻が解決した。何十年ぶりの疑問が解けた。

そうなんです。実は私たちが日ごろ目にするツルのあるメガネは１７３０年ごろに歴史に出てきます。作ったのはイギリスのメガネ屋さん、スカーレットさんです。それまではツルがなく、円形のレンズを眼の周囲の筋肉に絶えず力を入れて留めておかなければいけなかったのです。ツルを付けて耳に引っ掛けるようになってから、すごく楽になったんですね。それでスカーレットさんが考えた当時のキャッチコピーは「安心して息ができます」だったんです。

ホントです。モンゴルのバットエルデンさんは視力が7.0あることが確認されています。モンゴルでも仲間から「あいつは目がいい」と言われるくらいです。私たちには見えない１ｋｍ先の羊が、それも毛並みまで見えます。8.0になると8ｋｍ先のライオンの顔が識別できると言われいます。バットエルデンさんが現れる前はケニアのマサイ族のディライさんが視力6.0で、世界一目のいい人と言われていました。ちなみに日本人はパソコン、ゲーム機の普及でどんどん近視になっています。

本当なんです。通販生活のカタログハウス、ＣＭでどんな放送基準に合わないＣＭを作ったんでしょうか。気になりますね。そこで調べてみました。どうやら商品広告に問題があったのではなく、雑誌の特集記事に「問題あり」とされたようなんです。どんな特集だったんでしょうか。特集は「原発国民投票」でした。ＣＭは大滝秀治さんのナレーションで静かな声で「原発、いつ、やめるのか、それとも、いつ再開するのか。それを決めるのは電力会社でも役所でも、政治家でもなくて、私たち国民一人一人。通販生活秋冬号の巻頭特集は、原発国民投票」というものです。テレビ朝日は「民放連の放送基準などに則った当社の基準をもとに考査、判断した」と発表。折りしも来月から東京・大阪で原発稼動の是非を問う住民投票条例の制定を求める署名活動が始まる。

植物が害虫被害になるのはその植物の抵抗力（健康度）が弱まり、病気になりやすくなっているからであり、害虫が発生するから植物が被害に遭うわけではない。人間同様に健康な植物は病気や害虫を寄せ付けない。有機農法や自然農法は化学物質を排除した土壌改良を行う。良質な土で健やかに育った作物への害虫被害は少ない。このような生態システムをオーストリアのヴィクトル・シャウベルガー氏は「自然の健康警察」と呼んだ。４０年以上も研究してきた同氏によると不健康な植物は健康な植物よりも高いエタノールとアンモニアを発しているという。すなわち、病気にかかっている植物は自分が死にかかっているとシグナル、エタノールとアンモニアを昆虫たちに分かるように発しているのだ。「私たちはもう駄目です。虫の皆さん、健康な仲間にうつらない内に早く私たちを食べて、始末してください」と呼びかけているから、虫がたかってくる、というのが真実だったのだ。そういえば、同じようなことを自然農法で「腐らない林檎」を作って有名な木村秋則さんが言っていたのを思い出した。

本当なんです。ペースメーカーが爆発したんです。心臓に埋め込まれているものですから、その人はどうなったんでしょうか。爆発でばらばらに飛び散ったんでしょうしょか。「それは、ひどい、どこの会社のペースメーカーや、訴えてやる」と言っても、安心下さい。何しろ火葬場の炉の中の話ですから。これ、実際に東京都内で起こった話です。火葬場で最後の別れをしておじいちゃんの遺体を炉の中に、火を点火してしばらくすると「バーン」という爆発音。何事がおきたのか、と全員驚きと恐怖に青ざめていると、係員が「ひょっとすると、おじいさんペースメーカーしてませんでしたか」「はい、してました。５年前から」「それが爆発したんですよ」。ペースメーカ本体は完全な気密状態、さらに使われているリチウム電池、どちらも高熱を加えると爆発するのだ。爆発の衝撃で遺体の１部が炉内に飛び散る。あとの掃除が大変だ。しかも、このような事故は世界的に起きているという。あまりのことにシンガポールではペースメーカーを埋め込んだ遺体の火葬が法律で禁止された。火葬にする前にペースメーカーを取り外すことがマナーと言えるが、果たして死んだ人にお金をかけるだろうか。ちょっと気になるトピックでした。

本当なんです。でもどんなお酒でもいいって訳じゃないんです。蒸留酒というものなら大丈夫です。そう語るのは高雄病院理事長の江部康二先生。呑める酒は蒸留酒というものです。焼酎やウイスキー、ウォッカやジンなどは蒸留酒。穀物や果物の汁などの発酵液を蒸発させて、その蒸気からアルコールを集めて作っている。その際、糖質は蒸発しないので蒸留酒には糖質が含まれない。一方、日本酒、ビール、ワイン、紹興酒といった醸造酒は米、小麦、葡萄などの発酵液そのもので作られているので糖質がたっぷり入っています。だから呑んでは駄目なんです。最近は糖質ゼロという発泡酒や日本酒が出てきています。これは大丈夫なんです。基準は糖質が入っているかどうかです。糖尿病の人が気をつけなければいけないのは「糖質」が含まれている食べ物か、飲み物かという点なのですね。

そうなんです。最近の研究で人には肉類の食いすぎは良くないという発表がありました。たまに食べるのには構わないそうですよ。その理由として　�@飽和脂肪酸が多すぎる　�A鉄分が多すぎるー歳を取ると鉄分は体にはよくないそうです。若者には関係ないですね　�Bアミノ酸の組成がよくないので肝臓や腎臓に負担をかける　�C肉類を焼くとＡＧＥｓという体に悪い物質ができる。これは血管に障害を与えたりアルツハイマー、癌に関わる物質といわれています。　以上のことから日常に摂取するものではなく、贅沢品としてたまに食べる、というのが一番いい付き合い方のようです。私は財布の関係上、肉屋さんでなるべく安い肉を買って家で焼いて食べています。タマには極上の肉をステーキハウスで食いたいなぁ。

そうなんです。火が出ないＩＨ調理器で火事なんです。2002年度の消防白書の発表によると台所のコンロが原因での火事は5692件、その内ＩＨが原因は138件あるんです。メーカーは「ＩＨ調理器なら火事の心配はない」と言ってます。どうして？ここに「暮らしの手帳」による実験データがある。そのままお知らせする。
　―ＩＨコンロで推奨フライパンを使った炒め物が3キロワットでもおいしくできなかったために、別のフライパンもいろいろ使ってみた。するとＩＨヒーターに適しているはずの鉄フライパンの底が30秒ほど予熱したらドーナッツ状に赤熱したのである。この赤熱化は薄手のフライパンほど激しく、恐怖を感じるほどだった。（東芝の推奨フライパンは3キロワットでも全く赤熱しなかった。）この赤熱したフライパンにそのまま油を入れれば２〜３秒で発火し、炎が立ち昇る。（大匙一杯のサラダ油を入れた場合）ＩＨヒーターの過熱防止機能が働いて火力を絞るのはフライパンの種類によっても違うが、いずれも赤熱してから50〜60秒後である。フライパンが赤熱していても台所が明るければ目立たないし、ＩＨヒーターは熱気が上がらないから気が付きにくい。もし、うっかり油を入れたら大変危険である。
　皆さん、くれぐれも気を付けてください。

サンクス、セブンイレブン、ポプラ、ファミリーマート、全部コンビニの名前ですよね。意味もはっきり分かるものからなんとなく分かるものまでいろいろありますが、まったく分からなかったのがローソン（ＬＡＷＳＯＮ）です。ず〜と「これ何かな。ＬＡＷって英語で法律のことやろ、ＳＯＮって息子のことやろ、法律の息子？一体何や、この言葉わぁ〜。わからへ〜ん」と悩んではいないけど、すっきりしない疑問として抱えていました。そのことを息子にも話していました。すると、ある日のこと「お父ちゃん、分かったで」と言います。「何のことや」と言いますと、「ローソンやんか」と言います。「分かったんか。何やった？」と訊きますと「人の名前や」と言います。思わず「な〜んや、そうやったんか、そやから英語辞典にもなかったんや。参ったなぁ。人の名前かい」と長年、頭に刺さっていたトゲが抜けました。まてよ、サークルＫってあったな。あのＫって何や・・・。

宅配なんかで届いた品物に発泡スチロールの代わりに入れてある空気の入ったビニールシートがあります。家内なんかはあれを見るといつも「プチプチ」とつぶしています。「なんでそんなことしてるの」と訊くと「気持ちがいいから」と言葉が返ってきます。このプチプチ、つぶすときの音がプチプチって鳴るからプチプチと呼んでいるんでしょうけど、ずっとすっと思っていたんです。「これの本当の名前は何だろう」って。そして、長い年月が経ち、ようやく、分かりました。発表します。「プチプチ」は「気泡緩衝材」「気泡シート」と言うんです。これでスッキリしました。今日からゆっくり眠れます。
2011年9月29日

そうなんです。男性も乳がんにかかるんです。乳がんの１％が男性です。でも、若い人は大丈夫。乳がんにかかっている人は60歳以上ばかりですから。老化による免疫後退が一番の原因かも。アメリカにＫＩＳＳというロックバンドがあり、そこのドラムをしていたピーター・クリスさんが乳がんにかかり、そのことを発表。大きな話題となった。2008年の出来事だ。ちなみにニューハーフの人たちで女性ホルモンを長期にわたって投与している場合は通常の男性より乳がんにかかる確率は高くなる。女性として乳がん検診を受けることをお勧めする。
2011年9月28日

ずばり、食前の歯磨きは意味がありません。歯磨きは食後に決まっています。朝起きてすぐ歯磨きしても、食事をしてそのまま出かけては意味がないですよね。習慣だから、朝起きて歯磨きするとすっきりするから、いろいろあると思いますが、理に適っていません。食事をするということは食べかすが残るということですから、うがいをする程度にして、食後に歯を磨くのが正しい歯磨きです。そんなこと常識ですよ、というあなた、花マルです。
2011年9月26日

あしたのジョー、高度経済成長時代に大ヒットした漫画です。私も熱中しました。テレビにもなり、2010年には映画にもなりました。もちろん、観に行きました。伊勢谷友介の力石徹がカッコよかった。ジョーがボクシングを始めるのを決心し、丹下段平のおっちゃんに連れられて泪橋を渡ります。有名なシーンです。この泪橋、本当にあったんです。東京都荒川区と台東区の境にありました。もう一つ品川区にもありました。おっちゃんがジョーに泪橋の由来を話します。一度渡ったら成功するまで出ていけない。スラム街で一生過ごすことになると。皆さん、覚えているでしょうか。実在の泪橋はどちらも江戸時代の刑場跡の近くにありました。処刑の日、身内など肉親者や友人知人、縁ある人が処刑される人と最後の別れをする、そんな場所だったようです。悲しみの「泪」橋だったんです。漢字が変わって涙橋というところが福島県会津若松市と鹿児島市にもあります。こちらはどんな由来があるのでしょう。あしたのジョー、青春の日が蘇ります。
2011年9月16日

そうなんです。おならが口から出ることがあるんです。口からおなら、想像しただけでも臭いですねぇ。どうしたらそんなことがおきるの。実はおならを我慢したらそうなることがあるんです。我慢したおならは大腸の毛細血管から血液に入ります。そうなんです、おならという気体が血液という液体に溶けこむんです。金魚鉢に空気を送り込むポコポコがありますね。水に空気をとこ混ませているんです。溶け込んだ空気を金魚が鰓（えら）を通して取り込んでいるんです。それと同じでおならが血液という液体に溶け込むんですね。溶け込んだおならは腎臓で送られおしっことして外にでていくもの、肺へ送られて口や鼻から外へでていくものもあるんです。おならが我慢しない方がいいようです。我が家では親子夫婦ともおならは我慢しない健康家族です。ときどき「おならしたやろ」と怒り顔で言い合ってますが。
2011年9月15日

ﾐﾈﾗﾙｳｫｰﾀｰ、今年の夏は猛暑で良く売れています。コンビニに入って250ccのをﾐﾈﾗﾙｳｫｰﾀｰを買おうと値段を見ると150円、横に並んでいる大きい1.5ﾘｯﾄﾙボトルを見ると80円、思わず、「何、これ」。実はこの話、フランスでの話なんです。フランスでは小さい方が高いのです。その理由は「手間がかかった分高い」ということだそうです。日本では考えられないですね。
2011年9月14日

生活習慣病という言葉が普通に使われています。でも、医学事典で調べると「生活習慣病」という病名の病気はないんです。えっ、病気じゃないの？そうなんです。だから医者が患者さんに「あなたは生活習慣病です。カルテに書いておきましょう」なんてことはないんです。じゃあ、医学用語じゃなかったら何用語なの、と思いませんか。実は、「行政用語」なんです。1996年10月に公衆衛生審議会成人病難病対策部会というところで作られた言葉だったんです。ちなみに、生活習慣病と名付けられる前は成人病と言われていました。さらに時代をさかのぼると「帝王病」「将軍病」とも言われていました。ところで近視は生活習慣病なんでしょうか？
2011年９月8日

皆さんは子供の頃、西瓜を食べるときにお母さんから「種を吐き出しなさいよ。吐き出さないとお腹が痛くなるよ」「盲腸になるよ」と言われたことがありませんか。これは迷信だったんです。葡萄やメロンでも同じように言われることがあるようですが、西瓜と同じ理由でこれも迷信です。健康食品の一つにひまわりの種があります。また、いろんな種をミックスして栄養食品として売られているものもあります。何の疑問もなく食べていますね。種は消化されるんです。実は、盲腸（虫垂炎）は細菌によって引き起こされるものなんです。種を食べたこととまったく関係がありません。虫垂炎の手術で種が見つかったことはないんですね。日本人は西瓜、葡萄の種を吐き出しますが、ﾖｰﾛｰｯﾊﾟやｱﾒﾘｶでは種も丸のみするのが普通です。虫垂炎の発症率は日本も欧米も変わりはないということです。私は若いころ林檎を種ごと食べていましたね。最後に残るのは頭に付いていた小さな枝だけ。さすがにそれは食べませんでした。木は食えません。
2011年9月6日

足がくさい、足が蒸れる、すぐに水虫になる・・・など、一体どこに原因があるのでしょうか。実は手のひらと足の裏は汗を吐き出す機能が最も大きいところなのです。手に汗をかくので、文字を書いていたらノートに触れている部分が汗でふやけてくる、そんな経験をした人はいませんか。手と同様に足からも大量の水分が出ています。その量200ｃｃ。聞くと驚きます。結構多い。靴の中に閉じ込められた足は熱を持ちます。特に小指と薬指の間の谷間が一番熱を持つ。熱を持てばそれを冷やそうとして一層汗を吐き出す。歩くたびにこすられるので、ソフトなやすりにかけられたように摩擦で皮膚が破れる。そうなると菌が大喜びする状態になる。これを解決するには裸足になって暮らすのが一番なのだが。　　2011年8月30日

鼻血が突然畳にポタッ。そんな経験したことありませんか。私は中学生のころ、朝起きてさあ学校へというときにいきなりポタッと、そしてボタボタッと鼻血が出て学校を休んだ覚えがあります。母が「上向いとき」と言って首筋を軽くたたいてくれた記憶が残っています。これは「常識」と思っていたのですが、実は違っていたのです。普通に顔を向けて、鼻筋を軽くつまみ、血管を圧迫し、血の流れを止める。これが正しい処置だったのです。上を向いていると血が喉に流れ込む、首筋をたたくと血が固まるのを邪魔する、だから良い処置とはいえないんですね。これを知ったとき、何十年も母から受け継いできた私の中の常識が崩れ落ちてしまいました。母に教えてあげなくっちゃ。