発起人挨拶

弊社は建物に関わる清掃メンテナンス業を創業し20年、様々な形態の清掃業務を行ってまいりました。仕事柄、扱う洗剤や洗浄剤は多種多様にわたり、時には顧客ニーズに応えるため「毒物」「劇物」と称される化学物質を使用することもあり、その都度建物部材に対する影響、環境に対する問題、作業者の保護など様々な「リスク」への対応に神経を使い、時にはその「リスク」を痛感させられることもありました。
これまで有機物汚れ、無機物汚れ共に汚れの度合いに応じ、酸やアルカリ液剤のPH値の高いものを使用する場合、建物部材への液剤による被害影響を少しでも抑えるため、あるいは使用液剤による環境汚染への対策として中和工程を加えるなどの対応は行うものの、人身に対する保護の面ではイレギュラーなことが発生することもあり、目に見えるもの見えないものを含め、なかなか「グリーン」の名に見合う技術を確立できない現状にありました。
そんな中、ある液剤の研究開発をきっかけに岡崎氏と出会う幸いを得、これまで抱えていた業務上の問題、あるいは技術進化の壁をこじ開けることへの手応えと希望を感じ、またグリーンビルクリーニングへの大いなる可能性を実感しています。
各自各社がそれぞれにグリーン技術による技術進化を図れるかが課題ではありますが、ハウスクリーニングをはじめビルクリーニング業界での21世紀における技術革新の礎が築かれたものと確信しています。

21世紀に入って早10年が過ぎようとしています。この十年の間に実に、様々な分野で大転換とも言える技術革命が起こっています。利便性を最優先に求めてきた20世紀とは違い、21世紀は「環境」「グリーン」をキーワードに技術が進化しなければならない時代となっています。私たちハウスクリーニング業界も、まさに大転換の時が来たと言えます。ただ単に汚れを落とすことだけを考えられてきた従来のハウスクリーニングとは違い、21世紀のハウスクリーニングに必要とされるのは"グリーンサステイナブルケミストリー"という考え方、すなわち最先端のグリーンテクノロジーを利用することによって実現出来る自然循環システムの中での処理"グリーンハウスクリーニング"だと言えます。しかしながら、より理想のグリーンハウスクリーニングに一歩でも近付けるには現場で働くスタッフ自らが各分野での最先端技術を取り入れ、液剤・器具の研究をしながらその方法を確立していくということが必要となります。また、今、地球環境が抱えている問題をクリアするには一社では到底実現出来ない状況にもなっています。事業社間相互の情報交換、働く者同士の情報交換をオープンにし、お互いにネットワークを組みながら業界全体が変っていかなければならない時が来ています。またこの事実をより多くの方に理解していただく為に、一般の方への情報提供の場が必要です。そこで我々は" Green Technology for Earth & Lives （地球とその全ての生物の為に負荷を与えない）"をキーワードに日本グリーンハウスクリーニング協会を設立致しました。
21世紀のハウスクリーニングを担っていく若いクリーニングエンジニア（技術者）たちが、この協会を踏み台にしてステップアップし、この大きな問題に取り組んでいって欲しいと思います。少しでも21世紀の環境に貢献出来るよう住環境のメンテナンスに携わるハウスクリーニング会社が一社でも多く、またハウスクリーニングに従事するスタッフの方が一人でも多く賛同され、当協会にて共に技術研鑽、社会寄与の輪に入っていただきたいと思います。

グリーンハウスクリーニング協会、設立おめでとうございます。歴史的一歩がいよいよ始まります。イノベーションからインフォメーションへ。そして協会設立へと、岡崎さんの予想より早くなりましたね。これも「博士」の熱意、情熱、そして、会員の皆さんそれぞれの「このままではいけない、時代に合った変化をしなければいけない」という強い想いが成したものと思います。奇しくも2010年のノーベル化学賞受賞者に日本人2氏が選ばれました。このできごとは「科学と化学」のコラボを推進してきた「博士」と歩んできた私には、偶然ではない何か、運命的なものすら感じられます。心技体と良く言われますが「技」があって一つの型となります。技術の革新、向上が仕事に対する姿勢、対応力を変えていくでしょう。しかし、どんなに技術が発達しても変化を起こすのは「人」です。人の意識のレベルを向上させることが肝要です。次の世代のためにも勇気と情熱を持って突き進みたいと思います。

グリーンハウスクリーニング協会の発足にあたり、多くの仲間と知り合えた事に感謝します。
私達が目指すグリーンハウスクリーニングが、次世代の住環境、ひいては地球環境において必ずや有益となることを誇りと思うと共に、その一員として協会の発展に尽力したいと思います。


グリーンハウスクリーニング協会の発起人の1人となれた事を嬉しく思います。
これからは、今までとは違いどこへ行ってもグリーンジニアとして自信を持ってお客様の前に立てる様に、ただグリーンジニアになっただけではなく、日々努力をし、僕らの若い世代で今後、協会を引っ張っていける様に、全国の会員のみなさんと切磋琢磨しこれからの協会の発展につながればいいと思います。


グリーンハウスクリーニング協会の発足に立ち会えた事を嬉しく思います。
グリーンクリーニング協会の提唱するグリーンジニア一期生になり、グリーンジニアの名を汚すことなく日々勉強し、全国の皆さんを協力し合い、このグリーンハウスクリーニング協会を影ながら支えていければと思います。


「グリーン革命」により時代は「エコハウスクリーニング」というより「グリーンテクノロジー」を駆使した「グリーンハウスクリーニングエンジニア（＝グリーンジニア）」による「グリーンハウスクリーニング」の時代に突入したといえます。
日本グリーンハウスクリーニング協会に加盟する会員各社が、日本で最も地球環境に配慮したハウスクリーニングの技術者集団として広く世間に認知されることを願ってやみません。


日本グリーンハウスクリーニング協会発足、おめでとうございます。
清掃の世界に携わり約20年になりますが、時代が大きく変化していることを実感いたします。
そんな時代の変化の真っ只中に私自身が参加できていることに感謝しております。今後、日本グリーンハウスクリーニング協会がハウスクリーニングの在り方を大きく変え、業界をリードする協会に発展すると信じ、ともに進化したいと考えております。


協会発足おめでとうございます。
歴史に残るこの日を大切にし、頼もしい将来を期待します。


この度は、日本グリーンハウスクリーニング協会発足おめでとうございます。
協会が益々発展していけるように。私自身も努めていきます。


協会発足おめでとうございます。とても素晴らしい瞬間に参加出来た事をとても嬉しく思います。グリーンテクノロジーを持った素晴らしいグリーンジニアになれる様、日々精進していきたいと思います。


グリーンハウスクリーニング協会の発足おめでとうございます。
21世紀型グリーンハウスクリーニングが社会に広まることを願っています。


日本グリーンハウスクリーニング協会が設立され、私もグリーンジニアとして、旅立つことが出来ました。まだ始まったばかりで、これから先、何度も立ち止まることもあるかもしれないですが、くじけずに乗り越えていきたいと思います。そして、何十年もの先の自分を、常に描くことを忘れずに、一歩一歩、足を力強く踏んでいき、優秀な人間になれるよう、努力していきたいです。


グリーンハウスクリーニングという革命に微力ながら携われている事に感謝です！
協会の皆さんといろいろな物、知識を共有し皆さんと共に成長していきたいです！


時代が求め、そしてお客様が真に求める環境変化に適応したグリーンハウスクリーニングを目指してハウスクリーニングもグリーン化を目指します。グリーンジニアとして確実なアドバイス、最適なサポートをします。お客様の居住空間の快適さを追求することがグリーンジニアの使命だと思っています。


思い起こせば一通のはがきが縁で代表の岡崎さんと出会いました。その後、2008年10月に「Labo.1-World Japan」が発足し、発足式参加のために大阪まで行きました。あれから2年後にこんなに早く日本グリーンハウスクリーニング協会が設立されるとは思いませんでした。協会の発足式に参加された方々の顔を見ていると全員の目が輝いていました。その時、私は日本グリーンハウスクリーニング協会は発展していくと思いました。これから皆さんと一緒に微力ではありますが協会の発展に尽くしたいと思います。


祝杯!! 日本グリーンハウスクリーニング協会誕生!!
乾杯!! こすりゼロの方程式、世紀の発見
目指せ!!汚水リサイクル
ケミカルマイスター


協会発足おめでとうございます。今求められている新しいハウスクリーニングの世界を築き社会に貢献する活動が出来るように願います。


2010年1月にビルクリーニング業界においてグリーンビルクリーニング宣言が出されました。
それから1年も経たないうちに日本グリーンハウスクリーニング協会が誕生しました。時代の速さを感じます。微力ではありますが、弊社も少しでもクリーニング業界の発展に寄与できるよう努めたいと存じます。