協会では会員の協力のもと、技術革新、社会的地位向上、収益の向上など多くのテーマに取り組んでいます。
1、技術革新―【1】こすり作業をなくす、減らす会員の皆さんの要望を受けて液剤の研究開発、機器の研究開発を行い、理想を追いかけます。理想とは「こすり作業ゼロ」世界の実現です。すでに一部の作業においては実現しています。
「こすりゼロボックス」の研究開発にも取り掛かっています。
2、技術革新―【2】汚水ゼロ、汚水の減少、汚水の安全化20世紀は大量の汚水で地球環境を汚していました。会員は汚水にグリーン技術を投入します。汚水の減少から始め、汚水のリサイクル、さらには汚水ゼロクリーニングへと技術を進化させていきます。こちらも一部の作業においては実現しています。
3、技術革新―【3】グリーンナイズ依頼がある汚れは10年以上、20年以上経ったものがあります。それらをきれいにするには非常に毒性の強い危険な薬剤を使わざるを得ません。そんな場合でも薬剤を安全な液質に化学変化させ、素手作業を可能にします。人体にダメージを与えないということは自然界にもダメージを与えないのと同じ意味を持ちます。そのような技術を「グリーンナイズ」と言います。グリーンナイズ技術はこれからの必須技術です。
4、社会的地位の向上クリーニングの主役は液剤です。液剤は化学薬品ともいうべきものです。しかるに現状は化学の知識を持たないまま仕事にあたっているのが現状です。お客様に説明できるほどの化学知識を持つことが必要です。化学的な知識を持たないがために、化学物質過敏症にかかったり、失明したり、手荒れでひび割れしたりと、深刻な、そして、多くの被害を自分自身が受けているのです。これでは素人と変わりません。これでは社会から尊敬されません。自分の使った液剤で自分が被害を受けていては社会から笑われます。会員は化学知識を習得したクリーニングエンジニア(技術者)に進化します。修得した化学知識を一般の人たちにセミナーや講演で教えることのできるレベルを持っていただきたい。化学物質がアレルギー症状を引き起こす原因、化学物質過敏症を発症させている原因であると分かっています。私たちの使っている得薬剤を毒性の強いまま使用してはプロと言えないでしょう。
今日、私たちが果たす役割は大きいものがあると確信します。
当協会が目指す世界を一言で表現するならそれは「生命のハウスクリーニング」と言えるでしょう。
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入会案内
協会が目指すもの
入会案内
対象 | 法人のハウスクリーニング、ビルクリーニング事業社 |
募集数 | 会員総数で70社を上限としています。 |
エリア | すでに募集打ち切りとなっているエリアもあります。 詳しくはお尋ねください。 |
費用 | 【1】入会金:入会時のみ要 【2】会費:毎月銀行引落 |
条件 | 面談。 協会代表と面談をもって最終判断とします。 |
入会されますと以下のレポート、作成物、資料、権利が提供されます。
・数百ページからなる技術革新のベースとなる現場からのレポート
・社内研修、ワークショップ、セミナーなどの主催及び参加
・グリーン液剤の販売権
・今後開発される液剤の販売権利
・会員通信
・協会作成のフリーペーパー「グリーンライフ倶楽部」
・会員との相互情報交換、交流
・グリーンハウスクリーニングネットワーク、グリーンビルクリーニングネットワーク構築への支援
・その他
詳細についてはお問い合わせください。
日本グリーンハウスクリーニング協会には、これからの業界を変革していきたいという情熱あるハウスクリーニング、ビルクリーニングの皆さんが集まっています。会員リストをご覧になって分かるかと思いますが、北海道から沖縄まで情熱ある有志が集っています。
旧来の「自社の技術は教えない」という閉鎖的な慣習を打ち破り、お互いに自由に情報交換し、他社が追い付けないほどのクリーニング技術を構築しています。
技術の向上だけではありません。お互いのスタッフを交換をし、人的交流も行なっております。
さらには、仕事の提供、協力、応援も相互に行うネットワークともなっています。
革新的技術の構築と会社規模などの条件が合った事業所からエリア内にて「グリーンハウスクリーニングネットワーク」展開を行っています。
協会の液剤研究開発部が開発した液剤販売の権利が提供されますので、それを利用しての販売、さらには独自ブランドの液剤の研究から販売まで全国各社で行っており、協会がそのノウハウの支援をしています。